26日J2リーグ22第6節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンでザスパクサツ群馬と対戦し、3対2で新潟はFW谷口海斗の2試合連続ゴールとなる2ゴールにDF田上大地のヘッドで群馬の追い上げから逃げ切り今季初の連勝で、2勝3分1敗勝ち点9得失点差+2で6位に浮上した。
今季初の連勝となった試合は後半の入り方と失点のシーンこそ課題を残したもののゴールを奪うシーンを多く作れるようになってきた。
今季初となる3連戦の初戦となったこの試合は上位へ浮上する為にも連勝を積み重ねていく必要がある。昨シーズン開幕5連勝で首位を走ったものの14試合目で敗戦してからわずか2節で首位陥落という事になった事からも追い上げていく方が勢いを付けやすいという事も痛感し、今は課題があるからこそ気を引き締められるという部分もある。
初勝利までの4試合は攻撃で決め切れなかったシーンが多かったが、この2試合では決める所で決めている分試合を有利にする事もできている。それは新潟の戦術が先取点を獲ると無類の強さを誇れる事もあるのだが、やはり攻撃的に展開するにはシュートに持ち込むシーンを増やしていく事こそ必要だという事をこの2試合で示した。

試合を振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4-2-3-1

2列目に高木善朗が入り伊藤涼太郎と入れ替わりながら展開した。



連戦という事でCBの千葉が控えに回りCBには今季初先発の田上大地を起用した。CBについては昨シーズンプレーした選手中心に起用されているが、キャンプで出遅れた新潟にとってはDFラインは昨シーン在籍した選手でプレーする方が連携面で不安はない。
トーマスデンがまだベンチ入りしていないのは昨年の怪我の影響もあるが、キャンプでコンディションを作れず今でも練習では体力トレーニングを入れている位なので1か月してようやく通常の開幕時の状態になったという感じだ。
2列目の選手は連携面が多少不足しても攻撃でのミスは取り戻し易く起用しやすい事もあり起用しやすい。現状として攻撃面では新戦力を積極的に起用できている。
この試合の前半は完全に新潟ペースで試合が進み、前半10分のFW谷口海斗のゴールは谷口海斗らしい泥臭いゴールで群馬のDF、GKがボールを見合ったシーンを見逃さなかった。
前半22分のゴールシーンも伊藤涼太郎がはたいたボールに対してスペースに走り込みドリブルからシュートを決めて今季初の複数ゴールを決めた。ここまでFWのゴールがないと嘆いていただけに昨シーズンのチーム得点王谷口海斗がようやく目を覚まし始めた。
前半は言う事ないプレーだったが、やはり今の新潟は後半の戦い方が良くない。後半になるとボールを保持していた前半とは打って変わって受け身になるシーンも目立ち始め、後半5分に一瞬の隙を突かれてシュートを打たれたシーンではこれがDFに上がってオウンゴールとなり1点差となる。
2点差は危険なスコアと言うけれど、余裕ある点差でもあるけれど試合を決めた点差でもない。3点目を先に決めていたら全然違う展開になっていたと思うだけに先にゴールを許してしまった事は後半群馬にまだいけると思わせてしまった。
しかし新潟も後半22分にCKからDF田上大地のヘッドが決まってリードを広げるとその後が上手く攻めれないシーンが続き、カウンターからのチャンスに4点目を決めれない所がまだまだというのもあるけれど、3ゴールを奪えているのでこれ以上は贅沢な注文になるけれど、ただ2失点目は余計だった。アディショナルタイムに1点差にされてしまったがこういう決められ方をすると勢いのまま立て続けにゴールを奪われるケースもあっただけに最後はギリギリのところで逃げ切った。



まずようやくシュートを積極的に放つ事でようやく決定機にゴールを決められるようになってきた。守備面ではまだ修正点が必要ではあるものの、今は勝ち点3を1つ1つ積重ねる事が重要なので守備は次第に改善できるようにして行ければ良い。複数得点を奪えば新潟は昨シーズン磐田戦しか負けていないだけに複数得点を奪う試合では確実に勝ち点3を確保していきたい。その為にも1失点以内で食い止める守備が必要だ。
ただ3点以上獲った試合では負けなしだけに確実に勝ち点3を確保できるのは3得点以上という認識を持てるのが今の新潟の強みだ。
谷口海斗もゲネスが合流した事によりレギュラーを奪われる危機感を感じているだけにその危機感がチームにとっていい方向に進み始めてくれている。
次節はアウェイで千葉と対戦する。現在連敗中の相手だが勝ち点差はわずか2だけに敗戦すれば順位が入れ替わる。混戦模様だけにこういう時こそ連勝を続ける事が必要なので連勝を続けて行こう!










今季初の連勝となった試合は後半の入り方と失点のシーンこそ課題を残したもののゴールを奪うシーンを多く作れるようになってきた。
今季初となる3連戦の初戦となったこの試合は上位へ浮上する為にも連勝を積み重ねていく必要がある。昨シーズン開幕5連勝で首位を走ったものの14試合目で敗戦してからわずか2節で首位陥落という事になった事からも追い上げていく方が勢いを付けやすいという事も痛感し、今は課題があるからこそ気を引き締められるという部分もある。
初勝利までの4試合は攻撃で決め切れなかったシーンが多かったが、この2試合では決める所で決めている分試合を有利にする事もできている。それは新潟の戦術が先取点を獲ると無類の強さを誇れる事もあるのだが、やはり攻撃的に展開するにはシュートに持ち込むシーンを増やしていく事こそ必要だという事をこの2試合で示した。

試合を振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4-2-3-1

2列目に高木善朗が入り伊藤涼太郎と入れ替わりながら展開した。



連戦という事でCBの千葉が控えに回りCBには今季初先発の田上大地を起用した。CBについては昨シーズンプレーした選手中心に起用されているが、キャンプで出遅れた新潟にとってはDFラインは昨シーン在籍した選手でプレーする方が連携面で不安はない。
トーマスデンがまだベンチ入りしていないのは昨年の怪我の影響もあるが、キャンプでコンディションを作れず今でも練習では体力トレーニングを入れている位なので1か月してようやく通常の開幕時の状態になったという感じだ。
2列目の選手は連携面が多少不足しても攻撃でのミスは取り戻し易く起用しやすい事もあり起用しやすい。現状として攻撃面では新戦力を積極的に起用できている。
この試合の前半は完全に新潟ペースで試合が進み、前半10分のFW谷口海斗のゴールは谷口海斗らしい泥臭いゴールで群馬のDF、GKがボールを見合ったシーンを見逃さなかった。
アルビレックス新潟@albirex_pr
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2022/03/26 17:46:44
守備網を無力化🤩
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今季初先発 #田上大地 選手の正確なフィード🌈を受けた #長谷川巧 選手が中に切れ込む⚡️
左足で入れたラストパス☄️に唯一人反応したのは #谷口海斗 選手👍
大きな先制点をゲット👏
試合の見逃し… https://t.co/oJPXeuZ2T8
前半22分のゴールシーンも伊藤涼太郎がはたいたボールに対してスペースに走り込みドリブルからシュートを決めて今季初の複数ゴールを決めた。ここまでFWのゴールがないと嘆いていただけに昨シーズンのチーム得点王谷口海斗がようやく目を覚まし始めた。
アルビレックス新潟@albirex_pr
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2022/03/26 18:10:12
📣谷口の右足だ〜〜〜っ
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ゆったりした組み立てから #堀米悠斗 選手が突き刺すような縦パス💥
#伊藤涼太郎 選手がワンタッチで落としたところに #谷口海斗 選手🤩
渾身のシュートがニアサイドをぶち抜いた💪
試合の見逃… https://t.co/zZFNQLtGa2
前半は言う事ないプレーだったが、やはり今の新潟は後半の戦い方が良くない。後半になるとボールを保持していた前半とは打って変わって受け身になるシーンも目立ち始め、後半5分に一瞬の隙を突かれてシュートを打たれたシーンではこれがDFに上がってオウンゴールとなり1点差となる。
2点差は危険なスコアと言うけれど、余裕ある点差でもあるけれど試合を決めた点差でもない。3点目を先に決めていたら全然違う展開になっていたと思うだけに先にゴールを許してしまった事は後半群馬にまだいけると思わせてしまった。
しかし新潟も後半22分にCKからDF田上大地のヘッドが決まってリードを広げるとその後が上手く攻めれないシーンが続き、カウンターからのチャンスに4点目を決めれない所がまだまだというのもあるけれど、3ゴールを奪えているのでこれ以上は贅沢な注文になるけれど、ただ2失点目は余計だった。アディショナルタイムに1点差にされてしまったがこういう決められ方をすると勢いのまま立て続けにゴールを奪われるケースもあっただけに最後はギリギリのところで逃げ切った。
アルビレックス新潟@albirex_pr
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2022/03/26 18:29:59
マン・オブ・ザ・マッチ級の活躍👏
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ショートコーナーから #高木善朗 選手が右足でクロス☄️
後方から走りこんだ #田上大地 選手がヘディングでねじ込んで値千金の3️⃣点目✨
今季初先発に見事に応える一撃💯
試合の見… https://t.co/mcDXnClNXu



まずようやくシュートを積極的に放つ事でようやく決定機にゴールを決められるようになってきた。守備面ではまだ修正点が必要ではあるものの、今は勝ち点3を1つ1つ積重ねる事が重要なので守備は次第に改善できるようにして行ければ良い。複数得点を奪えば新潟は昨シーズン磐田戦しか負けていないだけに複数得点を奪う試合では確実に勝ち点3を確保していきたい。その為にも1失点以内で食い止める守備が必要だ。
ただ3点以上獲った試合では負けなしだけに確実に勝ち点3を確保できるのは3得点以上という認識を持てるのが今の新潟の強みだ。
谷口海斗もゲネスが合流した事によりレギュラーを奪われる危機感を感じているだけにその危機感がチームにとっていい方向に進み始めてくれている。
次節はアウェイで千葉と対戦する。現在連敗中の相手だが勝ち点差はわずか2だけに敗戦すれば順位が入れ替わる。混戦模様だけにこういう時こそ連勝を続ける事が必要なので連勝を続けて行こう!









