21日J2リーグ21第40節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ正田醤油スタジアム群馬でザスパクサツ群馬と対戦し、0対0でアルビレックス新潟は再三のビックチャンスを作りながら残留争いで勝ち点を何としても欲しい群馬のゴールを最後まで割る事ができずにスコアレスドローとなり、18勝9敗13分勝ち点67得失点差+23で6位に後退した。

試合は最初から新潟が圧倒的にボールを支配して決定的なセットプレーを作りながらも群馬ゴールを割る事ができずに前半を折り返すと、後半も新潟が7割を超える支配率で群馬を攻め続けたがJ2残留に必死の群馬は最後までゴールを守り抜き新潟は最後までゴールを割れずにスコアレスドローとなった。

これでアルビレックス新潟は今季13試合目のドローとなり来季へ向けてゴールをこじ開ける課題解消が必要だ。
ALBLINEUP2021-021


7割を超える支配率を作りながらゴールを割れないという今季スコアレスドローの試合も何試合も重ねてしまっている試合展開が多くあっただけにゴールをこじ開ける力が今の新潟にはないという事を痛感させられるシーンばかりだった。

群馬は何としても勝ち点1を欲しいと最後までゴールを死守し続けてきただけに新潟はそういう相手に対してゴールをこじ開けるカギを今季見つける事ができずに昇格を逃しただけにやはり前線の高さと決定力あるFW不在は厳しかった。

そしてアルベルト監督が今季限りで退任するという話が出てきておりこのサッカーを継承する為の監督も考慮しなければならないという作業もある。

実際には地元紙やテレビ局ですら報じている以上間違いないだろうが、次期監督は現社長や強化部長のコネクションではアルベルト監督以上の監督を招聘する事は厳しいと言わざる得ない。元々アルベルト監督を招聘したのは是永前社長だけにアルベルト監督としても是永前社長がいない今のアルビに残る理由もなかったという事だ。是永前社長が今でも社長なら残ってくれた可能性はあったとは思うが、この2年構築してきたサッカーを来季も継続していく事は次の監督を誰にするかで大きく異なってくる。

それ以上に今季限りでバルセロナのメゾットプロジェクトの契約が終わるだけに今構築したサッカーを継承する事の難しさが今新潟に突き付けられた課題だ。

現時点でまだ正式発表されていないので私から次期監督は誰に?という事は回答を差し控えるが、現時点でアルベルト監督と共についていく選手が何人かいる事だけは間違いないと言える。

ベテラン選手は残留する可能性はあるけれど、若手選手や主軸となった選手はアルベルト監督と共に次のクラブもしくはオファーを出すクラブへ行くだろう。

それがJ2という草刈り場のカテゴリーである事を踏まえればまずは新潟はスポンサーを増やして財政力をアップさせていかなければJ1に昇格しても維持する事は厳しいのが現実だ。

正式発表があり次期監督が未定であるなら次期監督についてはやはり確りこの人にという事は候補に上げていく。現時点で今の新潟に適しているというか近い監督候補は私の中にはあの人になるのだが、やはりJ1J2を熟知した監督が望ましい。ただ実績があるだけに他のクラブも黙っているとは思えないだけに決まっているなら即オファーを出してほしい。

次節はアウェイで琉球と対戦する。今季序盤戦で旋風を巻き起こした両チームの戦いだけに今のチーム力はどちらがあるのか試す良い相手だ。6位以上を目指す為にも絶対に勝たなければならない。