10日サッカーJ1アルビレックス新潟は2024シーズン新体制発表記者会見を行いました。

J1昇格初年度となった2023シーズンはリーグ戦10位で健闘した新潟は今の戦術を更に極めて課題だった得点力強化を目指して積極的に補強に動いた。

新戦力のMF小野裕二、MF長谷川元希は注目でどれだけチームに融合できるかがカギとなる。

Jリーグのてっぺんを目指しACL出場権獲得を狙う!





いよいよアルビレックス新潟の2024シーズンの戦いが始まる。今季も昨シーズンから多くの選手のが残り主力の三戸舜介、高宇洋、渡邊泰基の移籍はあったものの、新加入として昨シーズンJ1でリーグ戦カップ戦含めて10ゴールを上げたMF小野裕二の獲得に成功し、ACLで3ゴールと甲府をACL決勝トーナメント進出に貢献したMF長谷川元希の獲得に成功し、それ以外でもMF宮本英治を獲得するなど抜けたポジションを移籍加入選手、新人が入る事で十分補えるメンバーが揃った。

私としては移籍した選手で1番痛いと思うのは高宇洋ですけれど、それを埋めるだけの選手として宮本英治を獲得している。ここが確りハマればまずDMFは問題はない。それ以上に残ってくれた選手の方が多く仮にDMFが不足したとしても新井直人がそのポジションをカバーできるだけの体制がありサイドバックは人材豊富という状況から慌てる事もない。

攻撃面で言えば完全にプラス要素が揃ったと言える。攻撃陣では三戸舜介が移籍したものの、それを補う以上の小野裕二、長谷川元希を獲得できているので色々な組み合わせが可能なメンバー構成になった。唯一の欠点は攻撃的選手に長身選手の不在になる。新潟の戦術はあまり高さを重視した戦術ではないもののやはり高さある選手がいた方がという部分ではマイナスというところだ。

新潟の場合は高さで勝負しなくてもゴールを切り裂けるだけの戦術を持っているだけに昨シーズンは新潟の戦術に慣れていないクラブが殆どだったけれど、今シーズンは確実に慣れて研究してくるだけに昨シーズン以上の戦術完成度にしなければならないし、昨シーズン以上のプレーをしなければてっぺんは獲れない。

それでもJ2からこの戦術を見てきている私としては戦術を極めていけば打開できる事を選手たちは証明しているしJ1のプレーに慣れた今季は間違いなく確信してプレーできるので十分やってくれると感じている。

誰が出場しても新潟のサッカーを体現できる強みを更に極めていけば誰が出場してもリーグ戦もカップ戦も戦える。もちろんリーグ戦でも積極的に選手を入れ替えて戦うだけに全員戦力で戦い抜く!

目指すはJのてっぺんだがACL出場権を取るためにはスターを獲得しなければ行けないだけに当然の目標として意識を持って戦い抜く!



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