20日J2リーグ22第32節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンでロアッソ熊本と対戦し、1対0で新潟はMF小見洋太選手のゴールを最後まで守り抜き、18勝8分6敗勝ち点62得失点差+27で2位をキープし3位仙台が敗れた為に3位との勝ち点差は7に広がった。
5位まで浮上してきた熊本相手に新潟は粘り強く戦って勝ち点3を積み重ねた。
過去公式戦1勝3敗で負けた試合全て3失点以上という中でホームでは2敗していただけにかなり難しい試合になる事は順位や今の勢いを踏まえれば予想していた通りの試合となった。
今季の新潟の試合はその殆どが60%以上の支配率で戦い続けているわけだが、できない試合は芝の状態が悪いアウェイか相手のプレスが早くて苦戦するかなのだが、この試合はホームという事であり相手の激しいプレスに苦しんだ試合でもあった。
それでも勝ち切れた事はチームの成長を見せる事ができた試合だっただけに振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
トーマスデンがホーム初出場、千葉和彦、谷口海斗が7月上旬の試合以来久しぶりの出場となった。
試合は立ち上がりから熊本の前線からのプレスに苦しめられてなかなかゴールに迫れない。よく研究していたと言えばそれまでだけれど前線でパスコースを限定させて中盤以降のパスを効果的に出させないところが狙いだった訳だが、前半を振り返ってもゴールに迫れたのはカウンターからの小見洋太選手のゴールシーン位でそれ以外ではシュートこそ何度か放てたが決定的なシーンは殆ど作れなかった。
ただ熊本も迫ってくるもののゴール前での決定力に欠いていた。これもトーマスデンが安定した守備で熊本に決定的な仕事をさせなかった事が大きく、元々オーストラリア代表で浦和でもCBとして怪我さえなければ常時出場できるレベルの選手なので怪我が癒えた事でこれまで裏を突かれたりしていたシーンで全く抜かれる事はなかった。
千葉和彦の復帰も大きくしばらく故障で出場機会がなかったけれど、トーマスデンが復帰した事でかなり守備面では軽減されていた。百戦錬磨の千葉和彦に身体能力が高いトーマスデンが組むことで新潟のセンターラインは強固になった。
攻撃面では谷口海斗が復帰してきた事で怪我で離脱した鈴木孝司の抜けた分を確りカバーした。ゴールこそ次節に持ち越しになったが、古巣熊本相手にアシストを確りした事でゴールに絡む活躍を見せてくれた。ただまだ自身のシュートが不振から抜け出せていない為にどんな形でも次はゴールを決めたいところだ。
追加点を奪えなかった事で苦しい展開となったが、1対0の完封勝利は5月4日の対金沢戦以来となる勝利でホームでは2か月ぶりの勝利となった。
残り10試合で新潟は3位仙台との勝ち点差が7に広がった。単純にあと8勝すればJ1昇格を決める事ができる訳だが、まだまだ10試合あるので気を抜けない試合が続く。優勝を目指せば1番良いに決まっているけれどあくまでJ1昇格が最大のミッションであり現時点で横浜FCを自力で抜くことはできない以上3位仙台と直接対決を残す新潟にとってはまず3位との勝ち点差を注視していく事だ。
残り試合を考えた時にCBにトーマスデンが間に合った事は想像以上に大きいし、来季のJ1での戦いを踏まえればトミーの存在抜きには語れない。守備力の高いCBがいるといないでは全然違ってくる。
FW陣こそ鈴木孝司、谷口海斗、ゲネス、矢村健と4人で回しているけれど、現時点で2列目で確りゴールを奪えているし、FWも奮起し続けているだけに現状として出場する選手の調子で出場を決めている状況だ。
ここから残り10試合が1番厳しい戦いになるだけにさらに気を引き締めていきたい。
次節はアウェイで岩手と対戦する。首位横浜FCに0対3で勝利するという波乱をやってのけただけに油断すれば足元をすくわれる。後半戦では15位以下の下位には1つも負けていないだけに5クラブ目のダブルを達成して9月の週末ホーム連戦に突入したい。
5位まで浮上してきた熊本相手に新潟は粘り強く戦って勝ち点3を積み重ねた。
過去公式戦1勝3敗で負けた試合全て3失点以上という中でホームでは2敗していただけにかなり難しい試合になる事は順位や今の勢いを踏まえれば予想していた通りの試合となった。
今季の新潟の試合はその殆どが60%以上の支配率で戦い続けているわけだが、できない試合は芝の状態が悪いアウェイか相手のプレスが早くて苦戦するかなのだが、この試合はホームという事であり相手の激しいプレスに苦しんだ試合でもあった。
それでも勝ち切れた事はチームの成長を見せる事ができた試合だっただけに振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
トーマスデンがホーム初出場、千葉和彦、谷口海斗が7月上旬の試合以来久しぶりの出場となった。
試合は立ち上がりから熊本の前線からのプレスに苦しめられてなかなかゴールに迫れない。よく研究していたと言えばそれまでだけれど前線でパスコースを限定させて中盤以降のパスを効果的に出させないところが狙いだった訳だが、前半を振り返ってもゴールに迫れたのはカウンターからの小見洋太選手のゴールシーン位でそれ以外ではシュートこそ何度か放てたが決定的なシーンは殆ど作れなかった。
アルビレックス新潟@albirex_pr
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2022/08/20 22:35:49
この男が帰ってきた💪
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カットされたボールを取り返した #谷口海斗 選手が右足のシュートフェイクから左足で狙う💥
先制点のアシストはもちろん90分➕アディショナルタイム⌛️限界まで走り切ってチームの勝利に貢献👏
🌧️雨… https://t.co/3nUN3EsdoX
ただ熊本も迫ってくるもののゴール前での決定力に欠いていた。これもトーマスデンが安定した守備で熊本に決定的な仕事をさせなかった事が大きく、元々オーストラリア代表で浦和でもCBとして怪我さえなければ常時出場できるレベルの選手なので怪我が癒えた事でこれまで裏を突かれたりしていたシーンで全く抜かれる事はなかった。
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2022/08/20 22:21:13
抜群の安定感👏
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速攻を受けると右サイドからシュート性のクロスを入れられる😱
判断が難しいボールだったがGK1️⃣ #小島亨介 がしっかりとセーブ👐
苦しい試合を0️⃣で抑えて勝点3️⃣をつかみ取った😍
🌧️雨中の激… https://t.co/WbKnIhQR7Y
千葉和彦の復帰も大きくしばらく故障で出場機会がなかったけれど、トーマスデンが復帰した事でかなり守備面では軽減されていた。百戦錬磨の千葉和彦に身体能力が高いトーマスデンが組むことで新潟のセンターラインは強固になった。
攻撃面では谷口海斗が復帰してきた事で怪我で離脱した鈴木孝司の抜けた分を確りカバーした。ゴールこそ次節に持ち越しになったが、古巣熊本相手にアシストを確りした事でゴールに絡む活躍を見せてくれた。ただまだ自身のシュートが不振から抜け出せていない為にどんな形でも次はゴールを決めたいところだ。
追加点を奪えなかった事で苦しい展開となったが、1対0の完封勝利は5月4日の対金沢戦以来となる勝利でホームでは2か月ぶりの勝利となった。
残り10試合で新潟は3位仙台との勝ち点差が7に広がった。単純にあと8勝すればJ1昇格を決める事ができる訳だが、まだまだ10試合あるので気を抜けない試合が続く。優勝を目指せば1番良いに決まっているけれどあくまでJ1昇格が最大のミッションであり現時点で横浜FCを自力で抜くことはできない以上3位仙台と直接対決を残す新潟にとってはまず3位との勝ち点差を注視していく事だ。
残り試合を考えた時にCBにトーマスデンが間に合った事は想像以上に大きいし、来季のJ1での戦いを踏まえればトミーの存在抜きには語れない。守備力の高いCBがいるといないでは全然違ってくる。
FW陣こそ鈴木孝司、谷口海斗、ゲネス、矢村健と4人で回しているけれど、現時点で2列目で確りゴールを奪えているし、FWも奮起し続けているだけに現状として出場する選手の調子で出場を決めている状況だ。
ここから残り10試合が1番厳しい戦いになるだけにさらに気を引き締めていきたい。
次節はアウェイで岩手と対戦する。首位横浜FCに0対3で勝利するという波乱をやってのけただけに油断すれば足元をすくわれる。後半戦では15位以下の下位には1つも負けていないだけに5クラブ目のダブルを達成して9月の週末ホーム連戦に突入したい。
@pro_g_mania21 J2リーグ第32節新潟対熊本戦!勝利後恒例の千葉和彦プロデュースによる勝利パフォーマンス#アルビレックス新潟 #アルビファミリー #Jリーグ #デンカビッグスワン #千葉和彦 #小見洋太 #阿部航斗 #千葉和彦プロデュース #パフォーマンス ♬ 新時代 - ウタ from ONE PIECE FILM RED - Ado
