24日J2リーグ19最終節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで12位V・ファーレン長崎と対戦し、2対1でアルビレックス新潟はFWレオナルドの得点王を決めるゴールで先制し、DF大武のヘッドで引き離し長崎の反撃を1点に抑えて最後はGK野澤が登場して試合を締めてホーム5連勝でシーズンを終わり、17勝11分14敗勝ち点62得失点差+19で10位でシーズンを終えた。

時代を象徴した選手が去り、新たなる創生の為に時代の交代を告げる試合となった。

今シーズンもホーム全試合観戦という事で2年連続ホーム開催の試合は見届けてきた。J2全てのクラブの試合を見届けてきた2年間は本当にJ2の難しさを痛感させられる試合ばかりでしたが、その中でようやくこれから新潟が浮上していく生きる道が見えてきたこの1年だったと思います。

J2降格した時はチームは本当にどん底で本当は1年でJ1に昇格するなんて考えてはならないほど重症だったし、クラブ経営も私たちが思う以上に火の車だという事をこの1年知っていった1年となった。

それだけこの1年是永社長と向き合ってきた1年でもある訳なのですけれど、私の経験上から是永社長のやっている仕事はどれだけ大変なのかを理解して向き合っているので何から手を付けていくのかを踏まえてやっていくには新たなる創生が必要なのだと感じた1年でもあった。

その点については2年ぶりに行う総括で述べるとしますが、この試合で見えてきた来季の戦い方並びにこれまで新潟の功労者を送り出した試合を振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4-2-3-1

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ベンチに今シーズンリーグ戦で初めて野澤が入り先発メンバーは同じメンバーでスタートした。

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前半は両チームともそれぞれ決定機を作りながらもチャンスを活かせずに膠着状態が続いたまま前半は過ぎ去った。しかしここで来季に向けた戦い方についてだけれど、やはりバルサ志向のサッカーを目指すとなると足元に優れた選手が必要になるし、守備もポジショニングが徹底される事になる。

バルサのサッカーで圧倒的なポゼッションの背景にはそれだけ計算されたポジショニングが重要となる訳でいくらボールを回しても奪われたら即奪う位じゃないと成り立たない。その意味ではパスコースを消して更には中盤で奪われても直ぐに奪い返すという守備が必要だ。それを予測してポジションを取らないと全く機能しない。

終盤になってからようやくポジショニングが良くなってきたし、奪われても奪い返すだけの守備が確りできるようになってきた。ただ完全に引いた時からのカウンターについては元々バルサのサッカーは守る時間が少ない事を前提としているのでこれを新潟に当てはめる事は簡単ではなくある程度引いて守る守備は重要になる。

問題は奪った時に攻め方にあるが、どうも速攻と言うとロングボールを出して走らす事と錯覚するがある程度ドリブルで持ち込んで同時に上がった選手へパスを出すという事も増やしていかないとただのクリアだけになってしまう。

その課題は次期監督がどのように解消するのか見どころではあるが、この試合の後半では攻撃をする時に視野を広く取りながら攻めているシーンが印象的だったし、ゴール前でシュートを打てるシーンを上手く作れてきている。以前なら作る事もできなかったが、レオナルドが後半戦にゴールを量産するようになってチーム戦術に慣れてきた事も大きい。そして両サイドハーフの至恩、新太も攻守に渡り躍動してくれた事も大きい。

終盤戦最大の収穫は秋山が起用できるめどがついた事が1番大きい訳でやはりDMFでもボールを回す事が重要視される次期監督を踏まえればやはり秋山のようなパスセンスに優れた選手が必要という事になる。

そうなると当然戦術に合わない選手は構想外になってしまう訳なんだけれど、今回更新しない選手となった野澤を除く貴章、ヨンチョル、小川についてはポゼッションサッカーになった時に確かに適さない選手になってしまう。貴章は高さとスピードに優れるもののボールコントロールはいまいちなので速攻サッカーに適している。ヨンチョルもアタッカーという選手なので不向きだし、小川については元々年俸が高額だった事もあるけれど名古屋でやってきたサッカーを踏まえるとやはり適さないのだと感じる。

ここに達也がいない理由としてはベテランとして経験ある選手が1人必要である。そして同じ身長の選手が多い中で生き残る術を知る選手としてまだまだ必要であり、決定力もある選手なのでドリブルが得意でボールを簡単に失わなず守備に確りする選手という事でボールキープ率の高い選手として残る事になったのだと感じる。

DFは既に舞行龍がいるけれど、問題はやはりDMFが現時点でカウエの去就がハッキリしないのでポゼッションサッカーを展開する事を踏まえるとカウエはどうなのかなと感じる。

次の監督は間違いなく足元に優れた選手が必要となる事を踏まえると足元に優れない選手はCBを除くとかなり厳しい感じもする。

色々言いたい事はあるがこれは総括に持ち越すとしてこの試合で最後のプレーとなった野澤、貴章は本当に00年代の新潟の象徴としてプレーしてくれた選手だった。00年代の新潟は堅守速攻のイメージだったのでそういう選手が必要だった訳だが、これから目指すサッカーはそういうサッカーではないのでこれも新たなる創生の1つになっていく上での時代交代という事だ。

私から言える事は野澤、貴章ありがとう!俺たちのヒーローであり、俺たちが愛した選手だった。引退したら再び新潟に関わってほしいというのが本当の気持ちである。

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そしてヨンチョル、小川も新潟でプレーしてくれてありがとう!また対戦できる日を楽しみにしている。

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今シーズンがこれで終わったけれどもう次のシーズンの戦いは始まっている。新潟が目指す新たなるスタイルを全てのカテゴリーで実現していく。その創生はもう始まっている事を理解しよう。

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