22日J2リーグ21第26節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンでSC相模原と対戦し、2対1でアルビレックス新潟は先制を許すもMF福田晃斗のゴールで同点に追いつき、後半MF谷口海斗のゴールで逆転し今季2度目の逆転勝利とし、14勝4敗8分勝ち点50得失点差+25で3位をキープした。

甲府に勝利した相模原は前回大戦とは全く別チームと変化しており苦戦を強いられながらも4試合ぶりの勝ち点3を手にした。
新型コロナウイルス感染症が全国的に広がっておりこれだけの観客で試合ができるのはこれが今季最後かもしれないという思いで観戦した。

シーズンチケットは既に制限になった場合でも払い戻しせずという契約を行っているのでクラブを存続させる為に悔いのない選択をしている。それでもここまで有観客試合から今季は1度も50%での試合を継続してきただけに昨シーズンよりは観客動員できている。

新潟のように観客動員が軸のクラブにとって死活問題だが足りない部分は改めて緊急支援金などで対応する。

さて試合を振り返るとやはり高木琢也監督となり全く別のチームになっており前節は甲府に勝利するほど力をつけてきた。

苦戦しながらも勝利した試合を振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4-2-3-1

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FWに高澤優也が初のスタメン入りしてスタートした。

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試合は開始早々から新潟が主導権を握って試合をコントロールするも新潟対策をしてきた相模原ゴールになかなか迫れない。

最近の新潟対策はゴール前に侵入させないように確りブロックを形成し、ポジショニングを徹底してくる。新潟の選手がどうしても人数をかけてくるエリアに対して後ろに下げる癖があるのでそのバックパスや横パスを狙ってくるのが最近の新潟対策となっている。

これだけの対策をされてしまうのはFWにずば抜けた高さの選手がいない為だが、この試合ではFWに高澤優也を入れたもののなかなか機能したとは言い難くポジションもサイドに来たりしていたので本来1トップは中央中心に動かなければならない。

谷口海斗の1トップでも同じなのだがCFタイプのFWが新潟にはいないという事も高さ勝負がなかなかできない為に相手がゴール前を人数で堅めてしまえばという戦術になってくる。

この試合の失点シーンはDFラインの裏を突かれてGK藤田和輝が防ぎ切れなかったところを狙われた。あれだけゴールをがら空きにしたらDFもクリアできない。

その直後に新潟は攻勢を強めてMF福田晃斗の新潟初ゴールで同点に追いつき折り返した。

後半は新潟ペースは変わらずにその流れのままMF谷口海斗がクロスを合わせて逆転ゴールに成功し、リードを奪った新潟はその後相模原に押し込まれる時間があったものの最後まで守り抜き4試合ぶりの勝利を手にした。







降格圏にいるクラブ程守備的戦術をしてくる訳でそう簡単に勝利できるものではない。その中で苦しみながらも勝利できた事はチームの成長だ。これも最後まで何が起きるかわからないと大宮戦で失った勝ち点2の教訓が活かされた試合だ。

これから9月の厳しい3試合を迎えるまでに勝ち続けて上位2チームとの勝ち点差5を縮めて行かなければならない。

次節はアウェイで水戸と対戦する。前回スコアレスドローに終わった相手だけに厳しい試合になる。勝利できなければ勝ち点差が広がるだけに2位との差を広げられないように戦いたい。

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