20日J2リーグ20最終節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイNACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャと対戦し、1対3で新潟はミスから先制を許すとその後後半にも立て続けにゴールを許して終了間際にFW鄭大世のゴールで1点を返すのがやっとで最終戦を飾れず、14勝15分10敗勝ち点57得失点差0で11位でシーズンを終えた。

試合は前半から新潟がボールポゼッションで支配するが、前半35分にDFマウロがボールを奪われてそのままゴールを許して前半を折り返した。

後半新潟は反撃に出るもカウンターから大宮に追加点を許すと、その後も失点を続け終了間際にFW鄭大世がゴールを決めて何とか年間得失点差を0で食い止めてシーズン終了の笛が吹かれた。

これでアルビレックス新潟は終盤7試合勝ちなしの4連敗で終わりシーズン順位も昨シーズンより1つ落として11位と3年連続2桁順位となり来季のJ1昇格はかなり厳しいと言わざる得ない終わり方となった。
ALBLINEUP2020-025


これだけ過酷なシーズンがようやく終わったという感じだ。昇格争いしている間は選手たちもかなりモチベーションを持って戦い続けていたけれど、愛媛戦に敗れてからは目標を失ったように選手たちに戦う力は残されていなかった。そうじゃなくても不祥事で2選手が解雇され、数多くの怪我人が続出した事で満足なメンバーも組めず控え選手を起用できる情況にもなくなった。

特に攻撃では空中戦を失った戦いでは殆ど勝つ事ができず、攻撃で主軸となる選手が不在だった事も痛い。ファビオが不祥事を起こさずに順調に出場し続けていたら少し違ったかもしれないがそれでも昇格はできなかっただろう。それだけ新潟は勝てる試合を勝てない試合が続いた。終盤に下位の3クラブにまで敗れてしまっている事からもこの状況で来季入ったらそれこそ本当に拙いという危機感が強い。

最終戦を観る限りマウロも舞行龍ももう動けず、多くの選手が動けなくなっていた。殆どの選手がリフレッシュできず交代枠で交代する選手がいない状況で戦い続けた。特にCBについてはマウロ、舞行龍を休ませるCBがいなかった。いなかったというより起用しなかったという方が正しいかもしれない。これだけ連戦が続けばいい選手も動けなくなるのは必然だ。

半年で41試合を戦いさらに5連戦が6度というこれほど過酷なシーズンは今シーズン限りにしたい。でも今シーズンの戦い方は来シーズンにも繋げられる訳で今シーズン戦った選手がどれだけ残す事ができるかはこれからになる。高さある攻撃的な選手の獲得、DMFの補強と色々な課題が山積みだ。

まず今の選手をどれだけ残せるか?そこから始まる。

選手たちは明日からゆっくり休養してもらい今年いっぱいは本当に休んでほしい。そしてまたこのクラブで戦う選手たちは共に来季こそJ1昇格を目指そう!

年間総括は近く行います。今シーズン本当にお疲れ様でした。