15日J1リーグ25第20節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで横浜Fマリノスと対戦し1対0で新潟は前半からボールを支配しチャンスを多く作り続けて後半28分にMFダニーロゴメスのゴールを守り切りホーム2連勝とし、4勝7分8敗勝ち点19得失点差-7で18位に浮上した。
負ければ最下位に転落し残留圏から遠ざかる厳しい状況に選手たちは崖っぷちで踏ん張り後半戦白星スタートを切った。
後半戦最初の相手が開幕戦の相手だった横浜Fマリノスという事で横浜Fマリノスと開幕戦をやった時にはまさかこの順位で再戦するなんて思ってもいなかっただけにサッカーとは本当に恐ろしいものだ。
天皇杯こそ敗れたがその直近のリーグ戦では首位鹿島、町田に連勝して息を吹き返していただけに天皇杯とリーグ戦は別物という事でメンバーだけ見たらとても残留争いするメンバーじゃない選手が揃っている。
確かにDFに怪我人が多く厳しいのは理解するとしてもこの順位のクラブじゃない事は私じゃなくてもわかる。
新潟の場合はこの順位が妥当と思われても仕方ない戦力と人件費だから新潟にとっては相手の事云々言っている場合じゃない。
いくら不調とはいえアンデルソンロペス、ヤンマテウスがいるし天野など攻撃のキーマンがいる訳で侮れない戦力の中新潟は天皇杯で良いパフォーマンスをした田代琉我がリーグ戦でJ1デビュー戦となった。
試合を振り返りたい。






アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1

田代琉我が正GKとして先発し、稲村隼翔が復帰して右SHにはダニーロゴメスが起用された。




試合は立ち上がりから新潟がボールを支配して積極的に仕掛ける。最初にチャンスを作り出して積極的にゴールを目指した姿勢は良かったし、これだけ仕掛ける事ができればチャンスも多く作り出せる。
横浜Fマリノスの攻撃はロングボールの単調な攻めとゴール前に迫っても迫力ある攻撃は鳴りを潜め決定的なピンチはあまりなく、クロスを入れられても精度を欠いて枠内シュートに至らない。
やはり横浜Fマリノスの脅威は善戦のタレントアンデルソンロペス、ヤンマテウス、エウベルの3人が揃って個人技で打開する時が1番怖い訳でアンデルソンロペスもヤンマテウスも思った以上に機能していなかった。守備面についてもFWがプレスに来ないので後ろで回している限りそれほど脅威にならなかった。
中盤で奪われてもロングボールに執着する為に対応はそれほど難しくなく行えた。
ただし新潟も攻撃面ではチャンスは多く作り出したものの決定的なシーンを作り出せずに前半を折り返した。
後半も新潟がペースを握る時間もあったがやはり横浜Fマリノスの押してくる時間帯があり何度も耐える時間帯はあったがそこを乗り切るとDF稲村隼翔からの正確なフィードにダニーロゴメスがそのまま持ち込み強烈なミドルシュートで新潟が先制する。
これまでリーグ戦で3年間で1ゴールしか奪えなかった事を踏まえるとここでようやく本来のアタッカーの強さを発揮し始めた。ダニーロゴメスが右SHで定着すれば攻撃の違いを出せるようになり、この試合でも何度も右サイドからクロスにドリブルで打開しよう試みた。
最近は移籍した小見洋太が起用される事も多かったけれどやはり物足りなさがあったし長身でもなかったのでここでダニーロゴメスが結果を出した事で小見洋太の代わりの不安は解消される事になる。もちろん太田修介との並行起用になるけれど、上手く競争で競り合えれば攻撃の形はさらに上がると思う。
やはり今1番の懸念はDMFの人数だけれどこの試合では終盤に新井泰貴と途中から高木善朗がDMFとしてプレーしたができればここにDMFの守備力ある選手を起用したいところだ。
それでもこの形で逃げ切れた事は非常に大きく、GK田代琉我が起用された事によりこれまでのDFラインとはまた違った形をもたらしている。何よりムードメーカーという選手なので暗いムードを払しょくしてくれた。GKとしても足元も確りしているし、ゴールエリア内のプレーも非常に賢く時間を使っていた。
まだまだ厳しい試合が続くけれど連勝していく事で降格圏から抜け出せるだけに次は連勝を狙う!
次節はアウェイで福岡と対戦する。今日の試合前まで10試合勝ちなしという状況だったが止めたもののまだ本調子とは言えない相手だけにホームでのリベンジを確り果たしたいところだ。








負ければ最下位に転落し残留圏から遠ざかる厳しい状況に選手たちは崖っぷちで踏ん張り後半戦白星スタートを切った。
試合終了
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) June 15, 2025
🏆明治安田J1リーグ 第20節#アルビレックス新潟 1-0 #横浜F・マリノス#albirex pic.twitter.com/qJvceOo235
後半戦最初の相手が開幕戦の相手だった横浜Fマリノスという事で横浜Fマリノスと開幕戦をやった時にはまさかこの順位で再戦するなんて思ってもいなかっただけにサッカーとは本当に恐ろしいものだ。
天皇杯こそ敗れたがその直近のリーグ戦では首位鹿島、町田に連勝して息を吹き返していただけに天皇杯とリーグ戦は別物という事でメンバーだけ見たらとても残留争いするメンバーじゃない選手が揃っている。
確かにDFに怪我人が多く厳しいのは理解するとしてもこの順位のクラブじゃない事は私じゃなくてもわかる。
新潟の場合はこの順位が妥当と思われても仕方ない戦力と人件費だから新潟にとっては相手の事云々言っている場合じゃない。
いくら不調とはいえアンデルソンロペス、ヤンマテウスがいるし天野など攻撃のキーマンがいる訳で侮れない戦力の中新潟は天皇杯で良いパフォーマンスをした田代琉我がリーグ戦でJ1デビュー戦となった。
試合を振り返りたい。






アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1

田代琉我が正GKとして先発し、稲村隼翔が復帰して右SHにはダニーロゴメスが起用された。




試合は立ち上がりから新潟がボールを支配して積極的に仕掛ける。最初にチャンスを作り出して積極的にゴールを目指した姿勢は良かったし、これだけ仕掛ける事ができればチャンスも多く作り出せる。
横浜Fマリノスの攻撃はロングボールの単調な攻めとゴール前に迫っても迫力ある攻撃は鳴りを潜め決定的なピンチはあまりなく、クロスを入れられても精度を欠いて枠内シュートに至らない。
やはり横浜Fマリノスの脅威は善戦のタレントアンデルソンロペス、ヤンマテウス、エウベルの3人が揃って個人技で打開する時が1番怖い訳でアンデルソンロペスもヤンマテウスも思った以上に機能していなかった。守備面についてもFWがプレスに来ないので後ろで回している限りそれほど脅威にならなかった。
中盤で奪われてもロングボールに執着する為に対応はそれほど難しくなく行えた。
ただし新潟も攻撃面ではチャンスは多く作り出したものの決定的なシーンを作り出せずに前半を折り返した。
後半も新潟がペースを握る時間もあったがやはり横浜Fマリノスの押してくる時間帯があり何度も耐える時間帯はあったがそこを乗り切るとDF稲村隼翔からの正確なフィードにダニーロゴメスがそのまま持ち込み強烈なミドルシュートで新潟が先制する。
これまでリーグ戦で3年間で1ゴールしか奪えなかった事を踏まえるとここでようやく本来のアタッカーの強さを発揮し始めた。ダニーロゴメスが右SHで定着すれば攻撃の違いを出せるようになり、この試合でも何度も右サイドからクロスにドリブルで打開しよう試みた。
最近は移籍した小見洋太が起用される事も多かったけれどやはり物足りなさがあったし長身でもなかったのでここでダニーロゴメスが結果を出した事で小見洋太の代わりの不安は解消される事になる。もちろん太田修介との並行起用になるけれど、上手く競争で競り合えれば攻撃の形はさらに上がると思う。
やはり今1番の懸念はDMFの人数だけれどこの試合では終盤に新井泰貴と途中から高木善朗がDMFとしてプレーしたができればここにDMFの守備力ある選手を起用したいところだ。
それでもこの形で逃げ切れた事は非常に大きく、GK田代琉我が起用された事によりこれまでのDFラインとはまた違った形をもたらしている。何よりムードメーカーという選手なので暗いムードを払しょくしてくれた。GKとしても足元も確りしているし、ゴールエリア内のプレーも非常に賢く時間を使っていた。
まだまだ厳しい試合が続くけれど連勝していく事で降格圏から抜け出せるだけに次は連勝を狙う!
次節はアウェイで福岡と対戦する。今日の試合前まで10試合勝ちなしという状況だったが止めたもののまだ本調子とは言えない相手だけにホームでのリベンジを確り果たしたいところだ。







