20日J1リーグ25第24節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンでサンフレッチェ広島と対戦し、0対2で新潟は広島の力の差の前にゴールを奪う事ができずに敗れ、4勝7分13敗勝ち点19得失点差-17で20位に後退した。

新戦力が加入したものの肝心の攻撃陣の補強がなく今のままでは浮上する事すら困難な状況だ。





この期間にMF宮本英治、FW太田修介、MF秋山裕紀が移籍し、新たにMF島村拓弥、MF植村洋斗が期限付き、MF白井永地、DF舩木翔が完全で加入した。まず補強についてはこれまでいた選手よりもJ1での実績もあるし昨年はJ1で30試合以上出場した選手たちなので守備面については稲村隼翔を除く既存の選手よりも上がったが、攻撃面については全く変わらないというのが現状だ。

クラブは2列目の選手を目指しているらしいが新潟は誰がどう考えてもCFの選手が必要という事は明らかだ。今の4バック、1トップトップ下及び2トップで戦うなら長身のCFのストライカーは必要だ。小野裕二、矢村健では現在のシステムでは厳し過ぎる。

2019年に得点王となったレオナルド以降谷口海斗を除いて2桁ゴールを上げた選手がいないだけに新潟の補強ポイントは長身で空中戦も競れるCFのストライカーだという事は明らかだったが補強する選手の多くは170cmの選手ばかりとこれでは空中戦に勝てるわけがない。

170cmでもレオナルド級の得点力あるストライカーなら別だが現実問題今の選手構成では4-2-3-1、4-4-2で戦う事は事実上困難だ。樹森監督の時によくこのメンバーで1試合平均1得点を取れてきた事がある意味凄い訳で他のクラブを見ると新潟より得点力ある選手がいながら得点力不足になっているクラブもいる事を踏まえれば本当によくやってきたが監督が代わった事により戦い方がブレてしまった。

試合を振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1

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新戦力植村洋斗、白井永地が先発で起用された。

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試合は開始早々に試合が決まってしまう。前半1分に広島はMF東俊希にあっさりゴールを許して1分で試合が決まった。

立ち上がりの15分を粘って戦い続けていけばまだわからなかったが出鼻をくじかれてしまった事でこの試合を最初から難しくした。

その後ゴールに迫るシーンがあったもののリーグ最少失点の広島のゴールは堅く阻まれ続ける。

攻撃時は良いシーンがあったけれど新戦力の白井永地、植村洋斗のプレーはこれまでいた選手よりも攻守で可能性を見出せた事がこの試合唯一の救いだった。

後半開始早々にも追加点を許しこの時点でこの試合を勝つ事が事実上難しくなりゴールに迫ったものの攻撃陣に故障者が続出している事から交代カードで流れを変えられる選手がほとんどおらず、途中からは本来左サイドバックの橋本健人を左サイドハーフで起用する苦肉の策をしている。

この試合ミゲルがベンチ外となりベンチで2列目のできる左がいなかった。堀米を下げて橋本健人小野裕二を代えて舩木翔を入れた時にてっきり3バックをやってみるのかと思ったがそうじゃなかった。

ただですら中央の攻撃力がない中で中央に選手を起用するならこの交代なら3バックにして中央に3枚にした方が可能性が高まったがこの交代は攻撃の可能性を減らしてしまった。

結局成す術なく敗れた。

戦術はこのままでいいけれどシステムはこのままでは打開する事すらできないという事だ。特に長身の選手が少ない新潟にとってCBの選手を3枚にする事で長身の選手を起用しやすくなる。特に舩木翔は左サイドバックもできる事から3バックの左を任せられる。ゲリアが復帰すれば中央は次節こそ出場停止だが舞行龍ジェームズを中央で起用する事ができる。

サイドの選手が4人から2人になるのでサイドの選手の起用人数を減らす事もできるし、特に右サイドは人選不足から攻撃時と守備時の選手の使い分けも可能となる。

中央は1トップ2シャドーもしくは2トップトップ下となるので中央の選手は多い新潟は長谷川元希ともう1人起用する事ができれば1トップは矢村健、小野裕二でもカバーしやすくなる。1トップトップ下や2トップでは2人では厳しい。

中央のDMFについては白井永地の守備力はなかなかあるので柏ではアンカーもやっていた守備力は新潟にとって大きな課題だったDMFの守備力を改善できる要素となった。色々な組み合わせがあるけれど攻撃時の選手と守備時の選手の使い分けは今の4バックでは難しく3バックなら可能だ。

先ほどリリースされたがダニーロゴメスが全治8〜10か月の大怪我で離脱した。約1年出場できないので選手登録は抹消する事になるがこれは怪我の功名と受け取りたい。ダニーロゴメスの離脱は痛いが3年在籍して思った結果を残せていなかった事からここにダニーロゴメス枠に新たなる外国人選手をもう1人獲得する事が可能になった。小見洋太の枠を新たなる外国人FWを獲得する事で大幅な可能性を秘めた選手を獲得できる。

ここは予算度外視でフロントが動かなければならないので本当にJ1に残るつもりがあるのかこの3週間に掛かっている。

次節はアウェイでセレッソ大阪と対戦する。得点力はあるが守備もいまいちだけにどれだけ攻撃を耐えられるか?そしてその期間に新たなる選手の加入と加入した選手の連携が向上するか?

次のアウェイは私も参戦します!丁度大阪関西万博に行く予定と共に立てたのでアウェイ初の関西でまた違ったスタジアムの体験をしてきたいと思います。

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