29日J1リーグ25第7節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンでガンバ大阪と対戦し3対3で新潟は前半MF長谷川元希のゴールで先制するもその後追いつかれて逆転されるも途中出場のMF奥村仁の同点ゴール、FW矢村健の逆転ゴールで再びリードをしたものの終了間際にPKを献上して同点に追いつかれドローとなり4分3敗勝ち点4得失点差-4で20位に後退した。
ゴールを奪えているだけに守備さえ改善すれば浮上できるだけに今は辛抱の時だ。
15年前に開幕8試合勝ちなしを経験しているけれど、リーグ戦はシーズンを挟んで16試合勝ちなしと公式戦では公式記録上で昨年10月のルヴァンカップ準決勝2ndレグ川崎戦以来勝ちなしとなっている。
15年前に経験している事から言えばあの時よりゴールは9ゴールと3倍取れている(開幕7試合時点で3ゴール)のでゴールが奪えず勝てない方が逆に辛いです。得点が取れている事がポジティブに捉えているし、3敗の内容も現在1位鹿島、2位町田、5位清水(66分間10人で戦う)と悲観するような負け方もしていない。だからこそもう一歩というところです。
この試合を振り返りたい。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4‐2‐3‐1

小野裕二が復帰して即スタメンに入り千葉和彦がリーグ戦今季初スタメンでスタートした。




試合は前半から新潟がボールポゼッションでボールを支配する展開を繰り広げてゴールに迫るもなかなかシュートまで持ち込めない。対するガンバ大阪も思うように機能していないのか上手く展開できずゴールにならない。
そんな中で迎えた前半18分FW小野裕二のクロスからMF長谷川元希がヘッドで合わせてゴールを決めて新潟が先制する。小野裕二が入った事でこれまでの違いを出すプレーができるようになり今季好調の長谷川元希がこれで今季3ゴールと得点源になっている。
その後一進一退の攻防となるも前半43分にガンバ大阪は新潟の選手に当たったボールに抜け出したFWイッサム ジェバリにゴールを決められ同点で前半を折り返した。
後半新潟はボールポゼッションとショートカウンターからチャンスを作り出すもなかなかゴールに辿り着かず迎えた後半22分にガンバ大阪は新潟のパスミスからチャンスを掴み再びFWイッサム ジェバリにゴールを許して逆転される。
しかしここから新潟が怒涛の反撃を展開し、後半29分には途中出場のMF奥村仁がゴールを決めて同点に追いつくと後半37分には途中出場のFW矢村健が相手DFをかわして技ありゴールで逆転に成功した。
しかし新潟は後半アディショナルにPKを取られてこれをガンバ大阪はFW宇佐美貴史が落ち着いて決めてドローとなった。
これでアルビレックス新潟は20位に転落した。
20位と言ってもこの試合勝利していても19位だったので勝ち点差3以内には多くのクラブがいるので次節で勝利を手にすれば即20位から浮上できる順位にいる。まだ残り31試合あるので今の時期の20位は気にする必要はないし、上との勝ち点差が降格圏より3以内にある状況なら焦らない事だ。何よりホームでは3分と負けていないのでそこまで落ち込む事はない。
昨年終盤の決定力不足を踏まえると7試合で9ゴールとこの試合の3ゴールも確り相手の守備を崩している。新潟の3失点はパスミスから1失点、選手に当たったボールで不運の失点が2と失点内容も不運が重なっている。ゴールの内容と失点の内容を踏まえると守りの改善が進めば十分浮上できる状況だ。
稲村隼翔が負傷離脱中であるがジェイソンゲリアこの試合はW杯帰りで控えだったけれど次の試合では先発起用する事で守備も改善が可能だ。
連戦という事もあり堀米悠斗、太田修介らがベンチ外になったが控えている選手も準備はできている。連戦への備えは問題ないし、戻る選手が戻れば十分浮上できる状況だ。
16試合勝ちなしもシーズンを挟んでなのでそこは気にしないでいきたいし、ポジティブにゴールを決めているという部分が今の新潟の拠り所でもある。1つ1つ積み重ねて浮上していく事が必要だ。1番やってはならないのは悲観しない事!元々この位置から上を目指すクラブである事を踏まえれば周りから見れば妥当な順位と思われているだけなので浮上していくのみだ!
次節はホームで福岡と対戦する。監督が代わりシステムの変わっているので昨年と違う展開になると思うけれど自信を持って攻撃と守備をしてほしい。ここで今季初勝利を手にして1つ1つ浮上していこう!





ゴールを奪えているだけに守備さえ改善すれば浮上できるだけに今は辛抱の時だ。
試合終了
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) March 29, 2025
🏆明治安田J1リーグ 第7節#アルビレックス新潟 3-3 #ガンバ大阪#albirex pic.twitter.com/HTrcr2V2KX
15年前に開幕8試合勝ちなしを経験しているけれど、リーグ戦はシーズンを挟んで16試合勝ちなしと公式戦では公式記録上で昨年10月のルヴァンカップ準決勝2ndレグ川崎戦以来勝ちなしとなっている。
15年前に経験している事から言えばあの時よりゴールは9ゴールと3倍取れている(開幕7試合時点で3ゴール)のでゴールが奪えず勝てない方が逆に辛いです。得点が取れている事がポジティブに捉えているし、3敗の内容も現在1位鹿島、2位町田、5位清水(66分間10人で戦う)と悲観するような負け方もしていない。だからこそもう一歩というところです。
この試合を振り返りたい。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4‐2‐3‐1

小野裕二が復帰して即スタメンに入り千葉和彦がリーグ戦今季初スタメンでスタートした。




試合は前半から新潟がボールポゼッションでボールを支配する展開を繰り広げてゴールに迫るもなかなかシュートまで持ち込めない。対するガンバ大阪も思うように機能していないのか上手く展開できずゴールにならない。
そんな中で迎えた前半18分FW小野裕二のクロスからMF長谷川元希がヘッドで合わせてゴールを決めて新潟が先制する。小野裕二が入った事でこれまでの違いを出すプレーができるようになり今季好調の長谷川元希がこれで今季3ゴールと得点源になっている。
その後一進一退の攻防となるも前半43分にガンバ大阪は新潟の選手に当たったボールに抜け出したFWイッサム ジェバリにゴールを決められ同点で前半を折り返した。
後半新潟はボールポゼッションとショートカウンターからチャンスを作り出すもなかなかゴールに辿り着かず迎えた後半22分にガンバ大阪は新潟のパスミスからチャンスを掴み再びFWイッサム ジェバリにゴールを許して逆転される。
しかしここから新潟が怒涛の反撃を展開し、後半29分には途中出場のMF奥村仁がゴールを決めて同点に追いつくと後半37分には途中出場のFW矢村健が相手DFをかわして技ありゴールで逆転に成功した。
しかし新潟は後半アディショナルにPKを取られてこれをガンバ大阪はFW宇佐美貴史が落ち着いて決めてドローとなった。
これでアルビレックス新潟は20位に転落した。
20位と言ってもこの試合勝利していても19位だったので勝ち点差3以内には多くのクラブがいるので次節で勝利を手にすれば即20位から浮上できる順位にいる。まだ残り31試合あるので今の時期の20位は気にする必要はないし、上との勝ち点差が降格圏より3以内にある状況なら焦らない事だ。何よりホームでは3分と負けていないのでそこまで落ち込む事はない。
昨年終盤の決定力不足を踏まえると7試合で9ゴールとこの試合の3ゴールも確り相手の守備を崩している。新潟の3失点はパスミスから1失点、選手に当たったボールで不運の失点が2と失点内容も不運が重なっている。ゴールの内容と失点の内容を踏まえると守りの改善が進めば十分浮上できる状況だ。
稲村隼翔が負傷離脱中であるがジェイソンゲリアこの試合はW杯帰りで控えだったけれど次の試合では先発起用する事で守備も改善が可能だ。
連戦という事もあり堀米悠斗、太田修介らがベンチ外になったが控えている選手も準備はできている。連戦への備えは問題ないし、戻る選手が戻れば十分浮上できる状況だ。
16試合勝ちなしもシーズンを挟んでなのでそこは気にしないでいきたいし、ポジティブにゴールを決めているという部分が今の新潟の拠り所でもある。1つ1つ積み重ねて浮上していく事が必要だ。1番やってはならないのは悲観しない事!元々この位置から上を目指すクラブである事を踏まえれば周りから見れば妥当な順位と思われているだけなので浮上していくのみだ!
次節はホームで福岡と対戦する。監督が代わりシステムの変わっているので昨年と違う展開になると思うけれど自信を持って攻撃と守備をしてほしい。ここで今季初勝利を手にして1つ1つ浮上していこう!
#小野裕二 のクロスに合わせたのは #長谷川元希 💥
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) March 29, 2025
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田J1リーグ 第7節
🆚 新潟vsG大阪
🔢 1-0
⌚️ 18分
⚽️ 長谷川 元希(新潟)#Jリーグ pic.twitter.com/uoV4eUQP63
#奥村仁 がアウトサイドでうまく合わせた🔥
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) March 29, 2025
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田J1リーグ 第7節
🆚 新潟vsG大阪
🔢 2-2
⌚️ 74分
⚽️ 奥村 仁(新潟)#Jリーグ pic.twitter.com/7sc4aoAda7
#矢村健 の冷静さが光る一発✨️
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) March 29, 2025
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田J1リーグ 第7節
🆚 新潟vsG大阪
🔢 3-2
⌚️ 82分
⚽️ 矢村 健(新潟)#Jリーグ pic.twitter.com/o0DG00wVl5




