21日J2リーグ22第17節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで横浜FCと対戦し、3対0で新潟はMF小見洋太の3得点に絡む2ゴールで6ポイントマッチに圧勝し、9勝5分3敗勝ち点32得失点差+11で2位に浮上した。

6ポイントマッチで大活躍したのは昨年アルベル監督に若手にはミスがあると金句を受けたあの選手だった。





今シーズン最初の最大の山場と言える横浜FC戦で選手たちは90分間躍動した。昨年は町田戦に敗れて迎えた京都戦で敗れてそれから浮上できずにシーズンを終わったけれど今季はここから浮上していくシーズンだ。この試合活躍したのはアルベル監督が期待の言葉を残した小見洋太選手だった。

小見洋太選手の活躍を振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4-2-3-1

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小見洋太が今季初先発となりスタートした。

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試合は開始早々26秒に新潟が小見洋太のシュートをGKが弾いたところに詰めていた三戸舜介が決めて相手の出鼻を挫くと、前半6分には三戸舜介とのコンビネーションから小見洋太がプロ初ゴールで追加点となる2点目を上げてここから新潟が自身を持ってプレーし続けた。








この2つのシーンだけでも横浜FCが試合に入り切らない間に完全に混乱に陥れるほどのパスの連携だったし、何より小見洋太のシュートが枠内シュートで相手GKが取りづらいコースにシュートを放っている事で先制したし、2ゴール目は完全にGKの位置を観てシュートを放っているのでこの2本のシュートだけでもかなりの決定力だ。

前半は攻められるシーンはあったもののピンチらしいピンチはなく前半を折り返した。

後半開始5分に小見洋太が相手DFからボールを奪ってGKをかわしてそのままシュートを放ちこの試合2ゴール目でリードを3点に広げると新潟は何度も横浜FCのパスミスを奪ってシュートシーンを多く作り続けた。





後半30分前後には決定的なピンチもGK小島亨介が確りセーブして相手にゴールを与えずそのまま逃げ切り新潟はホーム8連勝で得失点差を大きく引き離して2位に浮上した。

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この試合では怪我で離脱していた早川史哉も復帰して45分間プレーする事ができた事でDFラインの層が更に厚くなり、星雄次がDMFで島田、秋山選手の欠場を埋めて、吉田陣平も2試合連続途中出場で新潟の選手層は更に厚くなってきた。

特に2列目は競争が激しく誰が出場しても全く落ちない攻撃陣は相手にとっても色々なタイプの選手が出場するので掴みづらくなっています。試合途中から2列目3枚代えで相手をかく乱させる戦術も今季の新潟は可能であり、どのポジションでも誰が出場してもカバーできるだけの選手層になっている。

これまでの新潟はある程度メンバーを固定して戦ってきたシーズンが多くここまで多くの選手が試合に絡むシーズンは過去23年振り返ってもないほど今季は誰が出場しても新潟のサッカーができるチームとなってきています。

これもキャンプ初日に新型コロナウイルス感染症により2週間隔離生活を送る事になり、この危機感がチームに誰が出場してもいいように松橋監督がローテーションとターンオーバーをしながら選手の試合勘を養ってきた事の賜物で、この試合でもしばらくベンチ外が続いた小見洋太、星雄次、町田戦で初のベンチ入りとなった吉田陣平、早川史哉が試合に絡んで多くの欠場した試合でも全く遜色なく試合に挑めている。

こういう選手たちが活躍するシーズンは新潟にとっても劇的な勝利が続くシーズンになっていくだけに誰が出場しても新潟のサッカーを続けていきたい。

次節はアウェイで水戸と対戦する。中3日だがこの試合で出場時間が短い選手が今度は試合に絡んでいくと思う。誰が出場しても新潟のサッカーを貫く!なかなか勝利がないアウェイで勝ち点3を持ち帰ってきてほしい。

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