13日J2リーグ18第37節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ山梨中銀スタジアムで13位ヴァンフォーレ甲府と対戦し、0対0で両チーム激しい攻防を繰り広げたがスコアレスドローとなり、13勝7分17敗勝ち点46得失点差-9で暫定15位のままだった。

試合は両チームとも激しい攻防を繰り広げる事になり、新潟も前半決定的なチャンスがありながら甲府DFにクリアされる不運で得点できず前半を折り返すと、後半は甲府の猛攻に耐える時間が続く事になったがゴールは最後まで守り切った。しかし最後までゴールを割る事はできずに終わりスコアレスドローで今季のJ1昇格は無くなった。

これでアルビレックス新潟は来季もJ2で戦う事がほぼ確実となり残された試合は来季の為に闘う事になる。

ALBLINEUP2018-33


今季ルヴァン杯で苦しんだ両チームにとって最後までルヴァン杯の苦しみから逃れられなかったというのが正直なところだ。ただですら試合数が多い中で試合をやれば良いという訳じゃない事をこの1年嫌というほど思い知ったというのはいい経験だったと思うが、この1年で失ったものは計り知れないだけに経験不足から学んだ事を来季活かせるかどうか?という感じだ。

今の現在地としては両チームともかなりレベルを取り戻してきたとは思うけれど、残念ながらこの状況ではJ1復帰しても残留する事は難しいほどチーム完成度は高くない事だけは確かだ。

新潟も6月から8月にかけて大きく苦しんだのはそこまでにチームのシステム、戦術を完成できなかった事が大きく響いている事は言うまでもない。9月からの5勝2分負けなしというのは1週間練習して戦術、システムの精度を上げてきたからこそであり、J2の戦いにおいて1週間の練習時間がいかに大切かという事だけは改めてわかった事だし、システム、戦術も今のレベルの選手に対応できるだけのものに戻した事で今がある。

私としてはこの数年間観てきて難しい戦術に挑戦した為に観ている方も何が正しく何が間違いなのかを見つける事が難しくなっていたと感じている。今の戦い方は観ている方も解り易く選手たちも修正点と強化点を理解しながらプレーできているだけに、サッカーはそんなに難しい事をしなくても良いのだという事だけはハッキリしたのだと思います。

残り5試合は来季の為の戦いです。来季もここに残る選手だけを起用して片渕監督を続投させて今の戦術、システムの精度を向上させていく事こそJ1復帰の近道だと思います。また監督を交代させるような事をしたら間違いなくJ1復帰は数年先まで遠のく事だけは確率として高い。

監督を代えれば良くなるとは限らないという事をどれだけの人が学べているのか?これはシーズン終了後にわかる事だ。

次節はアウェイで京都と対戦する。今日先発したメンバーが残るなら今のメンバー中心にやってほしいし、残らない選手がいるなら外して残る選手を起用してほしい。もう来季の戦いは始まっている!片渕監督を早々に続投宣言する事で来季の戦い方も固まる。来年本当に歓喜したいならやる事は素早くやる事だ。