24日J1リーグ23第18節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ三協フロンテア柏スタジアムで柏レイソルと対戦し、0対0でアルビレックス新潟はボールを支配しながらもチャンスを活かし切れず終盤柏の決定的なチャンスをGK小島亨介がファインセーブで防ぎ切ってスコアレスドローに持ち込み、4勝6分8敗勝ち点18得失点差-9で15位に後退した。
試合は前半からボールを支配する新潟だったが相手が引いて守る中でなかなかシュートに持ち込めず前半は0対0で折り返した。
後半新潟は何度もチャンスを作るも決め切る事ができず、終盤柏の猛攻に耐える時間があったがGK小島亨介のファインセーブでゴールを許さずスコアレスドローに持ち込んだ。
これでアルビレックス新潟は残留争い直接対決で柏に勝ち点3を与える事を阻止して18位との勝ち点差6をキープした。
涼太郎が移籍して涼太郎不在で戦う初めてのリーグ戦だったが怪我人が多く思ったメンバーを組めない中で戦った。この試合ではアップ中に高木善朗が負傷し、復帰したばかりの堀米悠斗も途中出場で再び負傷するという攻撃のキーマンとキャプテンを再び欠く展開になった。
それ以外のメンバーも思った以上にコンディションが整わず厳しい中で何とかこのメンバーを組んだというのが率直な感想だけれど、それでもルヴァン杯を含めて色々な選手を起用してきたのでチームレベルは維持できている。ベストメンバーだけで戦っていたらこれだけの負傷者が出てしまうと新潟のサッカーを実現する事は厳しいだけに組めるメンバーで少なくてもあと3試合は今の選手たちでやりくりするしかない。
移籍ウインドーが開くのが7月17日以降になるので3試合とも強豪で厳しい相手だが何とか勝ち点を拾っていく戦いは必要だ。
涼太郎が不在という事を含めても今の新潟は4−4−2で戦う事がベストなのだという事はメンバー構成を観ても明らかで、高木善朗が出場できないとなれば尚更FW登録の選手を入れていく事が重要になる。
ネスカウ、松田詠太郎、シマブクカズヨシが出場できる状況なら彼らも含めていかなければさすがに攻撃オプションを増やす事はできない。
DF陣に相次ぐ故障者が出てしまったがサイドバックは新井直人が両サイドバックをできるし、早川史哉も両サイドバックをできるのでサイドバックは何とか埋めていける。
ルヴァン杯が敗退した事でリーグ戦主体に戦える事を踏まえれば選手構成は何とか組める状況ではある。
但し補強するとしても新潟の経営規模及び人件費規模が18位である事を含めても多くを望めない。涼太郎の移籍金を使った上で攻撃陣を補強する事になると思うが新潟の戦術にフィットするには相当な時間を要するだけに獲得できたとして即戦力として機能できるかは難しい。
これからの残り16試合は選手1人1人の成長を促しながらチーム力と戦術を上げていく事がより重要になっていく事を痛感させられた試合だった。
次節はホームで広島と対戦する。前回は新潟の戦術をよく知らないまま戦った事で勝利する事ができたが今度はさすがに同じようには行かない。新潟に勝利したクラブが息を吹き返している中で今いる戦力で広島にどれだけ戦えるのか?選手たちの成長に期待しながら勝ち点を獲得する為に全力を尽くしていく。
試合は前半からボールを支配する新潟だったが相手が引いて守る中でなかなかシュートに持ち込めず前半は0対0で折り返した。
後半新潟は何度もチャンスを作るも決め切る事ができず、終盤柏の猛攻に耐える時間があったがGK小島亨介のファインセーブでゴールを許さずスコアレスドローに持ち込んだ。
これでアルビレックス新潟は残留争い直接対決で柏に勝ち点3を与える事を阻止して18位との勝ち点差6をキープした。
試合終了
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) June 24, 2023
🏆2023明治安田生命J1リーグ#柏レイソル 0-0 #アルビレックス新潟#albirex pic.twitter.com/A1lP8aznTB
スコアレスで迎えた終盤、柏レイソルの猛攻を #小島亨介 選手がことごとくセーブ。
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) June 24, 2023
無失点で抑え貴重な勝点をチームにもたらした。
試合の振り返りは #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex #アルビレックス新潟 pic.twitter.com/KNEqkxqgoe
涼太郎が移籍して涼太郎不在で戦う初めてのリーグ戦だったが怪我人が多く思ったメンバーを組めない中で戦った。この試合ではアップ中に高木善朗が負傷し、復帰したばかりの堀米悠斗も途中出場で再び負傷するという攻撃のキーマンとキャプテンを再び欠く展開になった。
それ以外のメンバーも思った以上にコンディションが整わず厳しい中で何とかこのメンバーを組んだというのが率直な感想だけれど、それでもルヴァン杯を含めて色々な選手を起用してきたのでチームレベルは維持できている。ベストメンバーだけで戦っていたらこれだけの負傷者が出てしまうと新潟のサッカーを実現する事は厳しいだけに組めるメンバーで少なくてもあと3試合は今の選手たちでやりくりするしかない。
移籍ウインドーが開くのが7月17日以降になるので3試合とも強豪で厳しい相手だが何とか勝ち点を拾っていく戦いは必要だ。
涼太郎が不在という事を含めても今の新潟は4−4−2で戦う事がベストなのだという事はメンバー構成を観ても明らかで、高木善朗が出場できないとなれば尚更FW登録の選手を入れていく事が重要になる。
ネスカウ、松田詠太郎、シマブクカズヨシが出場できる状況なら彼らも含めていかなければさすがに攻撃オプションを増やす事はできない。
DF陣に相次ぐ故障者が出てしまったがサイドバックは新井直人が両サイドバックをできるし、早川史哉も両サイドバックをできるのでサイドバックは何とか埋めていける。
ルヴァン杯が敗退した事でリーグ戦主体に戦える事を踏まえれば選手構成は何とか組める状況ではある。
但し補強するとしても新潟の経営規模及び人件費規模が18位である事を含めても多くを望めない。涼太郎の移籍金を使った上で攻撃陣を補強する事になると思うが新潟の戦術にフィットするには相当な時間を要するだけに獲得できたとして即戦力として機能できるかは難しい。
これからの残り16試合は選手1人1人の成長を促しながらチーム力と戦術を上げていく事がより重要になっていく事を痛感させられた試合だった。
次節はホームで広島と対戦する。前回は新潟の戦術をよく知らないまま戦った事で勝利する事ができたが今度はさすがに同じようには行かない。新潟に勝利したクラブが息を吹き返している中で今いる戦力で広島にどれだけ戦えるのか?選手たちの成長に期待しながら勝ち点を獲得する為に全力を尽くしていく。