20日J1リーグ23第14節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ駅前不動産スタジアムでサガン鳥栖と対戦し、0対2でアルビレックス新潟は前半11分にCKからゴールを決められそこからチャンスを数多く作ったもののゴールを奪う事ができずに後半にPKからFW河田篤秀に恩返しPKを決められて敗れ、4勝4分6敗勝ち点16得失点差-5で12位に後退した。
試合は前半鳥栖の前線からのプレスに苦しみ前半11分にCKからFW小野裕二にゴールを決められて先制を許す苦しい展開となる。その後新潟は数多くチャンスを作り続けるも尽くGK朴一圭にセーブされて前半は1点ビハインドで折り返した。
後半も新潟が数多くチャンスを作り続けたもののゴールを奪えずに迎えた後半35分にCKからVARの結果PK判定となり、これをFW河田篤秀に恩返しPKを決められて新潟は再三のチャンスを活かし切れずに今季初の連勝を逃した。
これでアルビレックス新潟は直近順位相手に1分2敗となり次節最下位に低迷するガンバ大阪と対戦する。
鳥栖が8本のシュートで2得点に対して新潟は19本のシュートで0得点と新潟が数多くチャンスを作り続けながらもゴールを決められない試合となった。ポジティブな事は多くMF高木善朗が今季初のフル出場をし、MFダニーロゴメスも途中出場から多くのチャンスを作り続けていた。
ただ新潟の欠点としてFWに得点力ある選手が不在という課題が解消されておらず全体でゴールを目指しているが伊藤涼太郎が封じられると得点する臭いが消えてしまう。それがJ1の壁でもあるけれど、勝利した昨年の上位3チームと違い、下位にいるクラブ相手だとゴールを守る意識が強くスペースも思うようにないがその中でチャンスを作り続けていた事は評価できる。
しかし直近順位のクラブに5月以降1分2敗では上へ行けないだけに前半戦残り3試合で全て今の順位より下のクラブとの対戦で競り勝てるかで今後の戦いが変わってくる。
当初は新潟がここまで通用すると思っていなかったクラブも通用する事が解りかなり対策をしてくるようになった。今日の鳥栖については川井健太監督はJ2時代に愛媛の監督として対戦しているが、常に残留争いしていたクラブだったが新潟は1勝2分3敗と川井健太監督のサッカーは新潟には相性が良くないという事もあったが、それだけ新潟のサッカーを知る監督相手だった事や新潟に在籍した選手がいるクラブに対して思うように結果が出ていない。鹿島、退場者を出した名古屋を除くと浦和、FC東京、横浜FC、鳥栖と対戦経験ある選手や在籍した選手、監督がいた事が共通している。それだけ相手を知る選手が在籍しているクラブ相手に不利な状況になっている。
1周すれば全てのクラブに新潟のやり方がわかるようになる訳だが、ここからJ1で戦い続ける為には今以上のレベルアップが求められることになる。
次節はホームでガンバ大阪と対戦する。ルヴァン杯はホームで福岡と対戦する。
25年ぶりのどん底にあるガンバ大阪相手だけに相当な気持ちで挑まなければゴールを奪えないし勝つ事もできない。確実に1桁順位を目指して戦うにはホームでの勝利が必要だ。そしてルヴァン杯も決勝トーナメント進出へ勝利しかない。
この2試合は今後の戦いを決める試合となるだけに全員戦力で乗り越えよう!
試合は前半鳥栖の前線からのプレスに苦しみ前半11分にCKからFW小野裕二にゴールを決められて先制を許す苦しい展開となる。その後新潟は数多くチャンスを作り続けるも尽くGK朴一圭にセーブされて前半は1点ビハインドで折り返した。
後半も新潟が数多くチャンスを作り続けたもののゴールを奪えずに迎えた後半35分にCKからVARの結果PK判定となり、これをFW河田篤秀に恩返しPKを決められて新潟は再三のチャンスを活かし切れずに今季初の連勝を逃した。
これでアルビレックス新潟は直近順位相手に1分2敗となり次節最下位に低迷するガンバ大阪と対戦する。
アルビレックス新潟@albirex_pr試合終了
2023/05/20 18:59:49
🏆2023明治安田生命J1リーグ
#サガン鳥栖 2-0 #アルビレックス新潟
#albirex https://t.co/reqvAezNiw
鳥栖が8本のシュートで2得点に対して新潟は19本のシュートで0得点と新潟が数多くチャンスを作り続けながらもゴールを決められない試合となった。ポジティブな事は多くMF高木善朗が今季初のフル出場をし、MFダニーロゴメスも途中出場から多くのチャンスを作り続けていた。
ただ新潟の欠点としてFWに得点力ある選手が不在という課題が解消されておらず全体でゴールを目指しているが伊藤涼太郎が封じられると得点する臭いが消えてしまう。それがJ1の壁でもあるけれど、勝利した昨年の上位3チームと違い、下位にいるクラブ相手だとゴールを守る意識が強くスペースも思うようにないがその中でチャンスを作り続けていた事は評価できる。
しかし直近順位のクラブに5月以降1分2敗では上へ行けないだけに前半戦残り3試合で全て今の順位より下のクラブとの対戦で競り勝てるかで今後の戦いが変わってくる。
当初は新潟がここまで通用すると思っていなかったクラブも通用する事が解りかなり対策をしてくるようになった。今日の鳥栖については川井健太監督はJ2時代に愛媛の監督として対戦しているが、常に残留争いしていたクラブだったが新潟は1勝2分3敗と川井健太監督のサッカーは新潟には相性が良くないという事もあったが、それだけ新潟のサッカーを知る監督相手だった事や新潟に在籍した選手がいるクラブに対して思うように結果が出ていない。鹿島、退場者を出した名古屋を除くと浦和、FC東京、横浜FC、鳥栖と対戦経験ある選手や在籍した選手、監督がいた事が共通している。それだけ相手を知る選手が在籍しているクラブ相手に不利な状況になっている。
1周すれば全てのクラブに新潟のやり方がわかるようになる訳だが、ここからJ1で戦い続ける為には今以上のレベルアップが求められることになる。
次節はホームでガンバ大阪と対戦する。ルヴァン杯はホームで福岡と対戦する。
25年ぶりのどん底にあるガンバ大阪相手だけに相当な気持ちで挑まなければゴールを奪えないし勝つ事もできない。確実に1桁順位を目指して戦うにはホームでの勝利が必要だ。そしてルヴァン杯も決勝トーナメント進出へ勝利しかない。
この2試合は今後の戦いを決める試合となるだけに全員戦力で乗り越えよう!