25日J2リーグ20第29節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦し、0対0で両チームとも決定的なシーンは作ったものの決め切る事ができずにスコアレスドローとなり、11勝12分6敗勝ち点45得失点差+10で5位のままだった。

試合前半はホームの徳島がボールを支配する新潟にとって苦しい展開が続いたが、チャンスも作りMF本間至恩が1対1のシーンを作ったが決める事ができずに前半を0対0で折り返した。

後半新潟がようやくボールを持てるようになりゴールを目指すも徳島も途中出場のFW河田中心に決定的なシーンを作るがGK小島がゴールを守り抜き、後半44分にDF田上がFKを狙ったが決められずこのままスコアレスドローとなった。

これでアルビレックス新潟は2位徳島との直接対決に勝利する事ができずJリーグからの制裁が早ければ今週中に下り最悪勝ち点剥奪処分の可能性がある制裁を待つ事になった。
ALBLINEUP2020-018


勝つ可能性も負ける可能性もあった試合をスコアレスドローになったというのがこの試合だった。

ホーム徳島がボールを支配するのはある程度計算済みだったから驚かないけれど、やはり守備が堅い徳島のゴールを破る事は容易な事ではなかった。これだけピンチを向かえながらGK小島がゴールを許さなかった事がまだ救われた感のある試合でもある。

攻撃陣そのものは悪かった訳ではなく現在2位にいる徳島が守備において上だっただけなのでその点は下を向く必要はない。もうこれ以上強いクラブとの対戦はない事を踏まえれば残り試合これ以上強いクラブはないと上を向く事だ。

現在首位の福岡に敗れてからチームの必死さはこれまでにないほどレベルは上がっているがそれでも4試合で1勝2分1敗と後半戦だけなら4勝3分1敗勝ち点15を積み重ねているだけにチーム状態は悪くはない。ただそれ以上に前半戦終了時点で勝ち点差13あった2位との勝ち点差は8試合で2しか縮められていない。

次の5連戦で中位と4クラブ対戦する事になる訳でここで5連戦5連勝していかなければ今の差を縮める事はかなり困難になる。ただそれはJリーグから勝ち点剥奪の制裁を逃れた場合の話であり、現状として今の勝ち点を剥奪されたら今季のJ1昇格はその時点でほぼなくなる。

早ければ今週中にも下されるだろうが過去のJリーグの歴史でこういう酒気帯び運転をしながら試合に出場した事例はないという事で6試合分出場させた事を踏まえても過去最高処分となる浦和の無観客試合の次に重い勝ち点最大15の剥奪処分はかなりの可能性で高い。

ファビオが出場した6試合3勝2分1敗計勝ち点11の剥奪が1番考えられる。

公式戦の記録は消える事はないが勝ち点のみ別扱いで-11と計上される事になる。

ただ仙台も制裁対象になる事が確実なのでこちらについてはどういう処分になるのか現時点でわからない。報告済みとはいえ新潟より処分が軽いという訳にもいかず、かといって勝ち点剥奪処分は降格のない今季のJ1リーグでは昇格のあるJ2リーグの新潟とは事情が異なるのでこの処分の意味はない。

次に重い処分がJ2以下へのカテゴリーに降格処分になるが今季は特例で降格させないと宣言されている中で果たしてこの処分をするとレギュレーションの変更が必要になる。

J2リーグの昇格枠を3に増やして対応する事になる。

今週中には処分が下るだろうから下すなら早く下してほしいところだ。

次節はホームで東京Vと対戦する。これまで公式戦1度も勝利した事のない相手だけに今度こそその歴史に終止符を打ちたい。