3日J1リーグ25第14節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンでFC東京対戦し2対3で新潟が前半はFC東京にカウンターから先制を許すとFC東京の有利に試合展開していき、後半開始早々に2失点目をするとその後MF笠井佳祐のゴールで1点差としたが再びカウンターに沈められ最後は1点差まで迫ったが敗れ2勝6分6敗勝ち点12得失点差-5で15位に後退した。
前指揮官松橋力蔵監督は新潟の弱点をよく理解しておりカウンター2発で沈んでしまった。
ホームで弱いというのが既に定着してしまった感がある状況だがホームのアドバンテージを活かせない事は辛い所である。既に7試合で4分3敗と4勝3敗位じゃないとホームとは言い難い。
新潟のここ数年の課題がオフに補強されない事も大きな要因となっているが解消できるような補強はされていないのが実情だ。今の新潟の守備のウイークポイントはDMFの守備の弱さになる。色々な組み合わせをしているけれど現時点で私が考えるベストな組み合わせは守備だけなら宮本英治と星雄次の組み合わせが1番守備としては機能する感じだ。
純粋に守備だけの事を考えるなら藤原奏哉をDMFにコンバートした方が3バックを組みやすくなるしサイドバックをウイングバックにする事で小見洋太や奥村仁を配置しやすくなり中央も1トップ2シャドーなど攻撃的選手を使いやすくなる。CBが6人もいる事を踏まえればその方が守備のバランスは良くなると思うんですよね。
CBの人選は豊富だけにジェイソンゲリア、舞行龍ジェームズ、稲村隼翔の3枚にする手があっても良いとは感じている。私としては今のシステムに拘り続けるような事はせずオプションとして考えていく事も必要だと感じる。
試合を振り返りたい。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1

メンバーを5人入れ替えてスタートした。



試合は新潟はFC東京のカウンターに苦しむ事になる。ここはさすが前指揮官松橋力蔵監督という事もあり無駄に前線からボールを追う必要はないと最初から後ろに持たせて攻めてくるところを最初からカウンター狙いで構えていた。
新潟はボールポゼッションでボール保持の時間を長くする事でピンチを少なくするというコンセプトだが前線に攻撃力があるのか?と問われると周りが思うほどある訳じゃないしずば抜けたFWがいる訳じゃない。人数をかけて前へ来るときに中盤で引っかけてスピードあるCF、2列目がそのまま持ち上がって数的同数で勝負をするというのがFC東京の戦術だ。
FC東京は元々カウンターのクラブなので松橋力蔵監督もカウンター戦術を用いた戦い方をしていこうと新潟時代はアルベルのサッカーをそのまま継承したがFC東京ではカウンター戦術を用いたクラモフスキーの戦術をシステムを変えつつ採用している。
まだまだ守備の整備及び攻撃の精度はまだまだなのは攻撃はほぼCFの個人技頼み、守備はおぼつかないビルドアップとこのあたりが今のFC東京の課題なのだとは感じました。
対して新潟はCBについてはかなり層が厚く6枚中3枚はベンチ外という状況ですからシーズンオフの補強面を考えるとこれで良いのか?という状況です。
対してDMF及びSBの補強は弱く殆どここに新戦力がなく3シーズン踏まえると守備の軸となる選手が入っていない。
宮本英治、新井泰貴、橋本健人が3年で加入しましたがDMFに至っては高宇洋を超える選手がいないというのが実情で高宇洋の守備力が効いていたというのを2シーズン実感している。
守備を重視していくのであればDMFに守備力ある選手を置かなければ機能しないのが実情だ。
私が監督なら藤原奏哉をDMFにコンバートする。早川史哉をDMFで起用するなど守備に定評あり新潟のサッカーを熟知している選手を据えます。特に早川史哉はCBだと身長が低く厳しいがDMFなら守備力と意外と空中戦の強さがあるので守備のカバー力と予測力はCBの経験からDMFに適任だと思っている。
4バックを続けるなら早川史哉をDMFで起用し、3バックにするなら藤原奏哉をDMFにコンバートするという事は十分検討の余地がある策だと感じる。
その起用をしないなら現時点で守備を重視するなら宮本英治、星雄次が1番守備のバランスは良いと思うし、開幕戦での守備は2人の時は効いていたのでDMFの守備が確りしないと厳しい。
攻撃面については前半は小野裕二があまりにも下がるシーンが多く下がった事により前線がおらずパスを出しても誰もいないというシーンが多かった。ポジションを崩してまで戻ってしまう事はよくない。
前半は思うように攻撃が機能しなかったのは小野裕二が下がってばかりいた事にある。あれだけ下がるなら最初から右SHで起用した方が良いと思うしその方がかなり良いクロスも上げるのでCFに拘って起用しなくて良いのではないか?
新潟の選手構成もあるけれどCFに身長がないので高いロングフィードよりスピードを活かした裏抜けやドリブル突破を重視した方が絶対に良いと思う。高さがないからクロスからゴールを奪えないという事はなくゴール前でシュートをする事が重要だという事を選手たちはもっとゴール前でシュートを選択してほしい。そうすれば相手もシュートを意識して周りのスペースが空くようになる。
それでもサイドから崩してゴールを決めた笠井佳祐のゴール、CKからミゲルのキックからゴールを決めたダニーロゴメスのゴールは新潟にとってゴールの欲しかった選手がゴールをできている事は新潟にとって得点が取れないというサッカーで1番辛い状況にない事はまだ救いだ。
過去の戦いではゴールを奪えず苦しんだ残留争いばかりだったので1ゴール以上は取れるというのは勝つ可能性があるという事なので守備を確り整備して攻撃の形を強化していけば勝ち点3に近づけるとは感じる。
次節はホームで浦和と対戦する。普段共に戦う浦和とは契約の関係上今回はホームの新潟側のサポートとなるので新潟の一員として戦いますがFWの高さは新潟と同じなので大差なく新潟に同じ志向のサッカーをしている。違うのは前線の突破力とスピード!及び強固なCBと中盤の守備!鉄壁のGKと私が浦和側なら新潟に負ける気がしません。
その中で新潟側として戦う上で前半0に抑えて後半少ないチャンスでゴールを決められるかになると思います。DMFの部分に若干の隙があるのでそこを突ければゴールを奪う事は可能だと思うし、まだあまり情報が流れていないミゲルシルヴェイラが想像以上のプレーをすれば西川の牙城を破れると感じる。
かつてのジーコ曰く髪の毛1本の勝つ可能性にかけるしかない。
厳しい試合が続くが中7日という条件を確り活かして準備してほしい。





前指揮官松橋力蔵監督は新潟の弱点をよく理解しておりカウンター2発で沈んでしまった。
試合終了
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) May 3, 2025
🏆明治安田J1リーグ 第14節#アルビレックス新潟 2-3 #FC東京#albirex pic.twitter.com/XMUg5XKNrM
ホームで弱いというのが既に定着してしまった感がある状況だがホームのアドバンテージを活かせない事は辛い所である。既に7試合で4分3敗と4勝3敗位じゃないとホームとは言い難い。
新潟のここ数年の課題がオフに補強されない事も大きな要因となっているが解消できるような補強はされていないのが実情だ。今の新潟の守備のウイークポイントはDMFの守備の弱さになる。色々な組み合わせをしているけれど現時点で私が考えるベストな組み合わせは守備だけなら宮本英治と星雄次の組み合わせが1番守備としては機能する感じだ。
純粋に守備だけの事を考えるなら藤原奏哉をDMFにコンバートした方が3バックを組みやすくなるしサイドバックをウイングバックにする事で小見洋太や奥村仁を配置しやすくなり中央も1トップ2シャドーなど攻撃的選手を使いやすくなる。CBが6人もいる事を踏まえればその方が守備のバランスは良くなると思うんですよね。
CBの人選は豊富だけにジェイソンゲリア、舞行龍ジェームズ、稲村隼翔の3枚にする手があっても良いとは感じている。私としては今のシステムに拘り続けるような事はせずオプションとして考えていく事も必要だと感じる。
試合を振り返りたい。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1

メンバーを5人入れ替えてスタートした。



試合は新潟はFC東京のカウンターに苦しむ事になる。ここはさすが前指揮官松橋力蔵監督という事もあり無駄に前線からボールを追う必要はないと最初から後ろに持たせて攻めてくるところを最初からカウンター狙いで構えていた。
新潟はボールポゼッションでボール保持の時間を長くする事でピンチを少なくするというコンセプトだが前線に攻撃力があるのか?と問われると周りが思うほどある訳じゃないしずば抜けたFWがいる訳じゃない。人数をかけて前へ来るときに中盤で引っかけてスピードあるCF、2列目がそのまま持ち上がって数的同数で勝負をするというのがFC東京の戦術だ。
FC東京は元々カウンターのクラブなので松橋力蔵監督もカウンター戦術を用いた戦い方をしていこうと新潟時代はアルベルのサッカーをそのまま継承したがFC東京ではカウンター戦術を用いたクラモフスキーの戦術をシステムを変えつつ採用している。
まだまだ守備の整備及び攻撃の精度はまだまだなのは攻撃はほぼCFの個人技頼み、守備はおぼつかないビルドアップとこのあたりが今のFC東京の課題なのだとは感じました。
対して新潟はCBについてはかなり層が厚く6枚中3枚はベンチ外という状況ですからシーズンオフの補強面を考えるとこれで良いのか?という状況です。
対してDMF及びSBの補強は弱く殆どここに新戦力がなく3シーズン踏まえると守備の軸となる選手が入っていない。
宮本英治、新井泰貴、橋本健人が3年で加入しましたがDMFに至っては高宇洋を超える選手がいないというのが実情で高宇洋の守備力が効いていたというのを2シーズン実感している。
守備を重視していくのであればDMFに守備力ある選手を置かなければ機能しないのが実情だ。
私が監督なら藤原奏哉をDMFにコンバートする。早川史哉をDMFで起用するなど守備に定評あり新潟のサッカーを熟知している選手を据えます。特に早川史哉はCBだと身長が低く厳しいがDMFなら守備力と意外と空中戦の強さがあるので守備のカバー力と予測力はCBの経験からDMFに適任だと思っている。
4バックを続けるなら早川史哉をDMFで起用し、3バックにするなら藤原奏哉をDMFにコンバートするという事は十分検討の余地がある策だと感じる。
その起用をしないなら現時点で守備を重視するなら宮本英治、星雄次が1番守備のバランスは良いと思うし、開幕戦での守備は2人の時は効いていたのでDMFの守備が確りしないと厳しい。
攻撃面については前半は小野裕二があまりにも下がるシーンが多く下がった事により前線がおらずパスを出しても誰もいないというシーンが多かった。ポジションを崩してまで戻ってしまう事はよくない。
前半は思うように攻撃が機能しなかったのは小野裕二が下がってばかりいた事にある。あれだけ下がるなら最初から右SHで起用した方が良いと思うしその方がかなり良いクロスも上げるのでCFに拘って起用しなくて良いのではないか?
新潟の選手構成もあるけれどCFに身長がないので高いロングフィードよりスピードを活かした裏抜けやドリブル突破を重視した方が絶対に良いと思う。高さがないからクロスからゴールを奪えないという事はなくゴール前でシュートをする事が重要だという事を選手たちはもっとゴール前でシュートを選択してほしい。そうすれば相手もシュートを意識して周りのスペースが空くようになる。
それでもサイドから崩してゴールを決めた笠井佳祐のゴール、CKからミゲルのキックからゴールを決めたダニーロゴメスのゴールは新潟にとってゴールの欲しかった選手がゴールをできている事は新潟にとって得点が取れないというサッカーで1番辛い状況にない事はまだ救いだ。
過去の戦いではゴールを奪えず苦しんだ残留争いばかりだったので1ゴール以上は取れるというのは勝つ可能性があるという事なので守備を確り整備して攻撃の形を強化していけば勝ち点3に近づけるとは感じる。
次節はホームで浦和と対戦する。普段共に戦う浦和とは契約の関係上今回はホームの新潟側のサポートとなるので新潟の一員として戦いますがFWの高さは新潟と同じなので大差なく新潟に同じ志向のサッカーをしている。違うのは前線の突破力とスピード!及び強固なCBと中盤の守備!鉄壁のGKと私が浦和側なら新潟に負ける気がしません。
その中で新潟側として戦う上で前半0に抑えて後半少ないチャンスでゴールを決められるかになると思います。DMFの部分に若干の隙があるのでそこを突ければゴールを奪う事は可能だと思うし、まだあまり情報が流れていないミゲルシルヴェイラが想像以上のプレーをすれば西川の牙城を破れると感じる。
かつてのジーコ曰く髪の毛1本の勝つ可能性にかけるしかない。
厳しい試合が続くが中7日という条件を確り活かして準備してほしい。




