26日J1リーグ25第12節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ三協フロンテア柏スタジアムで柏レイソル対戦し1対1で新潟はMF長谷川元希がPKを獲得してFW小見洋太がPKを決めて先制するもその後追いつかれて再三のピンチを防ぐも再三のチャンスを活かせずにドローとなり1勝6分5敗勝ち点9得失点差-5で19位のままだった。

試合は前半からホームの柏がポゼッションで押してくるも新潟は前半13分に中盤で奪って攻撃を仕掛けると柏はたまらずPKを献上しこれをFW小見洋太が決めて新潟が先制する。

しかし柏もポゼッションでボール支配率を上げると前半32分にMF渡井理己にゴールを許して同点にされて前半を折り返した。

後半立ち上がり早々MF奥村仁の決定的シュートがあったものの決められず、その後柏に押し込まれる時間が続くも何とか踏ん張り新潟も交代カードから流れを取り戻してゴールに迫ったが最後まで決める事ができずにドローに終わった。

これでアルビレックス新潟はまたも勝ち点3が遠く次節は中2日でアウェイで広島と対戦する。






よく耐えた試合ではあったものの先制したがその後追加点が取れずにドローゲームとなった。

この試合ではGKを吉満大介に変更して2列目もMF高木善朗を起用して挑んだがやはり1番の欠点である高さ不足で高いボールでボールを繋ごうとする事はそもそも無理上がりそれによってボールを奪取できないという状況が続いている。

昨年までは最初からボールを回していく事に集中して高いロングボールを蹴るシーンは少なかった。低いロングボールで走らせることはあったがやはり今中盤で拾えないのは選手の身長に見合わないプレーをさせている事が大きい。

前線に笠井佳祐を起用してからある程度高さでも競れるシーンを作れたがやはりそれでも高さ関係なく競る為には精度の高いクロスが必要だ。

ロングボールを蹴るなとは言わないがなるべく身長に見合ったボールを蹴る事が必要だ。

あと交代カードがこの試合2回3枚しか切らなかった。ベンチ入り9人入っている中で5枚切れるのに3枚というのはそれだけ流れを変える手が思い当たらないか?代える選手がいないかだがミゲルを久しぶりにベンチに入れてプレーさせた時間が5分では流石にこの時間で違いを出したプレーを期待する方が酷だ。柏のリカルドは後半20分には交代していただけに2枚目のカードを切るのを30分過ぎてから切った方が良いし、ベンチ入りしている選手をもっと信頼してほしい。

やろうとしているサッカーに対して守備はある程度定着してきたが攻撃は得点を取れているだけに高さではなく低さで徹底した勝負をしてほしいし、前線にキープできる選手がいないと苦しいだけにキープ力あるミゲルをもっと使ってほしいところだ。

次節はアウェイで広島と対戦する。現在3連敗と怪我人多数、監督ベンチ入り禁止と調子が良くないだけにこの厳しいアウェイだが勝ち点3を何としても持ち帰るように戦ってほしい!





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