24日J2リーグ19開幕戦が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で京都サンガFCと対戦し、0対0で新潟は何度も決定的なチャンスを作ったものの最後のゴールを決める事ができず新潟は闘莉王に決定的なシーンをGK大谷が防ぎ切りスコアレスドローで勝ち点1スタートとなった。
試合は京都の出どころを探りながら入り前半15分は新潟ペースで進んだがここで決める事ができずにホームの京都はここからポゼッションサッカーを展開してボールを保持される時間が続くが、新潟もゴール前にFWレオナルドを中心にゴールに迫るも前半は0対0で折り返した。
後半新潟はポゼッションサッカーをしてくる京都に対してゴール前を堅める戦術をとって決定的なシーンまで至らせずに迎えた後半9分にFWレオナルドのボレーはGKに防がれ、その後も何度も決定的なチャンスを迎えたがゴールを決める事ができず京都は闘莉王が入ってから闘莉王に合わす戦術を取り後半43分に決定的なシーンを作られたがGK大谷がセーブして事なきを得た。結局最後までゴールを両チームとも決める事ができず新潟は開幕戦スコアレスドロースタートなった。
これでアルビレックス新潟は最低限アウェイで勝ち点1を拾い次節もアウェイで千葉と対戦する。

いよいよ始まったJ2リーグですがやはりJ2は厳しいリーグという事でJ1を戦っていた時よりも厳しいものになるという事を昨年嫌という程痛感しているので今季も波乱のシーズンになるというのは間違いない。
その中で迎えた開幕戦でしたが、正直このスタメンで1番驚かされたのはDFのCBに2月に加入したばかりの新井をいきなり開幕スタメンで起用した事ですね。今季のDF陣は今季のメンバーの中で唯一選手層が厚くないだけに広瀬が故障した事によりどういう起用がなされるのか注目していましたが、柳でもパウロンでもなく新井とはそんなにパウロンのコンディションが悪く、柳が先発起用できるレベルにないという事なのでしょうか?という感じだった。
今季から外国人枠が昨年の3枠アジア枠1から変更されJ2は4枠起用できる。しかし今季加入した外国人は今季より保有枠に制限がなくなり過去最多の7人も加入しながら開幕戦の18人中わずか2人という体制にヨンチョルは故障で出遅れたとはいえ他の外国人は誰も起用できる状況にないのか?と問い質したいほどです。私の外国人の方針は起用しなければ意味がないという部分なので早速2枠無駄にしたという認識です。
チーム事情があるにしても起用できない状況では獲得した意味が問われてしまうところです。4枠はフルに使いたいという状況に今はないという事なのでしょうというしかありません。
さて起用された新井選手ですが本職はセンターバックでないにもかかわらず卒なくプレーした事は評価できますし、何よりボールコントロールに優れているところは起用された意図は十分わかりました。最終ラインからボールを展開する上でボールコントロールに長ける選手が必要という点では確かに柳選手では務まらないというのは片渕監督の意図からわかります。ただセンターバックとして考えた時に高さで押してくるクラブ相手だと厳しいだけに今後も起用し続けていくと高さで狙われる可能性があるので次はパウロンを起用した方が良いと思います。
この試合注目は何と言ってもFWレオナルドの起用でしたが、私は待望のストライカーとして期待できると開幕戦で感じました。確かにノーゴールに終わりましたが、シュートの多くは枠内シュートを放っており、ゴール前のポジショニングも得点に繋がるポジショニングができているだけにこの点はJ3で得点王になっただけの事はあります。試合を重ねていけば間違いなくチームとして得点源の中心になるのは間違いないと思いますし、3月の試合ではゴールを量産してくれるのではないかと思います。
問題があるとすればやはりコンビを組むFWと2列目の攻撃力ですね。DMFのカウエと大のコンビは攻守という点でもカウエが守備中心、大が攻撃中心という役割がハッキリしているのでこのバランスは非常に良いと思います。
ただ2列目を考えた時に祥郎は確かに運動量はあるものの得点が欲しい時に起用し続ける事が果たしてどうなのか?という部分があります。この試合では3枠目の交代枠を使わずに終わりましたが得点を狙うシーンにおいてレオナルドは外せないと判断した場合3枠目の交代は非常に難しいと感じます。
この試合では1枠目で達也アウト新太インでFWに入り、2枠目で善朗アウト貴章インでFWに入り新太が左サイドハーフに回りました。ここから攻撃に転じる時に誰を入れるか?大を代えるとキッカーがいなくなるし、レオナルドの得点力は外せない。カウエの攻守は必要となると祥郎以外にないのですが、祥郎の運動量は外せないとなると攻撃の交代カードがほぼありません。
攻撃に出たかったがリスクマネージメントもしなければならない時にフレッシュの選手を投入する場合レオナルドを使い続けるのか?というのがカギになりそうだと感じます。
全体的には守備面については修正は必要なもののこのまま精度を上げていく事で解消できますが、やはり攻撃面については外国人選手の起用などを含めて考える必要性があると思いますし、やはり7人もいる外国人枠で2枠使わないのは考えものです。
次節はアウェイで千葉と対戦する。昨年低迷した千葉ですが、元々優秀な監督がそのまま続投という事で侮れません。お互い開幕戦の戦いを観ているだけに選手を何人か入れ替える事も予想できます。最初の10試合が厳しいだけにこの10試合でどれだけ勝ち点を積み上げられるか?外国人枠にも注目しながら戦い方に注視していきます。

試合は京都の出どころを探りながら入り前半15分は新潟ペースで進んだがここで決める事ができずにホームの京都はここからポゼッションサッカーを展開してボールを保持される時間が続くが、新潟もゴール前にFWレオナルドを中心にゴールに迫るも前半は0対0で折り返した。
後半新潟はポゼッションサッカーをしてくる京都に対してゴール前を堅める戦術をとって決定的なシーンまで至らせずに迎えた後半9分にFWレオナルドのボレーはGKに防がれ、その後も何度も決定的なチャンスを迎えたがゴールを決める事ができず京都は闘莉王が入ってから闘莉王に合わす戦術を取り後半43分に決定的なシーンを作られたがGK大谷がセーブして事なきを得た。結局最後までゴールを両チームとも決める事ができず新潟は開幕戦スコアレスドロースタートなった。
これでアルビレックス新潟は最低限アウェイで勝ち点1を拾い次節もアウェイで千葉と対戦する。

いよいよ始まったJ2リーグですがやはりJ2は厳しいリーグという事でJ1を戦っていた時よりも厳しいものになるという事を昨年嫌という程痛感しているので今季も波乱のシーズンになるというのは間違いない。
その中で迎えた開幕戦でしたが、正直このスタメンで1番驚かされたのはDFのCBに2月に加入したばかりの新井をいきなり開幕スタメンで起用した事ですね。今季のDF陣は今季のメンバーの中で唯一選手層が厚くないだけに広瀬が故障した事によりどういう起用がなされるのか注目していましたが、柳でもパウロンでもなく新井とはそんなにパウロンのコンディションが悪く、柳が先発起用できるレベルにないという事なのでしょうか?という感じだった。
今季から外国人枠が昨年の3枠アジア枠1から変更されJ2は4枠起用できる。しかし今季加入した外国人は今季より保有枠に制限がなくなり過去最多の7人も加入しながら開幕戦の18人中わずか2人という体制にヨンチョルは故障で出遅れたとはいえ他の外国人は誰も起用できる状況にないのか?と問い質したいほどです。私の外国人の方針は起用しなければ意味がないという部分なので早速2枠無駄にしたという認識です。
チーム事情があるにしても起用できない状況では獲得した意味が問われてしまうところです。4枠はフルに使いたいという状況に今はないという事なのでしょうというしかありません。
さて起用された新井選手ですが本職はセンターバックでないにもかかわらず卒なくプレーした事は評価できますし、何よりボールコントロールに優れているところは起用された意図は十分わかりました。最終ラインからボールを展開する上でボールコントロールに長ける選手が必要という点では確かに柳選手では務まらないというのは片渕監督の意図からわかります。ただセンターバックとして考えた時に高さで押してくるクラブ相手だと厳しいだけに今後も起用し続けていくと高さで狙われる可能性があるので次はパウロンを起用した方が良いと思います。
この試合注目は何と言ってもFWレオナルドの起用でしたが、私は待望のストライカーとして期待できると開幕戦で感じました。確かにノーゴールに終わりましたが、シュートの多くは枠内シュートを放っており、ゴール前のポジショニングも得点に繋がるポジショニングができているだけにこの点はJ3で得点王になっただけの事はあります。試合を重ねていけば間違いなくチームとして得点源の中心になるのは間違いないと思いますし、3月の試合ではゴールを量産してくれるのではないかと思います。
問題があるとすればやはりコンビを組むFWと2列目の攻撃力ですね。DMFのカウエと大のコンビは攻守という点でもカウエが守備中心、大が攻撃中心という役割がハッキリしているのでこのバランスは非常に良いと思います。
ただ2列目を考えた時に祥郎は確かに運動量はあるものの得点が欲しい時に起用し続ける事が果たしてどうなのか?という部分があります。この試合では3枠目の交代枠を使わずに終わりましたが得点を狙うシーンにおいてレオナルドは外せないと判断した場合3枠目の交代は非常に難しいと感じます。
この試合では1枠目で達也アウト新太インでFWに入り、2枠目で善朗アウト貴章インでFWに入り新太が左サイドハーフに回りました。ここから攻撃に転じる時に誰を入れるか?大を代えるとキッカーがいなくなるし、レオナルドの得点力は外せない。カウエの攻守は必要となると祥郎以外にないのですが、祥郎の運動量は外せないとなると攻撃の交代カードがほぼありません。
攻撃に出たかったがリスクマネージメントもしなければならない時にフレッシュの選手を投入する場合レオナルドを使い続けるのか?というのがカギになりそうだと感じます。
全体的には守備面については修正は必要なもののこのまま精度を上げていく事で解消できますが、やはり攻撃面については外国人選手の起用などを含めて考える必要性があると思いますし、やはり7人もいる外国人枠で2枠使わないのは考えものです。
次節はアウェイで千葉と対戦する。昨年低迷した千葉ですが、元々優秀な監督がそのまま続投という事で侮れません。お互い開幕戦の戦いを観ているだけに選手を何人か入れ替える事も予想できます。最初の10試合が厳しいだけにこの10試合でどれだけ勝ち点を積み上げられるか?外国人枠にも注目しながら戦い方に注視していきます。

