29日J1リーグ23第10節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ味の素スタジアムでFC東京と対戦し、1対2でアルビレックス新潟はFC東京の少ないチャンスを尽く決められて新潟はMF伊藤涼太郎のFKのみに抑えられてリーグ戦2連敗となり、3勝3分4敗勝ち点12得失点差-3で13位に後退した。
アルベルに成長した姿を見せたかったが改めてJ1で戦い続ける為に何が必要なのかを痛感させらえれた試合となった。
アルベルとの再会となったこの試合では6000人以上のアルビファミリーがアルベルに会いにそして勝つためにやってきた。
4年間の成長の成果を見せる為でもあったがその反面何処まで本当の成長しているのかという部分を知る試合でもあった。
確かに成長はしていた。しかし足りない事もまだまだある事も教えられた。試合を振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
GKに阿部航斗、DFに千葉和彦が復帰し、MFには星雄次、三戸舜介が入った。
試合は立ち上がりから新潟がボールを握りながら展開するも、前半8分にショートカウンターからFW仲川輝人にゴールを許して先制を許す。
先制を許した場面は前線に選手を多く侵入していたところを奪われてロングパスからDFの少ないところをやられた。J1ではこういうシーンは簡単に見逃してくれない。
しかし新潟も4分後の前半12分にFKからMF伊藤涼太郎が鮮やかなゴールを決めて同点に追いついた。
伊藤涼太郎のFKは本当に見事だったしGKの動きを確り読んで狙ったゴールだった。
ここから新潟が主導権を握りながらもゴールに迫るもゴールを割る事ができない。
ゴール以前にシュートで終われないシーンが少なくないと言った方が良い。
ゴールを狙って終わるなら少なくてもカウンターを受ける事がないがシュートで終わらずそこからロングボール1本で前線に通されてゴールを許すシーンが少なくなく、この試合も2ゴールは全てシュートに至る前で奪われている。
カウンターを受けない方法はボールを奪われないかシュートで終わってGKから開始になるかだ。
今の新潟はJ2でが奪われないサッカーが展開できていたが、J1レベルになるとそうはいかない。
それなら最低でもシュートで終わってゴールを割る事が重要になるしGKにキャッチされてしまってもロングフィードか味方にパスを出す程度なので構える時間はある。
この試合で新潟と東京の差を分けたのがFWの決定力だ。特にディエゴオリベイラのゴールは普通ならクロスか?と思われるところに直接シュートで決まっている。それだけ決定力あるCFがいる東京といない新潟の差がこの試合の差と言える。しかしCFの補強はそう簡単にできるものではなく、外国人選手頼みという事が多い。
ネスカウも次第に出場時間が長くなっているがまだまだフィットし切れていない。復帰した高木善朗もまだまだ試合勘が戻らない。この試合でも何度もタイミングが合わずにパスミスを起こしているだけにもう少し時間が欲しいところだ。
それだけFWに決定力ある選手が新潟に不在という事でもある。これが東京と大きな差でもあった。
ただそれ以外の部分についてはボールの主導権を握る事や中盤の守備についてはかなり向上している事はアルベルが難しかったと言うように成長している部分だ。
ただこの試合でまだまだ足りないところが多いという事の方が色々な改善をしていこうという状況になるので次にアルベルと対戦する時にはさらに成長した姿を今度はビックスワンでみせたいところだ。
あと試合の最後にはアルビファミリーゴール裏総意による秋冬制反対を横断幕が掲げられた。
私も雪国の人間なので雪が降る時に開催する事は無理だという事ぐらいは言葉にしなくても理解しているが、全てが反対なのか?と問われるとそれはNoと言いたい。最も私自身今のアルビファミリー有志とは考えが合わず解り合えない状況なので私が話しても聞く耳持たないなのでこの状況で関わる事はしませんけれど、今の開幕2月第2、3週と閉幕12月第1週をどう考えているのか?
12月は第2週まで開催して2月を第3週(ACL出場クラブは2月初旬に試合が組まれる)に後半戦というスケジュールならどうなのか?と考えたら無理ではないという結論を私自身出している。
夏のオフこそ2か月ないが冬のウインターブレイクは2か月ある訳で山形の4試合連続アウェイという状況は春秋制でも実は変わらない。
1月に試合をやるというならもちろん承諾できないが1月は完全にやらず2月第2周から再開なら最悪それもありだと感じる。最初からできないと反対するのではなくどうしたらできるのか?その上で絶対に無理なのか?そういう視点も重要だと思う。新潟がJリーグ優勝の日本一だけ目指すクラブならそれもわからなくありませんが、ACLを目指してアジア制覇その先のクラブW杯出場し世界一を目指すならそのステージに立った時改めて考えが変わるのかもしれないとACLを戦っていると感じている。
次節はアウェイで横浜FCと対戦する。J2では共に昇格争いをしたライバルだけに10試合勝ちなしという事で絶対見てはならない。
アルベルに成長した姿を見せたかったが改めてJ1で戦い続ける為に何が必要なのかを痛感させらえれた試合となった。
アルベルとの再会となったこの試合では6000人以上のアルビファミリーがアルベルに会いにそして勝つためにやってきた。
4年間の成長の成果を見せる為でもあったがその反面何処まで本当の成長しているのかという部分を知る試合でもあった。
確かに成長はしていた。しかし足りない事もまだまだある事も教えられた。試合を振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
GKに阿部航斗、DFに千葉和彦が復帰し、MFには星雄次、三戸舜介が入った。
試合は立ち上がりから新潟がボールを握りながら展開するも、前半8分にショートカウンターからFW仲川輝人にゴールを許して先制を許す。
先制を許した場面は前線に選手を多く侵入していたところを奪われてロングパスからDFの少ないところをやられた。J1ではこういうシーンは簡単に見逃してくれない。
しかし新潟も4分後の前半12分にFKからMF伊藤涼太郎が鮮やかなゴールを決めて同点に追いついた。
伊藤涼太郎のFKは本当に見事だったしGKの動きを確り読んで狙ったゴールだった。
ここから新潟が主導権を握りながらもゴールに迫るもゴールを割る事ができない。
ゴール以前にシュートで終われないシーンが少なくないと言った方が良い。
ゴールを狙って終わるなら少なくてもカウンターを受ける事がないがシュートで終わらずそこからロングボール1本で前線に通されてゴールを許すシーンが少なくなく、この試合も2ゴールは全てシュートに至る前で奪われている。
カウンターを受けない方法はボールを奪われないかシュートで終わってGKから開始になるかだ。
今の新潟はJ2でが奪われないサッカーが展開できていたが、J1レベルになるとそうはいかない。
それなら最低でもシュートで終わってゴールを割る事が重要になるしGKにキャッチされてしまってもロングフィードか味方にパスを出す程度なので構える時間はある。
この試合で新潟と東京の差を分けたのがFWの決定力だ。特にディエゴオリベイラのゴールは普通ならクロスか?と思われるところに直接シュートで決まっている。それだけ決定力あるCFがいる東京といない新潟の差がこの試合の差と言える。しかしCFの補強はそう簡単にできるものではなく、外国人選手頼みという事が多い。
ネスカウも次第に出場時間が長くなっているがまだまだフィットし切れていない。復帰した高木善朗もまだまだ試合勘が戻らない。この試合でも何度もタイミングが合わずにパスミスを起こしているだけにもう少し時間が欲しいところだ。
それだけFWに決定力ある選手が新潟に不在という事でもある。これが東京と大きな差でもあった。
ただそれ以外の部分についてはボールの主導権を握る事や中盤の守備についてはかなり向上している事はアルベルが難しかったと言うように成長している部分だ。
ただこの試合でまだまだ足りないところが多いという事の方が色々な改善をしていこうという状況になるので次にアルベルと対戦する時にはさらに成長した姿を今度はビックスワンでみせたいところだ。
あと試合の最後にはアルビファミリーゴール裏総意による秋冬制反対を横断幕が掲げられた。
私も雪国の人間なので雪が降る時に開催する事は無理だという事ぐらいは言葉にしなくても理解しているが、全てが反対なのか?と問われるとそれはNoと言いたい。最も私自身今のアルビファミリー有志とは考えが合わず解り合えない状況なので私が話しても聞く耳持たないなのでこの状況で関わる事はしませんけれど、今の開幕2月第2、3週と閉幕12月第1週をどう考えているのか?
12月は第2週まで開催して2月を第3週(ACL出場クラブは2月初旬に試合が組まれる)に後半戦というスケジュールならどうなのか?と考えたら無理ではないという結論を私自身出している。
夏のオフこそ2か月ないが冬のウインターブレイクは2か月ある訳で山形の4試合連続アウェイという状況は春秋制でも実は変わらない。
1月に試合をやるというならもちろん承諾できないが1月は完全にやらず2月第2周から再開なら最悪それもありだと感じる。最初からできないと反対するのではなくどうしたらできるのか?その上で絶対に無理なのか?そういう視点も重要だと思う。新潟がJリーグ優勝の日本一だけ目指すクラブならそれもわからなくありませんが、ACLを目指してアジア制覇その先のクラブW杯出場し世界一を目指すならそのステージに立った時改めて考えが変わるのかもしれないとACLを戦っていると感じている。
次節はアウェイで横浜FCと対戦する。J2では共に昇格争いをしたライバルだけに10試合勝ちなしという事で絶対見てはならない。