4日J2リーグ22第20節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムと対戦し、1対1で新潟はPKで先制を許すもFW谷口海斗のヘッドで追いつき逆転を狙ったが徳島の堅い守備を崩す事ができずにドローとなり、11勝6分3敗勝ち点39得失点差+17で暫定1位に浮上した。

試合は前半から一進一退の攻防になるも前半19分にDF藤原奏哉がペナルティエリアでPKを献上し、これを徳島はFW一美に決められて先制を許した。その後ゴールを目指して攻勢に転じるもなかなかゴールを割れずに迎えた前半44分にFW谷口海斗のヘッドが決まり追いついて前半を折り返した。

後半は新潟の連携で徳島ゴールに迫るも徳島の堅い守備をなかなか崩せず、新潟はパスミスからピンチを迎えるもDFがカバーして相手にゴールを許さず終了間際にFKからMF小見洋太のシュートはゴールを揺らしたがオフサイド判定となってドローとなった。

これでアルビレックス新潟は2か月続くアウェイ7試合の初戦はドロースタートとなり最低限の勝ち点1を手にした。



ALBLINEUP2022-017




6月は昨年のJ1勢によるアウェイ3試合という厳しい戦いになるけれどここで勝ち点3を1試合でも手にしなければ自動昇格をする事は厳しい訳で最低限のミッションが相手に勝ち点3を与えないという試合となる。

徳島は新潟が4年前に経験したルヴァン杯とリーグ戦を戦ってきた厳しい日程の中でかなり疲弊した戦いの最後の試合となった訳だけれど、相当な戦力(2019シーズンの柏)がない限りはJ2からルヴァン杯に参加する事はハッキリ言って厳しすぎる。その影響が大分も徳島も今の順位になっていると言える。

J2を戦いながらルヴァン杯を戦うなんて試合をすればよい訳ではありませんからね。徳島も大分もルヴァン杯とJ2を戦う事の過酷さを痛感したでしょうし、何より2チームは移動も大変な場所をホームにしていますから移動だけでも過酷ですからね。

ルヴァン杯を戦っていなかったら徳島も間違いなく5位以上で戦っているクラブである事を感じた試合でしたし、得点力不足さえなければドロー12を4にして今頃独走していたとしても不思議はないほどです。それ位徳島の力は感じました。

それでも新潟は4月以降に好調をキープし続けてきた事により連携も開幕当初から格段に良くなりピッチコンディションが酷くなければ相手を圧倒できるだけのボールポゼッションと守備を持っているので全体を通せば徳島にPK以外では決定的なシーンは自分たちのパスミス程度だったので不用意なペナルティエリアでのファウルだけが悔やまれる試合だ。

リーグ最少失点の徳島はこれから上がってくる可能性が高い事を知る事ができただけにそれ以外の試合で勝ち点3を積み重ねられるかがこれからのJ1昇格への布石になっていく。

次節はアウェイで大分と対戦する。前回の2018年の対戦では監督解任になるなど散々な試合だっただけに侮れない相手だ。まだチームが本調子になっていない今のうちに勝利して前半戦勝ち点40越えをして後半戦に突入したいところだ。