23日J2リーグ18第34節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイケーズデンキスタジアム水戸で11位水戸ホーリーホックと対戦し、1対0で新潟が何度の大ピンチをGKムラーリャが防ぎ切り、途中出場のFW貴章のゴールで逃げ切り、新潟は3連勝で21位との勝ち点差を12とし、11勝6分17敗勝ち点39得失点差-11で17位に浮上した。

試合は前半から激しい攻防が続くも両チーム決定的なシーンもゴールポスト、ゴールバーに阻まれて前半は0対0で折り返す。

後半は水戸が圧倒的に押し込む時間が続き新潟は何度も大ピンチに見舞われたが、GKムラーリャの好セーブで防いで迎えた後半35分FW貴章のゴールが決まって新潟が先制し、その後水戸に押し込まれる時間が続いたもののそのまま逃げ切り新潟が今季初の3連勝で21位との勝ち点差は12に広がり降格圏から4試合話す事に成功した。

これでアルビレックス新潟は残り8試合でこのカテゴリーで戦える事をより確実なものとし、残り8試合全力を尽くしていく。
ALBLINEUP2018-32


今のメンバーになってからかなり安定した戦いをしているけれど、片渕監督が目指すサッカーに適したメンバーが今のメンバーと言える。もちろん来季の事を踏まえて戦っている事は想像できるので今出場していないメンバーは来季残るか残らないかという部分ではこれから来季を見据えて戦う時に解ると思う。

攻撃はサイド攻撃と縦へのカウンターが浸透し、守備も組織的に守れている事でこれまでならあっさり決められていたシーンでもゴールを割らせないようになった。選手それぞれが片渕監督が求める戦術を選手たちが共有しているからこそ機能している。

鈴木監督の時はとにかく選手たちの個々の想像力に任されてしまったばかりに経験不足の選手が脱落してしまっていたが、戦術が明確となって1か月でようやく精度も向上してきた。もちろんこの試合で押し込まれた事は反省点ではあるけれど、やる事が明確である事で選手たちが迷わないという点では鈴木監督の時とは大きく異なる。

役割がハッキリした事で選手交代をしても機能して途中交代した選手が確り結果を出す流れとなり良くなってきた。組織というのは役割が不明確だといくら能力ある選手たちでも能力を発揮できないが、役割が明確だと機能するのが組織である。

次節はアウェイで岡山と対戦する。この試合に勝利すれば9月でほぼJ2に残れる事は確実となるだけにまずはJ2以上で戦う事を確定させよう!