26日J1リーグ24第20節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイエディオンピースウイング広島でサンフレッチェ広島と対戦し、1対1で新潟が前半にMF谷口海斗のゴールで先制もその後広島はFW大橋 祐紀のゴールで追いつかれその後再三にわたりサイドからクロスを放り込まれるもGK阿部航斗のファインセーブで逆転を許さずドローに持ち込み、5勝7分8敗勝ち点22得失点差-4で16位に後退した。
試合は立ち上がりで新潟が決定的なパスミスでピンチを迎えるもGK阿部航斗のファインセーブで防ぎ、その後続いたCKも阿部航斗が防いでピンチを脱すると前半11分にFW小見洋太のクロスにMF谷口海斗が決めて先制する。しかし広島もサイドから徹底的にクロスを上げ続けて前半22分にFW大橋祐紀
にゴールを許して前半は1対1で折り返した。
後半も広島に押し込まれながらもGK阿部航斗を中心に相手にゴールを許さず新潟も少ないチャンスからゴールを狙ったが奪えないままドローとなった。
これでアルビレックス新潟は後半戦初戦はドロースタートとなり次節から6ポイントマッチ2連戦となりアウェイで札幌と対戦する。
後半戦最初の相手が広島という事で後半戦の相手としては新潟がどれだけ戦えるのかを示す上で絶好の相手だった。広島もDMF2選手が移籍して不在の中で戦っておりメンバーが苦しく、新潟も負傷者続出でようやく戻ってきた選手もいるがこの試合でもまた負傷者を出してしまった。
試合は両チームの特徴を出し切った試合だったし、新潟も広島相手に全く引く事もなく自分たちのサッカーを貫いた。広島も普段ならボール保持率が低くないが新潟相手になるとその数字が顕著になって現れた。新潟も決定的なミスが1度あったものの90分通じて1度だけあったミスとGK阿部航斗が確り止めてくれた。
小島亨介が欠場しても阿部航斗がいる安心感は新潟にとってどちらが出場しても戦える事を示す事ができた試合でもあった。そしてこの試合で最も大きな収穫は稲村隼翔がJ1リーグでは初先発となり90分間素晴らしいプレーを披露してくれた事だ。左足からのビルドアップも去ることながら1番の圧巻だったのはカウンターから大橋祐紀にゴールを決めさせないディフェンスが完璧だった事だ。あれだけカウンターで1対1で競り勝った事は本当に大きい。あのシーンで決められても不思議はなかっただけにこのプレーがドローに持ち込めた要因の1つだ。
まだ大学の試合があるのでどれだけ貸し出して頂けるのかわかりませんが常時使いたい位のプレーを見せてくれているだけに来季の主力としてプレーするのが本当に楽しみですが残りのリーグ戦とルヴァンカップではさらに出番が回ってきそうです。
この試合ではCFに小見洋太を起用したけれど元々FWの選手なのでスピードと切り返しでゴールを目指す上ではこの起用は良かったと思います。谷口海斗が左サイドで上手く機能している状況からもCFはこの状況でも悪く感じません。それぞれ結果を出しただけに今元気な選手がFWではこの2人だけなので踏ん張ってほしい。
結果はドローに終わりましたが広島相手にこれだけの戦いができる以上これから2試合続く6ポイントマッチを確り戦える自信を持って挑める!
次節はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦する。現在リーグ戦4試合無得点の6連敗中の相手だがこういう時ほどやりにくい相手もない。最下位と思って戦ったら勝ち点6を失うという気持ちで挑もう!
試合は立ち上がりで新潟が決定的なパスミスでピンチを迎えるもGK阿部航斗のファインセーブで防ぎ、その後続いたCKも阿部航斗が防いでピンチを脱すると前半11分にFW小見洋太のクロスにMF谷口海斗が決めて先制する。しかし広島もサイドから徹底的にクロスを上げ続けて前半22分にFW大橋祐紀
にゴールを許して前半は1対1で折り返した。
後半も広島に押し込まれながらもGK阿部航斗を中心に相手にゴールを許さず新潟も少ないチャンスからゴールを狙ったが奪えないままドローとなった。
これでアルビレックス新潟は後半戦初戦はドロースタートとなり次節から6ポイントマッチ2連戦となりアウェイで札幌と対戦する。
試合終了
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) June 26, 2024
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後半戦最初の相手が広島という事で後半戦の相手としては新潟がどれだけ戦えるのかを示す上で絶好の相手だった。広島もDMF2選手が移籍して不在の中で戦っておりメンバーが苦しく、新潟も負傷者続出でようやく戻ってきた選手もいるがこの試合でもまた負傷者を出してしまった。
試合は両チームの特徴を出し切った試合だったし、新潟も広島相手に全く引く事もなく自分たちのサッカーを貫いた。広島も普段ならボール保持率が低くないが新潟相手になるとその数字が顕著になって現れた。新潟も決定的なミスが1度あったものの90分通じて1度だけあったミスとGK阿部航斗が確り止めてくれた。
コーナーキックから強烈なヘディングシュートを許すもGK #阿部航斗 選手がスーパーセーブで弾き出す。
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) June 26, 2024
息もつかせぬ熱戦の振り返りは #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7LaoW#albirex #アルビレックス新潟 pic.twitter.com/c6btKRQQ3b
小島亨介が欠場しても阿部航斗がいる安心感は新潟にとってどちらが出場しても戦える事を示す事ができた試合でもあった。そしてこの試合で最も大きな収穫は稲村隼翔がJ1リーグでは初先発となり90分間素晴らしいプレーを披露してくれた事だ。左足からのビルドアップも去ることながら1番の圧巻だったのはカウンターから大橋祐紀にゴールを決めさせないディフェンスが完璧だった事だ。あれだけカウンターで1対1で競り勝った事は本当に大きい。あのシーンで決められても不思議はなかっただけにこのプレーがドローに持ち込めた要因の1つだ。
まだ大学の試合があるのでどれだけ貸し出して頂けるのかわかりませんが常時使いたい位のプレーを見せてくれているだけに来季の主力としてプレーするのが本当に楽しみですが残りのリーグ戦とルヴァンカップではさらに出番が回ってきそうです。
この試合ではCFに小見洋太を起用したけれど元々FWの選手なのでスピードと切り返しでゴールを目指す上ではこの起用は良かったと思います。谷口海斗が左サイドで上手く機能している状況からもCFはこの状況でも悪く感じません。それぞれ結果を出しただけに今元気な選手がFWではこの2人だけなので踏ん張ってほしい。
#トーマスデン 選手の持ち出しから右サイドを崩す。ワンタッチプレーで鮮やかに抜け出した #小見洋太 選手が絶妙なクロス。逆サイドから走りこんだ #谷口海斗 選手が右足で叩きこんだ。
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) June 26, 2024
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結果はドローに終わりましたが広島相手にこれだけの戦いができる以上これから2試合続く6ポイントマッチを確り戦える自信を持って挑める!
次節はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦する。現在リーグ戦4試合無得点の6連敗中の相手だがこういう時ほどやりにくい相手もない。最下位と思って戦ったら勝ち点6を失うという気持ちで挑もう!