13日J2リーグ21第3節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ維新みらいふスタジアムでレノファ山口と対戦し、2対1でアルビレックス新潟がMF星雄次、MF高木善朗のゴールでリードし後半終了間際に1点を返されたが逃げ切り、22年ぶりの開幕3連勝で3勝0敗0分勝ち点9得失点差+5で首位をキープした。

試合は前半から新潟が完全に主導権を握り、前半13分にMF星雄次が移籍後初ゴールを決めて先制すると、前半38分にはMF高木善朗のゴールで追加点を上げて前半は完全に新潟ペースに終始した。

しかし後半になると2点を追う山口の攻勢に対して守勢に回る機会が増えて、新潟も追加点を奪えず迎えた後半終了間際に山口は途中出場のFW浮田がDF舞行龍に当たったボールがそのままゴールに吸い込まれて1点を返されたが、そのまま逃げ切り1999年のJ2元年以来となる開幕3連勝を飾った。

これでアルビレックス新潟が22年ぶりの開幕3連勝で好スタートを切り、次節はホームで群馬と対戦する。
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開幕3連勝は1999年のJ2元年以来実に22年ぶりとなった訳だけれど、やはり1番の山だった北九州、長崎を破っての12年ぶり開幕2連勝をした時点で3連勝はかなり近い位置にいる予感はしていた。

立ち上がり1分こそ不用意に押し込まれたがそこを乗り切ると前半は完全に新潟のサッカーで山口を翻弄し続けた。特に星、善朗のゴールシーンは見事な崩しをしてのゴールだっただけにこの2ゴールで新潟の選手たちは落ち着いて試合を展開する事ができた。

後半は山口が交代カードを切ってきた事で押し込まれる展開になったものの、2点リードが選手たちに余裕をもたらし、DF千葉が落ち着いた守備でゴール前を統率した。千葉のプレーは本当に洗練されたプレーが多く、広島で3度のリーグ優勝した経験は今の新潟に大きく還元されている。舞行龍も川崎でリーグ優勝経験はあるが主力ではなかっただけに主力で経験するという事がこれほど大きいものだという事をプレーを通じて感じる。

本間至恩の出場停止があったものの、シーズン通せば主力が出場できない試合も当然ある訳で代わって出場した星が早速期待に応えてくれた事で選手も起用されたら結果を出そうというムードが強くなっていくはずだ。

そして何より今季はほぼ中1週間の準備期間があるので3度の水曜開催を除けば休養十分で挑める事も大きい。昨年は連戦に継ぐ連戦で固定メンバーで戦う事がチームを蝕んだが、今季は千葉も舞行龍も休養十分で戦えるのでパフォーマンスは維持できる。

勝ち続ける事で選手たちもさらに自信を持ってプレーしていく事になるのでこの連勝をさらに伸ばしたいところだ。

次節はホームで群馬と対戦する。昨年は疲労困憊の中でホームで苦杯を舐めてホーム最終戦でのセレモニーになっただけに今度は確り勝利して22年ぶりの4連勝を手にしたいところだ。