4日J2リーグ21第28節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカスタジアムでギラヴァンツ北九州と対戦し、0対0でアルビレックス新潟は90分中75分以上を主導権を握ってプレーしたが最後までゴールが遠くスコアレスドローとなり、14勝5敗9分勝ち点51得失点差+21で3位に浮上した。

絶対に勝利しなければならない相手にゴールを奪う事ができず改めてゴールへの執念が必要だと痛感させられた。

ここからの勝ち点差6以上は昇格する為にはかなり厳しい勝ち点差となる。特に前半戦終了時点で勝ち点差3だった事を踏まえると磐田に対して勝ち点差8はかなり離されてしまった。京都が6だが1試合少ないので事実上8差となる。もちろん2位以上にいるクラブも苦しいのに変わりないが、ここからは昇格する為にどうやって戦うのかが重要になる。

徳島を率いた現浦和のロドリゲス監督が4年を通やしている事を踏まえれば2年では厳しいという事だろうけれど、攻撃の軸がいない中でどうやってゴールを奪っていくのか課題を見つめたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4-2-3-1

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前線を1トップに谷口、2列目に至恩、善朗、ロメロでスタートした。

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試合は開始早々から新潟が主導権を握って試合を展開し続ける。この試合を通じて90分中75分は新潟が主導権を握った。

新潟がピンチだったのは3シーンのみで阿部航斗が久しぶりの先発となったものの1つの飛び出し判断のミス以外は終始安定したプレーをしていたのでどうしてここまで外れていたのか不思議なほどだ。しばらく阿部航斗を正GKで起用し続けて良いと思う。



それ以外は殆ど新潟がボールを握り続けた訳だけれど、シュート数こそ15本だが、決定的なシュートと言われると3,4本ぐらいで尽く枠外となった。

攻撃のシーンを見ているととにかくやり直しのシーンが多すぎる。最後は誰にという共通意識がなかった事もあるが、誰でも決められるという事が時としてゴールに結びつかないケースがある。谷口海斗を中心に据えるなら谷口海斗に最後はボールを渡らせなければならないが、やはり谷口海斗の1トップだと元々1トップの選手でないだけに厳しい。





昨年も左ウイングでプレーしてJ3得点王だったという事でどちらかというと2トップの一角としてプレーした方がゴールに結びつきやすいと思う。この試合でもペナルティエリア外からのミドルやエリア内のシュートが彼の持ち味であり、ポストプレーヤーではない。1トップの場合はポストプレーができる選手が適任なのでボールを収めるという点を踏まえると2トップにして鈴木か高澤のコンビでプレーした方が良いと思う。





この試合ではサイドでのプレーになるけれど、サイドからのクロスを考慮すれば今シーズントップ下で高木善朗が君臨してきたもののこれからの試合は右サイドハーフでプレーした方がチームとしては機能すると感じる。

ロメロの右サイドでのプレーを観ているとサイドよりも中央の方があのフィジカルは活きると感じるし、元々センターでボランチの選手だった訳でポジションチェンジを真剣に検討した方が良いと感じる。

この試合ではCBに久しぶりに史哉が入ったけれど、千葉が外れたのは今後の試合を考慮した休養だと感じる。次の山形戦で休養十分で挑ませた方が良い訳で史哉も試合勘が無くなってしまうよりもここで試合勘を持っていた方が千葉、舞行龍に何かあった時に対応できる。

このスコアレスドローは本当に痛い!でも終わった事を言っても仕方ない訳で残り試合で取り戻す為にも9月のここからの3試合が生き残りをかけた戦いになる。

次節はホームで山形と対戦する。監督交代により前回とは全く別チームだが、最近は勢いが落ちてきた事でここで新潟が本当に勢いを取り戻すチャンスになる。

これ以上離される訳にはいかない!

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