20日サッカーJ2アルビレックス新潟は2021シーズン新体制発表記者会見を行いました。

今回は新型コロナウイルス感染症の影響によりオンラインによる記者会見となり、10年ぶりに復帰したDF千葉和彦を中心にJ3得点王FW谷口海斗、2019シーズン琉球で15ゴールの結果を残してシーズン途中にJ1セレッソ大阪へ昇格した鈴木孝司、J1ガンバ大阪でルーキーからJ1に出場し、昨年J2山口では41試合に出場して主力として活躍した高宇洋ら新潟に現在欠けているポジションの補強に成功した。

一方で外国人選手は昨シーズンから在籍するゴンザロゴンザレス以外に現時点で補強はないが緊急事態宣言解除後内定しているスペイン人コーチと共に来日するという話がある。

これでアルビレックス新潟は5シーズンぶりのJ1昇格を目指して戦っていく。


現時点の決まっているメンバーという事で2018シーズンのシーズン開始前もかなりの少人数でスタートしていた事を踏まえれば現在27選手が今季J2新潟で戦う事になる。

まだアナウンスがないMF本間至恩の去就、並びにスペイン人コーチと共に来日するであろう外国人FWの不在という状況ではあるが昨シーズンから残る17選手がおり、チームのベースはほぼ残せた状態からスタートできるのは近年にない。

ただFWについては田中達也、矢村健以外はほぼ新加入なので、ここに180cmを超える選手不在というのが昨シーズンファビオ不在となってから高さ不足で苦しんだ事を踏まえると高さではない戦い方を確り確立できるかがポイントだ。それでもFWにはJ3得点王の谷口海斗、2019シーズン琉球で15ゴールを上げてセレッソ大阪に個人昇格した鈴木孝司を補強しており得点力不足に悩んだ昨シーズンの解消を期待される。

今回の補強ではDMF中心に補強した事もあり、注目は8番を与えられた高宇洋はパス選手に優れ、さらにはボール奪取率はかなり高くその点からもガンバ大阪で1年目から出場しただけの逸材である。福田がしばらくリハビリで出場できないだけに彼に掛かる期待は大きい。


DF陣はJ1広島で森保時代に3度のリーグ優勝に貢献した千葉和彦が10年ぶりに新潟に戻ってきた。3度のリーグ優勝経験をしたという事でその経験を今の若いディフェンス陣にどれだけ伝えられるかもあるけれど、アルベルト監督はDF特にCBには信頼を置ける選手を配置する傾向があるのでその点からも千葉は舞行龍と共に最終ラインを形成する事は間違いない。

GK陣は平均年齢23歳とアルビ史上最も若いGK陣となるが、有望な若手3人という事で小島の残留は非常に大きく怪我さえなければ不動の正GKとして君臨してくれることは間違いない。

新外国人は現在緊急事態宣言により在留資格のある外国人選手のみしか入国できない状況なので新しいアナウンスでできない状況だ。本間至恩もその関係で現在までアナウンスがない訳であり外国人選手の動向で移籍か残留が決まる感じだ。

いずれにしても昨シーズンよりも継続できるチームなので新加入選手がどれだけチームに早く馴染んでくれるか楽しみにしている。