24日J2リーグ21第10節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイニンジニアスタジアムで愛媛FCと対戦し、2対0でアルビレックス新潟はFW谷口の移籍後初ゴールで試合を有利に進めるも後半38分に途中出場のMF三戸が退場となり10人になるもその直後にMF本間至恩のゴールで突き放して勝利し、8勝0敗2分勝ち点26得失点差+19で首位をキープした。

試合は前半から新潟が圧倒的にボールを支配し続けて迎えた前半11分にMF本間至恩のパスをMF星が折り返してこれをFW谷口が決めて先制する。その後も新潟が圧倒的にボールを支配し続けてチャンスを作り続けるも2点目を獲れずに前半は1点リードで折り返した。

後半は1点リードを許した愛媛が攻め込む時間が続くもゴールまで決定的な仕事をさせない。新潟も追加点が取れずに迎えた後半38分に新潟MF三戸舜介が2枚目の警告で退場となり10人となるもその3分後の後半41分にMF本間至恩が試合を決める2点目を決めて新潟が開幕10戦負けなしを継続し昨シーズンの前半戦の勝利数を超えた。

これでアルビレックス新潟は4分の1に当たる10試合で勝ち点26を積み重ねて次の10試合で強敵との対戦が待っている。
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試合内容的には終始新潟が主導権を握り続けた前半だったが、後半になると1点を追う愛媛に攻め込まれるシーンが続いた。こういう展開だと主導権は握っているのに同点に追いつかれるというケースが少なくないが、今季の新潟はここで同点にさせない強さがある。

今季初の3連戦であり、しかも中2日と昨シーズン5連戦6試合で散々経験した日程がこの状況で活きた訳だが、この試合に入った星、ゴンザロ、史哉の3人は全くそん色なくプレーしていたので抜けた3人の差は全くない。

開幕から10試合連続得点となる10試合連続先取点と先取点を獲れば主導権を握れる新潟の戦術は先取点を獲ってしまえばほぼ新潟が終始主導権を握れるだけのパス回りとキープ力がある。栃木戦では前線からのプレスに苦しんだが、愛媛は自陣でゾーンディフェンスで守るスタイルなので最終ラインでのプレッシャーは殆ど受けず前半は圧倒的に主導権を握れた。





後半こそ中2日の影響が出てしまったけれど、それでもゴール前で決定的なシーンを作らせなかったし、決定的なピンチも航斗が取れずに史哉がクリアシーン位だ。





三戸が警告2枚で退場処分になったのはこれは若気の至りという事で至恩も2節でやらかしているので守備のやり方をもう少し学べばいい選手になっていくと思う。そんな経験をしている至恩が三戸の退場を救う2点目のゴールを決めたのもまた今の新潟が上手く回っているという事を物語っていたシーンだった。




これで10試合が終わり4分の1で勝ち点26を積み重ねた事は昇格を目指すクラブにとっては上々の勝ち点だ。しかし次の10試合+1は京都、琉球、甲府、磐田が控えておりいよいよ今季のJ1昇格有力クラブとの対戦が待っている。特に5月下旬のホーム2連戦は京都、琉球と2位3位対決になるだけに5月戦線が今季の昇格争い最初の山場になる。上位との対戦でどれだけ戦えるのかもいよいよ試されていく。

次節はホームで千葉と対戦する。この試合も私は仕事で欠場となるけれど、千葉とはホームで過去1度しか勝利していない難敵だ。気を引き締めて挑まなければ勝ち点3は厳しいだけに5月最初の3連戦で勝ち点を着実に積み重ねて行きたいところだ。