19日J1リーグ24第15節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイレモンガススタジアム平塚で湘南ベルマーレと対戦し、1対2で新潟は前半30分にFW長倉幹樹のゴールで先制するもその5分後にDFトーマスデンとGK小島亨介の連係ミスから同点に追いつかれ、後半15分にFWルキアンに勝ち越しゴールを許して追いつけずに敗れ、4勝4分7敗勝ち点16得失点差-5で15位のままだった。

試合は前半から新潟が主導権を握って進み前半30分にFW谷口海斗のパスにFW長倉幹樹がゴールを決めて先制する。しかしその5分後に湘南はロングフィードからDFトーマスデンとGK小島亨介が連係ミスからFWルキアンにゴールを許して同点に追いつかれる痛恨のミスで前半は1対1で折り返した。

後半新潟はゴールを目指して攻めるも後半15分に湘南はFWルキアンがゴールを決めて逆転され、その後守りを堅める湘南に対して決定的なシーンは作ったもののゴールを決める事ができずに敗れた。

これでアルビレックス新潟は6ポイントマッチを痛恨のミスで落とし降格圏から大きく脱出する事ができず次節ホームで福岡と対戦する。










































自分たちで勝てる試合を痛恨の逆転負けで落とした試合だったと表現した方がいい。

ロングフィードの守備はどちらかが連携しなければならないところだったが、小島亨介もトーマスデンもボールを追いかけて交錯したがあのシーンは既にトーマスデンがボールに追いついており抜かれた時の事を考えたら小島亨介が飛び出さない方が良かった。

新潟の戦術はGKもフィールドプレーヤーという位置付けだが追いつけていなかったならGKで良かったけれどDFがおいついていたのでこのプレーが最終的に6ポイントを落とすきっかけになった。

先制したら鉄板の戦術だがそれは自分たちがミスをしない事が前提なのでこのミスは最後まで響いた。

攻撃もゴール前を徹底的に堅められた後は殆ど何もできずにゴール前を回し続けたがそうだったとしてもクロスから中央に人数をかけて飛び込むぐらいじゃないとゴールを奪えない。負傷者続出でFW登録が4人の出場しCFは3人も出場していただけにサイドからのクロスに徹してよかったのではないかと思う。

ゴールを堅められると結局スペースはないのでスペースを見つけようとする方が無理だった。

この敗戦で降格圏から大きく抜け出せず逆に勝ち点差2になった痛恨の試合となった。

次節はホームで福岡と対戦する。その前にルヴァンカップ3回戦秋田戦があるけれど負傷者続出で攻撃陣が殆ど起用できない可能性もある。福岡も同じ中2日で新潟に乗り込んでくるがエースストライカーが出場停止をどう活かすか?次の試合は負けられない試合で踏ん張りどころだ。





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