3日J2リーグ19第2節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイフクダ電子アリーナでジェフユナイテッド千葉と対戦し、4対1でアルビレックス新潟がFW田中達也のミドルシュートが炸裂してゴールが決まると、後半MF善朗、途中出場のFW貴章、DF新井のプロ初ゴールで大勝し今シーズン初勝利を手にした。
試合は前半からボールポゼッションの千葉がボールを持つ展開になるも新潟はゴール前で落ち着いてボールを跳ね返し、激しいプレッシングで全員でボールを奪いに行く。そして迎えた前半30分新潟は中盤で奪ったボールからFW田中達也が強烈なミドルシュートが突き刺さり新潟が先制する。前半は新潟が1点リードで折り返した。
後半は千葉がボールポゼッションの時間が続いたもののボールを奪ってから新潟は縦への速い展開から後半25分にFW貴章が粘ってキープしたボールをMF善朗が押し込んで追加点を上げたが、その4分後に千葉はコーナーキックからDF増嶋にゴールを決められ1点差にされるもその後は落ち着いて千葉の攻撃を跳ね返し続け迎えた後半44分縦へのボールに貴章が飛び出してゴール前の1対1を落ち着いて決めてダメ押しの3点目を上げると終了間際のアディショナルタイム4分にDF新井がプロ初ゴールを決めて試合を決めた。
これでアルビレックス新潟は今季初勝利を手にし、次節ホームでビッククラブ柏を迎えてホーム開幕戦に挑む。

前節と同じ先発メンバーで挑んだ新潟だったが、最初から最後まで流れで崩されるシーンは1度もなかった。千葉はボールポゼッションでボールをキープする時間こそ長かったが、ゴール前で決定的な仕事をする選手が定まらなかった事と仕事をさせなかった事で流れの中では脅威にならなかった。
対して新潟はボールを持たせる時間こそ少なかったが、少ない時間で縦への速い展開に終始した。前半の達也のミドルシュートも中盤で奪ったボールを素早く展開して千葉の守備が整う前に決めたゴールだった。
昨シーズンは中盤で奪ってもボールポゼッションに拘るあまりゴールまでのプロセスがあまりもの多く掛け過ぎて攻撃する時には相手の守備が整っている状態だったが、この試合では相手にボールをあえて持たせて奪ったら徹底的に縦へのボール並びにサイド攻撃を展開した。サッカーはボールを持てば勝てる競技ではないので例え70%相手にボールを持たせても最短距離でゴールを決めれば良い。相手の守備が整う前にゴール前に選手が走り込んでいる事で優位な選手をボールを保持する選手が探し易い事も後半の3ゴールに繋がった。
守備についてはCBは当初新井選手の起用に懐疑的な部分があったけれど、1対1に強く、カバーリングも確りしている事で大武との住み分けがしやすい事でバランスが保てる。大武は高いボールを全て引き受けて、新井は1対1とカバーリングで対処する。後半の逃げ切る場面では柳をCBに入れて新井をDMFに上げて守備力を強化させるというオプションも本来のポジションがDMFであるからこそできるポジションチェンジだった。大が2列目の左に回る事で2列目の守備もアップするという運動量ある大と祥郎が2列目にいる事で守備そのものが全体強化される事になった。
この試合ではレオナルドを引っ張らなかった決断も大きかった。京都戦では最後まで起用したもののやはり運動量が落ちてしまった事でゴールを決めるまでに至らなかった。ただ前半のプレーを観る限りゴールを決めるのは時間の問題だけに次のホームではゴールを決める事を期待したい。
次節はホームで柏と対戦する。いきなりビッククラブ柏との対戦となるが、ここで勝利すれば間違いなく上昇ムードに乗れるし、何よりホームで弱いとここ4年言われ続けているだけにホームで強い新潟を取り戻す絶好の機会だ。絶対に勝ち点3を奪って上昇気流に乗ろう!

試合は前半からボールポゼッションの千葉がボールを持つ展開になるも新潟はゴール前で落ち着いてボールを跳ね返し、激しいプレッシングで全員でボールを奪いに行く。そして迎えた前半30分新潟は中盤で奪ったボールからFW田中達也が強烈なミドルシュートが突き刺さり新潟が先制する。前半は新潟が1点リードで折り返した。
後半は千葉がボールポゼッションの時間が続いたもののボールを奪ってから新潟は縦への速い展開から後半25分にFW貴章が粘ってキープしたボールをMF善朗が押し込んで追加点を上げたが、その4分後に千葉はコーナーキックからDF増嶋にゴールを決められ1点差にされるもその後は落ち着いて千葉の攻撃を跳ね返し続け迎えた後半44分縦へのボールに貴章が飛び出してゴール前の1対1を落ち着いて決めてダメ押しの3点目を上げると終了間際のアディショナルタイム4分にDF新井がプロ初ゴールを決めて試合を決めた。
これでアルビレックス新潟は今季初勝利を手にし、次節ホームでビッククラブ柏を迎えてホーム開幕戦に挑む。

前節と同じ先発メンバーで挑んだ新潟だったが、最初から最後まで流れで崩されるシーンは1度もなかった。千葉はボールポゼッションでボールをキープする時間こそ長かったが、ゴール前で決定的な仕事をする選手が定まらなかった事と仕事をさせなかった事で流れの中では脅威にならなかった。
対して新潟はボールを持たせる時間こそ少なかったが、少ない時間で縦への速い展開に終始した。前半の達也のミドルシュートも中盤で奪ったボールを素早く展開して千葉の守備が整う前に決めたゴールだった。
昨シーズンは中盤で奪ってもボールポゼッションに拘るあまりゴールまでのプロセスがあまりもの多く掛け過ぎて攻撃する時には相手の守備が整っている状態だったが、この試合では相手にボールをあえて持たせて奪ったら徹底的に縦へのボール並びにサイド攻撃を展開した。サッカーはボールを持てば勝てる競技ではないので例え70%相手にボールを持たせても最短距離でゴールを決めれば良い。相手の守備が整う前にゴール前に選手が走り込んでいる事で優位な選手をボールを保持する選手が探し易い事も後半の3ゴールに繋がった。
守備についてはCBは当初新井選手の起用に懐疑的な部分があったけれど、1対1に強く、カバーリングも確りしている事で大武との住み分けがしやすい事でバランスが保てる。大武は高いボールを全て引き受けて、新井は1対1とカバーリングで対処する。後半の逃げ切る場面では柳をCBに入れて新井をDMFに上げて守備力を強化させるというオプションも本来のポジションがDMFであるからこそできるポジションチェンジだった。大が2列目の左に回る事で2列目の守備もアップするという運動量ある大と祥郎が2列目にいる事で守備そのものが全体強化される事になった。
この試合ではレオナルドを引っ張らなかった決断も大きかった。京都戦では最後まで起用したもののやはり運動量が落ちてしまった事でゴールを決めるまでに至らなかった。ただ前半のプレーを観る限りゴールを決めるのは時間の問題だけに次のホームではゴールを決める事を期待したい。
次節はホームで柏と対戦する。いきなりビッククラブ柏との対戦となるが、ここで勝利すれば間違いなく上昇ムードに乗れるし、何よりホームで弱いとここ4年言われ続けているだけにホームで強い新潟を取り戻す絶好の機会だ。絶対に勝ち点3を奪って上昇気流に乗ろう!

