8日J2リーグ22第15節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで東京ヴェルディと対戦し、4対3で新潟は前半に高木善朗、松田詠太郎、舞行龍ジェームズのゴールで前半で3点リードしたものの、後半東京Vの反撃で1時同点に追いつかれたが、後半43分に途中出場のFW矢村健が決勝ゴールを決めてホーム7連勝で、8勝5分2敗勝ち点29得失点差+9で首位に浮上した。

壮絶なゴールの奪い合いとなった試合は最後はキングケンが決めて今季初の首位に浮上した。




昨シーズン東京Vから初勝利をしてからダブルで連勝していた相手とはいえそれまでは17年間勝つ事ができなかった相手だけに前節仙台に勝利していた相手だっただけに侮れない相手だった。

それでも昨シーズンの7ゴールを奪った試合の印象が強く、前半だけで3ゴール奪った時には今年もと感じたが、こういう試合に限って気を抜いてしまうケースがあるのだけに後半は4人交代で完全に別チームと戦っていた。

それでも今季はこういう試合を勝ち切れるだけの力が今の新潟にはある事を証明した試合でもある。

試合を振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4-2-3-1

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2列目に高木善朗がトップ下に入り、この試合CBは舞行龍と田上のコンビでスタートした。

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試合は前半から新潟が主導権を握りながら進み、前半27分にMF高木善朗が先制ゴールを決めると、前半30分にはMF松田詠太郎がゴールを決めると、前半35分にはDF舞行龍ジェームズのヘッドで押し込み前半だけで3ゴール奪った。













こういう大味なゴールが7分の間に立て続けに決まると逆に後半気を抜いてしまいかねないところだが、嫌な予感が当たって後半5分から15分で同点に追いつかれて試合は振出しに戻った。

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こういう流れだと追いついた方が勢いがあり追いつかれた方は焦ってしまうのだが、追いつかれてからの新潟は再び冷静さを取り戻してゴールを目指した。

そして迎えた後半40分にFW谷口海斗に代えてFW矢村健を投入して迎えたその3分後にFW矢村健昨年のオーバーヘッドゴールを思い出す目が覚めるミドルシュートがゴールに突き刺さり新潟はノーガードの打ち合いを制して今季初の首位に浮上した。




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昨年同じ15節では首位陥落したけれど、今季は首位に浮上と追いかける方が勢いのまま戦えるというのは昨年の磐田、京都を観ていて痛感したものだけれど、今季は昨シーズンと違い連戦が多いシーズンだ。ベテランが多い横浜FCは連戦で厳しい戦いを強いられる事はある程度感じていたし、新潟は今シーズンここまでターンオーバーでこの5連戦では5人入れ替えながら戦い続けた。

疲労が蓄積したら至恩でも高でもベンチ外にして戦えるだけの選手層が厚くなった。ここにMF秋山裕紀が起用できる目途が付いた事も選手層を更に厚くした。どのポジションも2人以上いる事で誰が出場しても戦力が全く落ちない戦い方ができる。

これも開幕から多くの選手を起用してきたからこそ今の戦いができる訳で、開幕から10試合の起用がこの5連戦では大きく活かされた。

そして交代した選手が確り結果を出すという事からも結果を出せば次も起用されるという気持ちが全選手強くなっているからこそこの結果に繋がっている。

矢村健のシュートは5月の月間ゴール賞ノミネート間違いなし!

次節はアウェイで町田と対戦する。昨シーズン2敗した強敵だけに昨年のこの時期に敗れた事で新潟が後退していく事になった。ここで確り勝利して次のホームでは横浜FCとの直接対決が待っているだけに勝ち点を持ち帰ってきてほしい。

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