30日J2リーグ22第13節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイタピック県総ひやごんスタジアムでFC琉球と対戦し、1対1で新潟は前半10分に裏に抜け出されて先制を許すも前半終了間際にFW谷口海斗がPKを獲得しこれをMF高木善朗が決めて同点に追いつくも後半は両チームとも決定力を欠きドローとなり、6勝5分2敗勝ち点23得失点差+7で暫定2位に浮上した。

試合はピッチ設備故障により1時間遅れて開始となり、前半10分に琉球はFW草野が裏へ抜け出してゴールを許す苦しいスタートとなるも次第に新潟は前へと縦パス、クロスを供給してゴールに迫り前半44分にFW谷口海斗がPKを獲得し、これをMF高木善朗が冷静に決めて1対1で折り返した。

後半新潟は再三のピンチもGK小島がセーブしてゴールを許さず、新潟も最後までゴールに迫ったが逆転する事ができずにドローとなった。

これでアルビレックス新潟は4月は4勝2分勝ち点14を積み重ねて3位以上に浮上し5月の上位直接対決に弾みをつけた。


相手が最下位だから勝てるというリーグでないのがJ2リーグなので現在勝ち点6(試合開始前)の琉球と戦ってこのクラブのサッカーが最下位にいる事が不思議なほど激しいプレーに苦戦した。

最も新潟の場合22位、21位にドローとなっているだけに相手が下位だから勝てるという状況ではないという事だ。但し中2日で昨年この時期には新潟と共にJ2に旋風を巻き起こしていた琉球相手にそう簡単な試合にならない事は理解していたし、下位になればなるほど今後必死になってくるだけに簡単に勝てる試合はない。





中2日でも戦力を落とさずに戦えているのは新潟が今季ターンオーバー制を敷いているからこそでもあり、誰が出場しても試合勘があり多くの選手がフレッシュな状況でプレーできている事も大きい。

5月には上位直接対決が控えており、天皇杯も始まる為に天皇杯を含めると再び5連戦が待っている。誰が出場しても戦える戦力である事がJ2リーグを戦っていく上で必要な事でもあるだけにこの試合では秋山が今季初先発で出場したがDMFが現在3番手不足に陥っているだけに秋山がここに加わってくると新潟の選手層は更に厚くなる。

あとは史哉とトミーが出場できるようになれば後半戦へ向けて大きな戦力となるだけにこの5月の連戦も誰が出場しても戦える体制が整っているのは今の新潟の強みだ。

4月に勝ち点14を積み重ねる事ができた事で首位との差が5まで迫ってきた。昨年も新潟首位の時にこの勝ち点差を5月後半での連敗でひっくり返されただけに今度はひっくり返す立場だ。5月の戦いが今季の戦いを決めると言っても良いほど重要な戦いになる。

次節はホームで金沢と対戦する。相手は中2日で乗り込んでくるだけに中3日ある新潟は1日優位にある日程を活かしたいところだ。昨年アウェイで苦杯を舐めているだけに気を引き締めて挑もう!