1日J2リーグ18第31節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイニンジニアスタジアムで17位愛媛FCと対戦し、0対0で最後まで決定力不足に泣いたものの7試合ぶりの勝ち点を獲得して連敗を6で止めるのが手一杯の試合となり、8勝6分17敗勝ち点30得失点差-18で19位のままだった。

試合は前半から愛媛にボールを支配される苦しい展開が続き再三のピンチを招くも何とかGKムラーリャのセーブで前半は0対0で折り返した。

後半新潟は何とか盛り返すもCKから高さで上回るも決める事ができず、新潟は何度も愛媛のカウンターからピンチを招くもかろうじて守り切り新潟は連敗を6で止めて7試合ぶりの勝ち点を手にした。

これでアルビレックス新潟は残り11試合で残留を掛けて18位FC岐阜と対戦する。

ALBLINEUP2018-30


今の新潟の状況では後半戦状態が良くなってきた愛媛相手にスコアレスドローが手一杯という状況だった。まあ無理もないが戦術をリセットしてしまった以上選手たちがサイド攻撃の戦術をまだ完全にものにできていない訳で完成度では完全に愛媛に劣るのは当然と言えば当然だ。

守備については正直なところ愛媛の精度の低さに助けれらたというのが現状であり、これまでの7位以上のクラブだったら完全に決められているシーンばかりだったのでその辺では下位にいるクラブとの差ではあるが、新潟も既に下位のクラブなので他人ごとではない。

連係面でも同じメンバーが多い中で戦術が変更してしまったばかりに精度が落ちてしまっているのも攻撃面での打開ができていない。開幕当初は迷いながらも精度と言う点では相手を上回っていただけにこれだけ自信を失ってしまった中では3月とは別チームだと愛媛も感じたのではないだろうか?

とはいえ正式に片渕監督となり2試合目で勝ち点を獲得できた事は前向きに捉えたい。これからは町田を除き8位以下のクラブの対戦しか残されていない事がプラスなのか否かだが、間違いなくプラスである。その反面他のクラブは上位との対戦が残されている。

残す11試合
現在の上位7チーム
1位町田
2位松本
3位横浜FC
4位福岡
5位東京V
6位大宮
7位大分

太字は上位7チーム
アンダーバーは直接対決

愛媛

H 讃岐
A 栃木
H 福岡
H 千葉
A 松本
H 横浜FC
A 金沢
H 東京V
A 京都
H 町田
A 熊本


岐阜

A 新潟
A 徳島
H 東京V
A 金沢
A 山口
H 岡山
A 松本
H 千葉
H 山形
A 水戸
H 福岡

新潟

H 岐阜
H 金沢
A 水戸
A 岡山
H 讃岐
A 甲府
A 京都
H 町田
H 熊本
A 徳島
H 山口

京都

H 金沢
A 岡山
H 栃木
H 福岡
A 熊本
A 大分
H 徳島
H 新潟
A 大宮
H 愛媛
H 千葉
A 讃岐

熊本

H 大分
A 東京V
A 松本
H 京都
H 千葉
A 讃岐
A 水戸
H 岡山
A 新潟
A 福岡
H 愛媛

讃岐

A 愛媛
A 大分
H 山形
H 大宮
H 町田
A 新潟
H 熊本
H 山口
A 甲府
H 栃木
A 東京V
H 京都

愛媛 残り11試合中上位5 直接3
岐阜 残り11試合中上位3 直接1
新潟 残り11試合中上位1 直接4
京都 残り12試合中上位3 直接4
熊本 残り11試合中上位4 直接4
讃岐 残り12試合中上位4 直接4

ここで注目は新潟は次節岐阜と直接対決となる。これで岐阜は残り試合の直接対決は0となり全て上位になる。対して熊本は3試合連続上位対戦が続いた後に京都と直接対決となり、讃岐も新潟との直接対決の前に愛媛と直接対決した後に3試合上位と対戦しなければならない。

この9月に相手が上位対決が続く中で新潟が岐阜との直接対決を含んでいかに中位相手に勝ち点3を積み上げられるかが勝負になる。10月以降に讃岐、熊本と直接対決を残すだけにそこまでに勝ち点差を開かなければかなり厳しい状況で直接対決を迎える事になる。

讃岐、熊本がラスト2試合で直接対決と上位対戦を残すだけにこれからの2か月の8試合が全てを決める。

こういう事に触れなければならないのは残念だがこのカテゴリーから下がる訳にはいかない。

次節は岐阜と対戦する。勝利しなければ順位を上げる事ができないだけにこの直接対決を勝利して抜け出すキッカケにしなければいよいよデッドラインが見えてくる。

どんな形でも勝利だけを目指して闘おう!