16日J2リーグ18第19節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイレベルファイブスタジアムで首位アビスパ福岡と対戦し、2対0でアルビレックス新潟がDF安田の直接FKが決まり、終了間際にもFW河田のゴールでダメ押しして4試合ぶりの勝利を手にし、7勝3分8敗勝ち点24得失点差+1で暫定14位に浮上した。

試合は前半から激しい攻防となり、セットプレーのチャンスを作るも決められず前半25分に新潟はDF広瀬が負傷交代するアクシデントがあったものの、交代したDF大武がいいディフェンスで前半を0対0で折り返した。

後半新潟は福岡に押し込まれる展開となるもゴールを許さず跳ね返し迎えた後半30分FKからDF安田が直接FKを決めて待望の先取点を上げると、その後新潟は福岡の猛攻を耐えて後半ロスタイムにFW河田のゴールで試合を決めて新潟が4試合ぶりの勝ち点3を手にした。

これでアルビレックス新潟は昇格崖っぷちを踏ん張り次の甲府戦に3月以来のホーム勝利を目指す。
ALBLINEUP2018-21


この6月〜8月が昇格の全てを決める試合ばかりだけれど、この勝ち点差10はもう崖っぷちの状況に変わりなかった訳でもう6月全て勝つ以外にないという状況で踏ん張ったと言える。アウェイという事もあり福岡はそれほど守ってきた訳じゃなく、これまでの試合より多くのチャンスが開始早々からあっただけにできる事ならそういう時間に先制してさらに追加点が獲れるようになれば新潟にとって理想的な展開だがやはりセットプレーで殆ど決められない展開ばかりだった事は今後の反省点である。


この試合ではDF安田のFKで決めたけれど、これまで安田はFKを務めるのは遠目からのクロス位だったけれど、これだけ正確なキックができる以上は直接狙えるシーンでは任せてよいと思う。それだけの正確なキックが蹴れるだけでも十分だ。それを本来なら大が決めなければならないが全く決まらないだけにキッカーのあり方を考えなければならない。


今日のようにある程度強い相手なら攻撃のリスクを冒してくるからカウンターが通じたけれど、多くのクラブはこの攻撃が全く通じないだけに甲府戦ではこういう展開にはならない事だけは確かだ。あと攻撃についてだけれど攻守の全てを求めるのはさすがに酷だと感じているし、2トップのどちらか下がったら一方が前線に残る位の気持ちが必要だ。残るだけで充分ポジショニングの守備になる訳だから動く事だけが守備じゃない。良いポジションを取る事も守備だと理解しないといけない。


それでも大武が入った事で空中戦で負ける事がなかったのは大きい。今日の相手はたまたま高さがなかったけれど、無いからと言って空中戦が必要ない事はなく、大武の空中戦の強さは富澤と住み分けができる分必要だ。私はむしろ大武を最初から先発させて良かったと思う位なのでルヴァン杯のプレーを観てきて大武の守備は十分レギュラーとして起用して良いと思っている。むしろジュフンよりコミュニケーションという部分でははっきりしやすい。


広瀬の負傷交代は心配だがここでルヴァン杯のメリットが活かされていく事になるだけにルヴァン杯出場したメンバーの奮起に期待したい。


次節は17節の未消化分という事で20日に甲府とホームで対戦する。ルヴァン杯で浦和は撃破してベスト8入りしただけに間違いなく今J2で1番強い相手だ。上野監督は新潟を知る監督でもあるだけに相当な覚悟挑まなければ勝ち点3はないという気持ちで挑まなければならない。