24日Jリーグの日程が発表され、J2のアルビレックス新潟は42試合とルヴァン杯に出場した場合の6試合の日程を発表された。

J1リーグは水曜開催が増加し、ルヴァン杯を含めると4月から5月まで過密日程を戦う事になる。J2リーグは中断期間がないため全ての週末に試合が組まれ天皇杯は水曜開催となる事がほぼ確定した。

これでJリーグの日程が確定し1年間の戦いがスタートした。

J2リーグ日程

第1節 2/25(日) 14:00 ピカスタ A カマタマーレ讃岐
第2節 3/3(土) 15:00 デンカS H 松本山雅FC
ルヴァン杯第1節 3/7水) 19:00 ユアスタ A ベガルタ仙台
第3節 3/11(日) 14:00 デンカS H 京都サンガF.C.
ルヴァン杯 第2節 3/14(水) 19:00 味スタ A FC東京
第4節 3/17(土) 14:00 ニッパツ A 横浜FC
第5節 3/21(水・祝) 15:30 デンカS H 愛媛FC
第6節 3/25(日) 14:00 デンカS H 徳島ヴォルティス
第7節 4/1(日) 13:00 えがおS A ロアッソ熊本
ルヴァン杯第3節 4/4(水) 19:00 デンカS H 横浜F マリノス
第8節 4/8(日) 14:00 デンカS H ファジアーノ岡山
第9節 4/15(日) 14:00 栃木グ A 栃木SC
ルヴァン杯第4節 4/18(水) 19:00 デンカS H ベガルタ仙台
第10節 4/22(日) 13:00 デンカS H 大宮アルディージャ
第11節 4/28(土) 15:00 みらスタ A レノファ山口FC
第12節 5/3(木・祝) 14:00 石川西部 A ツエーゲン金沢
第13節 5/6(日) 14:00 デンカS H 大分トリニータ
ルヴァン杯第5節 5/9(水) 19:00 デンカS H FC東京
第14節 5/12(土) 15:00 フクアリ A ジェフユナイテッド千葉
ルヴァン杯第6節 5/16(水) 19:00 ニッパツ A 横浜F マリノス
第15節 5/20(日) 14:00 デンカS H モンテディオ山形
第16節 5/26(土) 15:00 長良川 A FC岐阜
第17節 6/2(土) 14:30 デンカS H ヴァンフォーレ甲府
第18節 6/10(日) 14:00 デンカS H 東京ヴェルディ
第19節 6/16(土) 18:00 レベスタ A アビスパ福岡
天皇杯2回戦6/20(水)?
第20節 6/24(日) 18:00 町田 A FC町田ゼルビア
第21節 6/30(土) 19:00 デンカS H 水戸ホーリーホック
第22節 7/7(土) 18:00 松本 A 松本山雅FC
第23節 7/15(日) 19:00 デンカS H 横浜FC
第24節 7/21(土) 19:00 NDスタ A モンテディオ山形
第25節 7/25(水) 19:30 味スタ A 東京ヴェルディ
第26節 7/29(日) 18:00 デンカS H ジェフユナイテッド千葉
第27節 8/5(日) 19:00 大銀ド A 大分トリニータ
第28節 8/11(土・祝) 19:00 デンカS H 栃木SC
第29節 8/18(土) 19:00 NACK A 大宮アルディージャ
第30節 8/26(日) 18:00 デンカS H アビスパ福岡
第31節 9/1(土) 未定 ニンスタ A 愛媛FC
第32節 9/8(土) 未定 デンカS H FC岐阜
第33節 9/15(土) 未定 デンカS H ツエーゲン金沢
第34節 9/23(日・祝) 未定 Ksスタ A 水戸ホーリーホック
第35節 9/29(土) 未定 Cスタ A ファジアーノ岡山
第36節 10/6(土) 未定 デンカS H カマタマーレ讃岐
第37節 10/13(土) 未定 中銀スタ A ヴァンフォーレ甲府
第38節 10/20(土) 未定 西京極 A 京都サンガF.C.
第39節 10/28(日) 未定 デンカS H FC町田ゼルビア
第40節 11/3(土・祝) 未定 デンカS H ロアッソ熊本
第41節 11/11(日) 未定 鳴門大塚 A 徳島ヴォルティス
第42節 11/17(土) 未定 デンカS H レノファ山口FC

J2リーグ42試合

ルヴァン杯6試合勝ち抜きで最大7試合

天皇杯1試合最大5試合

ルヴァン杯不出場で最低43試合
ルヴァン杯出場の場合最低49試合
ルヴァン杯及び天皇杯決勝進出で最大61試合

J1の最低がリーグ戦34+ルヴァン杯6+天皇杯1=41試合

J1の最大がリーグ戦34+ACL14+ルヴァン杯5+天皇杯4=57試合

普通にJ2リーグがいかに長丁場の試合数かという事だ。そこにルヴァン杯が加わると3位でも成績上位ならプレーオフに出場する事になるだけにその時点でJ1の最低試合数のクラブと10試合も余計に試合をするという事だ。これが同じJ1同士なら良いけれど、6試合は相手が休養十分で戦うという事を忘れてはならない。


しかし前半の山場である大宮戦が中3日であり2節と5節は中2日で戦わなければならない。こうなるとターンオーバー制を組まなければまず戦えない訳でJ1も4月から5月まで中2,3日でリーグ戦ルヴァン杯を戦う訳だから戦力の入れ替えが行われる。


普通にJ1復帰を最優先に考えるなら不利な条件を6試合以上も戦わなければならないというのはよく考えてから述べないといけない。J1の時も中2日と中6日で戦ったケースでは大きく後半のスタミナが消耗していた試合も多かっただけにその辺を確り考慮していかないと肝心のリーグ戦が疎かになってしまうようでは本末転倒なのでルヴァン杯を戦う事になった場合は2選手の補強は必需になる。

その為に練習生2選手が同行しているようだからリーグ戦のみだけなら28選手で十分戦えるものの、ルヴァン杯だと厳しい。控え選手のレベルアップには良いとは思うけれど練習時間は確実に減るので対策を練る時間は休養十分のチームより不利になる。


条件が異なる事をどう捉えているのかは人それぞれだがJ2が甘い世界じゃない事を早い段階で知るのか?それとも知らずに突破できるのかはリーグ戦で結果を出し続けられるかどうかにかかる。


山場は何処か?という事になるけれど、現状として大宮は最大の標的として甲府、松本、千葉、東京V、福岡は侮れない。そういうチームが比較的リーグ戦の6月〜8月に集中しているので夏場が1番の勝負所になるとは思う。


あとルヴァン杯を戦う事になった場合はシーズンパスでは観戦できないのでどれだけの人がチケットを購入して観戦するのか?という問題もある。シーズンパス対象だった昨年までのルヴァン杯でも6千人台というケースが多かっただけに5千人超えるかどうか最悪ホーム3試合で1万人超えるかどうかという状況だ。多くの人にチケットを購入して観戦してもらいたい。


これだけの長丁場となる魔境J2の戦いまで1か月!どれだけ完成したチームを作れるのか注目したい。



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