25日J2リーグ18第25節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ味の素スタジアムで8位東京ヴェルディと対戦し、3対4で新潟は東京Vとの壮絶な打ち合いの末最後は力尽きて連勝する事ができず、8勝5分12敗勝ち点29得失点差-6で17位に後退した。

試合は開始早々の4分に東京VのCKからDF輝綺のオウンゴールで先制を許すが、その後新潟は落ち着いてボールを回しチャンスを作り出すと、前半37分にPKを獲得しこれをDF安田が決めて同点にすると、前半43分にCKからFW達也が決めて前半を2対1で折り返した。

後半は東京Vが外国人選手を投入して反撃に転じ、後半14分にPKで同点にされるが、後半22分にDF広瀬のゴールで再び勝ち越しに成功したものの、その後東京Vに後半31分に同点にされると、後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを許して新潟は力尽きた。

これでアルビレックス新潟は他会場の混戦状況の中で勝ち点を積み上げる事ができず6位以内が遠のく1敗となった。

ALBLINEUP2018-25


新潟にとっては金沢戦以来となる3得点だったが、今季2度目となる4失点以上という守備崩壊を露呈してしまった試合だった。攻撃力のない相手なら乗り切れたかもしれないが、外国人選手を補強した東京V相手には耐える事ができなかった。

J2をこれだけ戦い相手の特徴を掴んでこの状況では守備面もそうだけれど、攻撃面もこの2試合はようやく形は掴めたが肝心の守備がサイドバックは目途が付いたものの、センターバックは急造の輝綺、カバーリングの広瀬と長身選手じゃない組み合わせではさすがに跳ね返す事ができない。

個人的にはセンターバックがどちらも長身である必要は無いが、どちらかが185cm以上の高さがないとCKやFKの守備で大きく不利になる。輝綺、広瀬はボールを回すのに大武、柳より長けているが、守備という点では必ずしも長けていないし、高さがない。

それ以上に輝綺は本来ボランチの選手であり、器用だからセンターバックに起用されているが本来はセンターバックが誰もいない状況で使うなら止む無いが、大武、柳がいながら起用するのは監督の考えるサッカーが大武、柳ではできないという考えがあるからに他ならない。

しかしその考えは確実に捨てるべきであり本来DFはまず守備ができる選手じゃないといけないところに立ち返るべきだ。他のポジションについては目途がついたもののセンターバックの今の状況ではどんなにGKが優秀でも殆どディフェンスがない状況でシュートを受けているようなものだ。

今の状況ではセンターバックの人選を改めて見直すべきだと思います。

攻撃についてはこの2試合チャレンジするシーンが増えた事で得点に結びついている。何事もチャレンジしなければゴールにならないだけにこの姿勢だけは続けてほしい。

次節はホームで千葉と対戦する。千葉とはホームで勝利した経験がないだけに監督不在でも苦戦が予想される。まず上を見る前にホームの連敗を止めなければ浮上はない。6位以内の可能性がある以上可能性を信じて闘い続けるのみだ。