27日J2リーグ20第2節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ山梨中銀スタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦し、3対3で新潟が前半19分にFW渡邉新太のゴールで先制するもその後甲府FWドゥドゥに連続ゴールを許して逆転を許すも前半終了間際にFW渡邉新太の連続ゴールで同点とした。

後半MFシルビーニョの勝ち越しゴールでリードしたものの後半アディショナルタイムに同点ゴールを許してドローに終わった。

4か月振りとなった試合はリモートマッチで行われたが再びサッカーがある日常が戻ってきた事をまず幸せに感じて戦いは再開された。
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2月の開幕戦から4か月を経て世界は大きく変わってしまったが無観客というリモートマッチの中でようやく再開された。

中断当初は5月には試合ができるのではないかと感じていたが新型コロナウイルスの猛威は世界を飲み込んだ事で本当に再開できるのかも見えない中で過ごし続けた。

多くのクラブが練習ができなくなる中で新潟は3週間という他のクラブよりも全体練習ができない期間は少なく済んだ事で選手の戦術理解度はかなり向上していた。ただ試合勘が完全に戻った訳ではないので守備面では課題も出た試合でもあった。

試合を振り返るとまず攻撃面についてはカウンター、サイド攻撃、ポゼッションと全ての部分で2月の開幕戦よりも精度は向上していた。攻撃面という点に対しては概ね問題はなかったし得点の取り方も見事な得点シーンの連続だった。

ただ守備という点については甲府はFWを4人控えに入れるほど終盤のパワープレーに掛けていたし、スタートはFWに得点の起点にするというわかりやすい形だったので甲府の押し込んできたプレーに耐え切る事ができなかったというのがこの試合の守備面だ。

前半の2失点は1つはマークを振り切られ、2つ目はパスミスから失点とこれについては修正すれば十分防ぎ切れる。ただやはり終盤のパワープレーについては人数を揃えても高さあるFWが入るとそう簡単に跳ね返す事は難しいだけにパワープレー対策は必要だと感じた。

新潟は3回目の交代を残していたがここで逃げ切る選択をアルベルト監督はしなかった。跳ね返してカウンターを狙うという明確な意図は感じていたし、仮に交代するとすると誰を代えるか?これが意外に難しい。

確かに3回で5人交代できるルール(ハーフタイムで交代した場合は4回で5人交代)になったもののカウンター攻撃を残すならFWは削れず秋山を下げて岡本を投入してパワープレー対策を行う事が必要だったのかもしれないがこれが正解とは限らずコンザロがいる事で対応できると考えたのだと感じる。

5人交代できるものの改めてハーフタイム含めても最大4回までというのはある意味難しい選択肢になるケースもあるのだと感じるシーンではあった。

それでも強敵甲府相手にアウェイで勝ち点1を持ち帰れたのはプラスだし、本来の2節は松本相手だっただけにそう簡単に連勝できるとは思っていなかった分攻撃陣が好調なのは今後の戦いにプラスと捉えたいところだ。

次節はホームで金沢とリモートマッチを行う。残念ながらホームで観戦する事ができないけれど、変わりにアルボードくんが私の代わりに観戦してくれるので魂はスワンと共にある。

ホーム初戦となる試合は昨年3敗した金沢という事で相当な気持ちで挑まなければ再び跳ね返されるだけに出場するメンバーは心して戦ってほしい。