5日J2リーグ21第17節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイJITリサイクルインクスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦し、2対2でアルビレックス新潟は4試合連続先取点を許すもMF谷口の同点、逆転ゴールで1度はリードを奪ったが終了間際に甲府に同点に追いつかれてドローとなり、11勝2敗4分勝ち点37得失点差+21で暫定首位のままだった。

試合は前半から新潟がボールをキープしながら試合を進めるも前半21分にDF堀米のパスミスをMF泉澤に決められ4試合連続先制を許す苦しい展開も、前半35分に新潟はMF谷口の2試合連続ゴールで同点に追いつき前半を1対1で折り返した。

後半新潟は立ち上がりからチャンスを作り出して迎えた後半11分にMF高木善朗のパスからMF谷口のこの試合2ゴール目が決まり逆転に成功した。しかし甲府も選手交代で前線でのパワープレーに徹してきてから押し込まれる展開となり終了間際に甲府はDFメンデスに同点ゴールを許してドローとなった。

これでアルビレックス新潟は京都の結果次第では2位に転落する事となり磐田が猛追してきた事により上位争いは混とんとしてきた。

ALBLINEUP2021-010


厳しい試合になる事は最初から予想していたけれど1番やってはいけない失点をして4試合連続先取点を許してしまった事がまず1つの反省点ではある。多くのクラブは新潟のパスミスを狙ってきているので今日のような明らかに相手にフリーな状況で渡ってしまったらGK阿部が防げたらラッキーレベルなのでこういう失い方だけはしてほしくない。

ただその後の攻撃についてはこれまでと違って本当に崩そうという意識が強かった。特に甲府の守備については5バックで堅めてくるだけに破るのはかなり厳しい。前節も京都相手にゴールを許さなかった事からもいかに守備が堅いかはわかる。

その中で2ゴールを奪えた事は大きな自信になった。








但しそこから逃げ切ろうという姿勢は良くない。本来なら楽になる3点目を奪っておけばこの試合は間違いなく逃げ切れたが、勝ち切るよりも逃げ切るという姿勢が選手たちに出てしまった事はやはり押し込んでくる相手に対しては守勢になってしまう。最後のアディショナルタイムなら良しとしても80分を過ぎてからゴールを目指すよりもこの点差で逃げ切るという姿勢は昇格する為には改善しなければならない1つだ。

但し上位対決で4試合連続先制を許しながら勝ち点4を上げた事は4試合ドローだったという捉え方もできる。これまであまりにも順調だった事を踏まえればこのままではいかないと引き締めて戦う大切さをここで知る事ができたのは大きい。

次節はリーグ戦はホームで岡山と対戦する。そして天皇杯は2年前のリベンジマッチとなる金沢と対戦する。

天皇杯はリーグ戦に出場していないメンバー中心になると思うが絶対に負けられない戦いだ。

そしてリーグ戦も6月の3試合は猛追してきた磐田に抜かれない為にも2位以内は死守しなければならない。7月の磐田、京都との上位対決天王山に向けて本当に昇格を目指せるのかが試される3試合だ。

6月も2位以内をキープして7月を迎えるためにも勝ち点40にいち早く到達していく必要がある。