9日J1リーグ23第7節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイノエビアスタジアムでヴィッセル神戸と対戦し、0対0でアルビレックス新潟はボールを握りながらもゴールを奪えずヴィッセル神戸の攻撃にGK小島亨介のファインセーブでピンチを凌ぎ終了間際にはあわや決勝ゴールを奪われたに見えたがVARでオフサイド判定となりスコアレスドローとなり、2勝3分2敗勝ち点9得失点差-1で11位に浮上した。

試合は前半から新潟がボールを保持する事ができる展開となり、何度もゴールに迫るも決定的なシーンを作り出せず神戸は大迫にクロスで合わせてくる対応に守備陣がはじき返し続けて前半を折り返した。

後半ホームの神戸が3トップ中心に圧力をかけてくるもGK小島亨介が再三のファインセーブでゴールを許さず、新潟もチャンスを狙うもゴールを奪えない中で迎えた後半ラストプレーで神戸が裏へ抜け出したFWジェアン パトリッキにゴールを決められたが、これがVARの結果大迫勇也のオフサイドと判定されてノーゴールとなりそのままスコアレスドローで終わった。

これでアルビレックス新潟はアウェイで首位神戸相手に勝ち点1を持ち帰り次節ホームで福岡と対戦する。






















































守備を確り堅めて3トップでゴールを目指すサッカーを展開する神戸相手にアウェイで貴重な勝ち点1を手にした。前節はホームでVARに泣いた新潟は今回はVARで助けられるというJ1だからこそ起きる展開でもあった。

首位神戸相手に60%を超えるボールポゼッションを示せた事は新潟にとって更なる自信に繋がったし、開幕からの10試合は本当に厳しい相手ばかりだと踏まえればこの時点で2勝3分2敗は十分すぎるほどの結果を残している。

ただし開幕から続いてきた連続ゴールはこの試合でストップしたが神戸の整理された守備を踏まえれば簡単にゴールを奪えるシーンはなかった。1番可能性があったのは後半のトミーのロングシュート位だった。

神戸には後半に何度も押し込まれるシーンがあったけれどGK小島亨介が再三のファインセーブで防ぎ切った。これが新潟が勝ち点1を持ち帰る事に成功した要因でもある。

ラストプレーのシーンはJ2なら間違いなくゴールが認められて終わったシーンだったので私も決められた瞬間は守り切れなかったか・・・と思ったけれどVARの結果大迫勇也が戻り切れずにオフサイドとなりノーゴールとなりこの試合ではVARに助けられた。

強豪との試合が続くけれどここまで2位広島首位神戸に1勝1分とJ1昇格したクラブとして観れば大健闘している。J1の試合を積み重ねる事で選手たちもこれまでやってきたサッカーは間違いじゃなかったと自信を付けてきているのでこの厳しい相手を乗り越える事でチーム力は更に上がっていくと思う。

次節はホームで福岡と対戦する。ルヴァンカップではカップ戦メンバーで確り戦えていたのでその時出場していないメンバーで戦う事で違いを見せる事ができると思う。

ホーム連戦となるだけにここで勝利を手にしたいところだ。






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