16日J2リーグ20第41節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ維新みらいふスタジアムでレノファ山口と対戦し、0対1で新潟は全く攻撃の形を作る事ができず後半山口に勝ち越しゴールを許して敗れ、14勝15分12敗勝ち点57得失点差+2で10位に後退した。
試合は前半から新潟はゴールに迫るものの唯一のチャンスはシルビーニョのシュート位でほぼ前線にボールが収まらないまま前半を折り返した。
後半新潟は疲労困憊で試合に出続けている選手たちが全く動けなくなり再三のピンチが続いて後半22分にゴールを許すと今季先制された試合0勝という状況では反撃する力すら残されておらず新潟は6試合勝ちなしで3連敗となった、
これでアルビレックス新潟は10位まで後退し次節勝利しないと昨シーズンの10位以下転落のピンチを向かえた。
既に攻撃は高さを失い、中盤ではパスを回せる選手がおらず、CBは固定され続けて後半になると動けなくなるという状況で20位、22位相手に全く戦えない状況に陥った。
例年なら出番のない選手を期限付き移籍させて試合経験を積ませるのだが、今季はこの史上最も過酷な日程だとわかったいたのだから同じ選手を起用し続ける事は不可能と考えなければならなかった。
最初の10試合が終わってからの11試合目以降はほぼ固定したメンバーが出続けた。特にCBに至ってはマウロと舞行龍で完全に固定され出場停止やコンディション不良以外は起用され続けた。夏場は何とか乗り切ったけれど、夏以降不祥事でFWが2人いなくなり、新太も故障し、中盤は福田、ゴンザロ、DFは新井が故障で出場できないという状況に陥った。
CBについては確かにマウロと舞行龍を比べたら岡本は全然というのは理解するけれど、それでも起用してマウロ、舞行龍を休ませれば少し違ったのではないかと感じる事がある。どんなにいい選手でも疲労困憊ではフレッシュな実力が落ちる選手に振り切られるという状況になるという事だ。
これがほぼ週1試合ならこの起用は正解だったけれど、過去例を見ない連戦では完全に多少力が劣っても起用しながら選手を成長させていく事も必要だったのではないかと感じる。
荻原のクロスも高さがあるFWがいなければ全く有効性がなく、対戦クラブも鄭大世がいないFWを全く怖いと思わなかっただろう。高さはほぼ勝てる状況だったからね。
今季の目標を失い足も動かない中では無理をさせず選手を入れ替えながら戦っている対戦相手の方が動けるという事だ。
今季の課題はもうわかり切っているので逆にそこをどう埋めていくかが来季昇格する為の鍵となる。
次節はアウェイで大宮と対戦する。既に監督交代が決まっているし、大宮も地獄の11連戦で大量の故障者を出してやっと試合をしている状況が続いてきた。ここで敗れると2019シーズンより下の順位となるだけに勝利して1桁順位に望みを繋いで来季を迎えたい。
試合は前半から新潟はゴールに迫るものの唯一のチャンスはシルビーニョのシュート位でほぼ前線にボールが収まらないまま前半を折り返した。
後半新潟は疲労困憊で試合に出続けている選手たちが全く動けなくなり再三のピンチが続いて後半22分にゴールを許すと今季先制された試合0勝という状況では反撃する力すら残されておらず新潟は6試合勝ちなしで3連敗となった、
これでアルビレックス新潟は10位まで後退し次節勝利しないと昨シーズンの10位以下転落のピンチを向かえた。
既に攻撃は高さを失い、中盤ではパスを回せる選手がおらず、CBは固定され続けて後半になると動けなくなるという状況で20位、22位相手に全く戦えない状況に陥った。
例年なら出番のない選手を期限付き移籍させて試合経験を積ませるのだが、今季はこの史上最も過酷な日程だとわかったいたのだから同じ選手を起用し続ける事は不可能と考えなければならなかった。
最初の10試合が終わってからの11試合目以降はほぼ固定したメンバーが出続けた。特にCBに至ってはマウロと舞行龍で完全に固定され出場停止やコンディション不良以外は起用され続けた。夏場は何とか乗り切ったけれど、夏以降不祥事でFWが2人いなくなり、新太も故障し、中盤は福田、ゴンザロ、DFは新井が故障で出場できないという状況に陥った。
CBについては確かにマウロと舞行龍を比べたら岡本は全然というのは理解するけれど、それでも起用してマウロ、舞行龍を休ませれば少し違ったのではないかと感じる事がある。どんなにいい選手でも疲労困憊ではフレッシュな実力が落ちる選手に振り切られるという状況になるという事だ。
これがほぼ週1試合ならこの起用は正解だったけれど、過去例を見ない連戦では完全に多少力が劣っても起用しながら選手を成長させていく事も必要だったのではないかと感じる。
荻原のクロスも高さがあるFWがいなければ全く有効性がなく、対戦クラブも鄭大世がいないFWを全く怖いと思わなかっただろう。高さはほぼ勝てる状況だったからね。
今季の目標を失い足も動かない中では無理をさせず選手を入れ替えながら戦っている対戦相手の方が動けるという事だ。
今季の課題はもうわかり切っているので逆にそこをどう埋めていくかが来季昇格する為の鍵となる。
次節はアウェイで大宮と対戦する。既に監督交代が決まっているし、大宮も地獄の11連戦で大量の故障者を出してやっと試合をしている状況が続いてきた。ここで敗れると2019シーズンより下の順位となるだけに勝利して1桁順位に望みを繋いで来季を迎えたい。