11日J2リーグ20第4節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで松本山雅と対戦し、1対0で新潟はDF田上のゴールを最後まで守り切りホームで今季初勝利を手にし、2勝1分1敗勝ち点7得失点差+2で5位に浮上した。
リモートマッチからリモートマッチ5000に移行してから初めて観客を入れての試合は新しい生活様式の応援スタイルを模索していく次への新型コロナウイルスとの闘いの始まりでもある。
リモートマッチからリモートマッチ5000に移行してから初めて観客を入れての試合は新しい生活様式の応援スタイルを模索していく次への新型コロナウイルスとの闘いの始まりでもある。
今季初のスワンでの観戦となりましたがこれまでの光景とは大きく異なる中で試合を観る事になりました。これからの7月一杯の試合は5000人上限となり8月からスタジアム収容人数50%への大きな使命を背負っているという事を多くの皆様が自覚しなければ再びリモートマッチに逆戻りしてしまう事をよく理解しなければならない。
試合前には久しぶりに是永社長と話をしましたがガイドラインに従いながらやっていく事がどれだけ大変なのかを苦悩している事は話されていました。具体的な話は申し上げられませんがここでクラスターを出してしまったらいけないとプロ野球もJリーグも相当な使命を感じて観戦していく事になると思います。
その後にテレビ局の取材を受けましたが、試合を楽しむという以上に今できる事をやっていくという趣旨を語りましたがおそらく没になるだろう的な内容なので使われたら使われたで良いと思いますが、これからいよいよスタジアムでできる応援スタイルを模索していく事になる。
試合は前節3得点しながら5失点で敗戦するというやってはいけない試合をしてしまっただけに、観客のいる中では絶対にやってはならない中で緊張感を持って選手たちはプレーした。
試合を振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2
大幅に選手を入れ替えてCBに舞行龍が復帰し、田上が左サイドバックへ、DMFには島田を初先発させ、至恩、ペドロマンジーが今季初先発してスタートした。
今シーズンは攻撃時、守備時でかなりシステムが変わってくるだけに流動的なポジションチェンジも多くなるので基本フォーメーションはあくまで基本と捉えてほしい。
試合は両チームとも観客が入った中で行う初めての試合という事もあり緊張感を持ってプレーしている印象を受けた。その中で新潟はチャンスを作ろうとするもゴールを割れない。対して松本もゴールに迫るもGK藤田がセーブしてゴールを許さない。
前節多くのミスをしたGK藤田もこの試合でもミスはあったもののそのミスを失点に繋がらなかったのは不幸中の幸いだった。後半は再三のピンチを未然に防ぐシーンが多くこの試合は藤田の活躍なしには勝利はなかった。
試合が動いたのは前半33分CKからDF田上のゴールが決まって新潟が待望の先制点を上げた。元FWだけあってゴール前の得点感覚には優れたものがあるという事を証明した。田上はこの試合慣れない左サイドバックで出場したけれど色々な事態が想定されるだけにどこでもプレーできるようにしておく必要がある。
前半は1対0のまま折り返した。
後半は新潟も攻撃していくが、ビハインドとなった松本に押し込まれる時間もあり一進一退の攻防が続いたがGK藤田が未然にピンチを防いだ事で松本にゴールを許さず終盤は新潟がボールをキープするシーンで時間を使い新潟がこのまま逃げ切り今季ホームでの初勝利を手にした。
今季の新潟はボールポゼッションを重視して攻撃される時間を減らす事が新潟が目指していくサッカーになるけれど、相手を崩すというシーンでは今季は色々なシーンで色々と崩せるだけに今季の特典の全ては崩してからのセットプレーからの得点がこれまでにない特徴だ。
ミスが続いていた守備では舞行龍が戻ってきた事で最終ラインが締まった事でこれまでの守備崩壊はなくなり松本の攻撃をシャットダウンした。新潟の場合はむしろカウンターからの一発の方が怖いと感じるので組み立てて攻撃してくる相手の方があまり怖くないのかもしれない。
甲府戦も金沢戦も少ない人数でミスをしてしまっていたし、どうしてもボールポゼッションだと後ろが手薄になるケースがあるから最終ラインのケアさえ確りすればそんなに大量失点はしないはずなのでこれからは金沢戦の教訓を生かし続けられるかがポイントになる。
リモートマッチ5000を初めて体験した訳ですが、やはりガイドラインを守りながら試合を観るというこれまで当たり前だった事が当たり前じゃなくなった世界で初めて観戦した訳ですけれど、私の場合は声を出さずに観るという事についてはそれほど苦にならなかった。私は普段から映画で2時間前後黙って観ている習慣があるのでこれについては意外と難しくなかった。
むしろ難しいと感じたのはどうやって応援すべきか?ガイドラインでは手拍子はNG事項となっているけれど、拍手は認められるというこれはどういう境界線なのか?と実際にスタジアムにいて感じた事だ。タオルマフラーも回せない。立って座る反復応援もできない。声を失ってできる事って拍手か手拍子しかない訳なんですよね。
実際に試合では手拍子も禁止事項になっていましたが自然発生してしまった訳ですが、私自身感じるのはホームのムードもありますけれど、拍手がOKなら手拍子はOKにしてよいと感じました。拍手も手拍子もやり方次第では全く同じなので確かに手を上げて手拍子NGだと思いますけれど、手元で手拍子は問題ないと感じました。
今はスタジアムでクラスターを出さないという事がプロ野球もJリーグも使命を背負っているという事を忘れずにやっていく必要性はあるので行く人はそれだけの自覚を持ってやっていく必要があります。
次節はアウェイで町田と対戦する。4試合連続得点中の攻撃陣が好調を維持できるか?連戦が今季続くだけに連戦初戦の勝利がそのまま勢いとなるだけに勢いのまま連勝を続けていきたい。
試合前には久しぶりに是永社長と話をしましたがガイドラインに従いながらやっていく事がどれだけ大変なのかを苦悩している事は話されていました。具体的な話は申し上げられませんがここでクラスターを出してしまったらいけないとプロ野球もJリーグも相当な使命を感じて観戦していく事になると思います。
その後にテレビ局の取材を受けましたが、試合を楽しむという以上に今できる事をやっていくという趣旨を語りましたがおそらく没になるだろう的な内容なので使われたら使われたで良いと思いますが、これからいよいよスタジアムでできる応援スタイルを模索していく事になる。
試合は前節3得点しながら5失点で敗戦するというやってはいけない試合をしてしまっただけに、観客のいる中では絶対にやってはならない中で緊張感を持って選手たちはプレーした。
試合を振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2
大幅に選手を入れ替えてCBに舞行龍が復帰し、田上が左サイドバックへ、DMFには島田を初先発させ、至恩、ペドロマンジーが今季初先発してスタートした。
今シーズンは攻撃時、守備時でかなりシステムが変わってくるだけに流動的なポジションチェンジも多くなるので基本フォーメーションはあくまで基本と捉えてほしい。
試合は両チームとも観客が入った中で行う初めての試合という事もあり緊張感を持ってプレーしている印象を受けた。その中で新潟はチャンスを作ろうとするもゴールを割れない。対して松本もゴールに迫るもGK藤田がセーブしてゴールを許さない。
前節多くのミスをしたGK藤田もこの試合でもミスはあったもののそのミスを失点に繋がらなかったのは不幸中の幸いだった。後半は再三のピンチを未然に防ぐシーンが多くこの試合は藤田の活躍なしには勝利はなかった。
試合が動いたのは前半33分CKからDF田上のゴールが決まって新潟が待望の先制点を上げた。元FWだけあってゴール前の得点感覚には優れたものがあるという事を証明した。田上はこの試合慣れない左サイドバックで出場したけれど色々な事態が想定されるだけにどこでもプレーできるようにしておく必要がある。
前半は1対0のまま折り返した。
後半は新潟も攻撃していくが、ビハインドとなった松本に押し込まれる時間もあり一進一退の攻防が続いたがGK藤田が未然にピンチを防いだ事で松本にゴールを許さず終盤は新潟がボールをキープするシーンで時間を使い新潟がこのまま逃げ切り今季ホームでの初勝利を手にした。
今季の新潟はボールポゼッションを重視して攻撃される時間を減らす事が新潟が目指していくサッカーになるけれど、相手を崩すというシーンでは今季は色々なシーンで色々と崩せるだけに今季の特典の全ては崩してからのセットプレーからの得点がこれまでにない特徴だ。
ミスが続いていた守備では舞行龍が戻ってきた事で最終ラインが締まった事でこれまでの守備崩壊はなくなり松本の攻撃をシャットダウンした。新潟の場合はむしろカウンターからの一発の方が怖いと感じるので組み立てて攻撃してくる相手の方があまり怖くないのかもしれない。
甲府戦も金沢戦も少ない人数でミスをしてしまっていたし、どうしてもボールポゼッションだと後ろが手薄になるケースがあるから最終ラインのケアさえ確りすればそんなに大量失点はしないはずなのでこれからは金沢戦の教訓を生かし続けられるかがポイントになる。
リモートマッチ5000を初めて体験した訳ですが、やはりガイドラインを守りながら試合を観るというこれまで当たり前だった事が当たり前じゃなくなった世界で初めて観戦した訳ですけれど、私の場合は声を出さずに観るという事についてはそれほど苦にならなかった。私は普段から映画で2時間前後黙って観ている習慣があるのでこれについては意外と難しくなかった。
むしろ難しいと感じたのはどうやって応援すべきか?ガイドラインでは手拍子はNG事項となっているけれど、拍手は認められるというこれはどういう境界線なのか?と実際にスタジアムにいて感じた事だ。タオルマフラーも回せない。立って座る反復応援もできない。声を失ってできる事って拍手か手拍子しかない訳なんですよね。
実際に試合では手拍子も禁止事項になっていましたが自然発生してしまった訳ですが、私自身感じるのはホームのムードもありますけれど、拍手がOKなら手拍子はOKにしてよいと感じました。拍手も手拍子もやり方次第では全く同じなので確かに手を上げて手拍子NGだと思いますけれど、手元で手拍子は問題ないと感じました。
今はスタジアムでクラスターを出さないという事がプロ野球もJリーグも使命を背負っているという事を忘れずにやっていく必要性はあるので行く人はそれだけの自覚を持ってやっていく必要があります。
次節はアウェイで町田と対戦する。4試合連続得点中の攻撃陣が好調を維持できるか?連戦が今季続くだけに連戦初戦の勝利がそのまま勢いとなるだけに勢いのまま連勝を続けていきたい。