2日J2リーグ19第39節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ栃木県グリーンスタジアムで21位栃木SCと対戦し、1対2でアルビレックス新潟は栃木の残留への執念の前に再三にわたり押し込まれアディショナルタイムに決勝ゴールを許して敗れ、15勝10分14敗勝ち点55得失点差+16で11位のままとなり残り試合全て勝利しても7位以下が決まり今季のJ2残留が決まった。
試合は前半から栃木の残留に賭ける執念の前に押し込まれる展開となり前半18分にMFユウリのゴールで先制を許すも、前半23分に新潟はMFシルビーニョのゴールで同点として前半はシュート1本ながら同点で折り返した。
後半も栃木の前線からの早いプレッシャーに苦しみ、ゴール前で守る時間が長くなる。新潟も少ない機会にゴール前まで迫るもゴール奪えず迎えた後半アディショナルタイムにDF田代の決勝ゴールを許して新潟はJ1昇格の可能性が消えてJ2残留が決まった。
これでアルビレックス新潟は来季もJ2で戦う事となり監督問題、選手の残留問題と向き合いながら残り試合を戦う。
一言で言ってしまえば執念の差だ。昨年の今頃もJ3に降格した熊本に逆転負けを屈しただけに下位に確実に勝てるようでなければJ1に昇格する事はできない訳で、下位に取りこぼし、後半戦こそ柏に引き分け、徳島、水戸、京都と昇格を争うクラブに勝利したが夏場の3連敗が響いた。
ただ昨年から比べれば得点を獲れるようになったし、守備も舞行龍が戻ってきた事で舞行龍が加入して柏戦からセンターバックに固定されてからの新潟は5勝3分2敗と安定した守備になってきたがシーズン序盤の監督交代からの不安定な守備の4か月間に大きく負け越した事が最終的には響いた格好だ。
このJ2残留により当然今いる選手の多くはチームを去る事になる訳だが、今のチームの現実を踏まえると若手中心にチーム編成するしかないと言える。今日スタメンの選手の多くがまずベースとして残す事になると思いますが、来季の監督を今から決めておかないとスタートが大切なので今のまま吉永監督で行くのか?それとも新たなる外国人監督を招聘して全く違ったサッカーを構築するのか素早い決断が必要だ。
私が継続は力なりと常に言っているのに監督交代という言葉を出すのか?と問えば監督交代の経緯があまりにも新潟サポーターに対して良くないという事だ。昨年は来季も片渕さんでという意識が強かったが今季はそうじゃないムードが漂う。
今季については私はどちらを選択しても受け入れるつもりなのでまず監督をハッキリ決めよう!吉永監督のまま継続していくのか?新たなる外国人監督でリスタートするのか?残された時間は長くない。
選手についても何人かは残す事が困難であろうと言える。現状絶対残さなければならない選手は舞行龍、レオナルドは絶対に残さなければならない。その上で入団3年目となる戸嶋、新太、泰基、入団2年目となる至恩、將成、新井、秋山を残していくが、ベテランについては貴章、達也、小川を残せるかどうかだ。個人的には残したいし、まだまだ彼らの力は必要だと考えているがこれは来季の監督次第とも言える。
一方で去就不透明になるのがレオナルドを除く外国人選手、善朗、大武、大谷ら中堅選手だ。
今季外国人7人体制で挑んだシーズンだったが正直外国人選手は後半になるとレオナルド、シルビーニョ、カウエ、フランシスの4人で固定された。ヨンチョル、サントス、パウロンは全く戦力にならずに終わってしまった。外国人は来季は多くても5人体制になる事が濃厚だ。
中堅選手は本来は残したい選手ではあるけれど年俸の高さなどを考慮するとここは入れ替えの可能性は否定できない。来季のカレンダーを見る限りこの面々がいないだけに流動的な状況となるだろう。
そしてその上で新たなる戦力を加入させていく事になるが、GKについては阿部航斗が新規加入が決まっており来季の正GK候補最有力である事は間違いない。そしてCBについては大武をそのまま残せるかどうかで来季のCBは変わってくるとは思う。問題は層の薄いDMFだけれど戸嶋、秋山がこの試合で先発したが収穫は秋山が試合で使える目途が付いた事によりこのポジションの選手をどうするかだ。現時点でこのポジションが補強ポイントになる可能性がある。カウエが来季も残ってくれるのかにもよる。
2列目は今のまま吉永監督ならトップ下になるが、監督が交代すると流動的になる。1トップなのか?2トップなのか?ただある程度サイドハーフ、ウイングができる選手が必要なのでサイドの選手は必要だ。その上でFWはレオナルド以外の選手をどうするかだ。レオナルドが欠場した試合は殆ど点数が獲れなかっただけに高さある選手を残す必要性はある。その上では貴章は確実に残したいが、組み合わせ次第では色々な考え方もあり流動的だ。
もう来季の戦いは始まっている。残り試合来季の為に闘う事になる。
次節はホームでFC岐阜と対戦する。残留争い崖っぷちの相手だけに必死に戦わなければ勝つ事はできない。来季の為にこういう必死になって戦う相手にどれだけの戦いができるのか?注目だ。
試合は前半から栃木の残留に賭ける執念の前に押し込まれる展開となり前半18分にMFユウリのゴールで先制を許すも、前半23分に新潟はMFシルビーニョのゴールで同点として前半はシュート1本ながら同点で折り返した。
後半も栃木の前線からの早いプレッシャーに苦しみ、ゴール前で守る時間が長くなる。新潟も少ない機会にゴール前まで迫るもゴール奪えず迎えた後半アディショナルタイムにDF田代の決勝ゴールを許して新潟はJ1昇格の可能性が消えてJ2残留が決まった。
これでアルビレックス新潟は来季もJ2で戦う事となり監督問題、選手の残留問題と向き合いながら残り試合を戦う。
一言で言ってしまえば執念の差だ。昨年の今頃もJ3に降格した熊本に逆転負けを屈しただけに下位に確実に勝てるようでなければJ1に昇格する事はできない訳で、下位に取りこぼし、後半戦こそ柏に引き分け、徳島、水戸、京都と昇格を争うクラブに勝利したが夏場の3連敗が響いた。
ただ昨年から比べれば得点を獲れるようになったし、守備も舞行龍が戻ってきた事で舞行龍が加入して柏戦からセンターバックに固定されてからの新潟は5勝3分2敗と安定した守備になってきたがシーズン序盤の監督交代からの不安定な守備の4か月間に大きく負け越した事が最終的には響いた格好だ。
このJ2残留により当然今いる選手の多くはチームを去る事になる訳だが、今のチームの現実を踏まえると若手中心にチーム編成するしかないと言える。今日スタメンの選手の多くがまずベースとして残す事になると思いますが、来季の監督を今から決めておかないとスタートが大切なので今のまま吉永監督で行くのか?それとも新たなる外国人監督を招聘して全く違ったサッカーを構築するのか素早い決断が必要だ。
私が継続は力なりと常に言っているのに監督交代という言葉を出すのか?と問えば監督交代の経緯があまりにも新潟サポーターに対して良くないという事だ。昨年は来季も片渕さんでという意識が強かったが今季はそうじゃないムードが漂う。
今季については私はどちらを選択しても受け入れるつもりなのでまず監督をハッキリ決めよう!吉永監督のまま継続していくのか?新たなる外国人監督でリスタートするのか?残された時間は長くない。
選手についても何人かは残す事が困難であろうと言える。現状絶対残さなければならない選手は舞行龍、レオナルドは絶対に残さなければならない。その上で入団3年目となる戸嶋、新太、泰基、入団2年目となる至恩、將成、新井、秋山を残していくが、ベテランについては貴章、達也、小川を残せるかどうかだ。個人的には残したいし、まだまだ彼らの力は必要だと考えているがこれは来季の監督次第とも言える。
一方で去就不透明になるのがレオナルドを除く外国人選手、善朗、大武、大谷ら中堅選手だ。
今季外国人7人体制で挑んだシーズンだったが正直外国人選手は後半になるとレオナルド、シルビーニョ、カウエ、フランシスの4人で固定された。ヨンチョル、サントス、パウロンは全く戦力にならずに終わってしまった。外国人は来季は多くても5人体制になる事が濃厚だ。
中堅選手は本来は残したい選手ではあるけれど年俸の高さなどを考慮するとここは入れ替えの可能性は否定できない。来季のカレンダーを見る限りこの面々がいないだけに流動的な状況となるだろう。
そしてその上で新たなる戦力を加入させていく事になるが、GKについては阿部航斗が新規加入が決まっており来季の正GK候補最有力である事は間違いない。そしてCBについては大武をそのまま残せるかどうかで来季のCBは変わってくるとは思う。問題は層の薄いDMFだけれど戸嶋、秋山がこの試合で先発したが収穫は秋山が試合で使える目途が付いた事によりこのポジションの選手をどうするかだ。現時点でこのポジションが補強ポイントになる可能性がある。カウエが来季も残ってくれるのかにもよる。
2列目は今のまま吉永監督ならトップ下になるが、監督が交代すると流動的になる。1トップなのか?2トップなのか?ただある程度サイドハーフ、ウイングができる選手が必要なのでサイドの選手は必要だ。その上でFWはレオナルド以外の選手をどうするかだ。レオナルドが欠場した試合は殆ど点数が獲れなかっただけに高さある選手を残す必要性はある。その上では貴章は確実に残したいが、組み合わせ次第では色々な考え方もあり流動的だ。
もう来季の戦いは始まっている。残り試合来季の為に闘う事になる。
次節はホームでFC岐阜と対戦する。残留争い崖っぷちの相手だけに必死に戦わなければ勝つ事はできない。来季の為にこういう必死になって戦う相手にどれだけの戦いができるのか?注目だ。