15日J2リーグ18第9節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ栃木県グリーンスタジアムで18位栃木SCと対戦し、1対2でアルビレックス新潟は栃木得意のセットプレーから失点を重ねて終了間際にDF安田のゴールで1点差としたが時すでに遅くリーグ戦3連敗となり、3勝2分4敗勝ち点11得失点差0で13位に後退した。
試合は前半から新潟が主導権を握るも栃木のゴール前に堅める守備に苦しみシュートを打てずに前半を折り返す。後半栃木は高さを活かしたセットプレーから後半9分にFW大黒にゴールを許すと、後半18分にもスローインからDF服部に決められて苦しい展開となり後半終了間際にDF安田のミドルシュートが決まって1点差にするも時すでに遅く新潟はリーグ戦3連敗となり、初対戦クラブとはこれで1勝4敗で4連敗となった。
これでアルビレックス新潟は初対戦クラブの堅い守りに苦しみ魔境J2の苦しみが続く。
この試合は4−4−2に戻して試合を展開したけれど、4−4−2に戻したという点ではシステムそのものは機能していた。しかしこれは私が感じる事として守備についてどう考えていたのか?という点もあるけれどある程度の堅守を考慮するならどうして磯村を下げて大をボランチにしたのか?という点がある。確かに磯村は最近精細を欠いていたとはいえ大より精細を欠いてはいなかった。守備力を考慮すると磯村を下げて大を使うのはリスクが高いのではないかと思う。それだけボールを展開したかったのが師匠の狙いだったと言えるが、今の段階で大を起用し続ける事がプラスなのかという側面がある。
攻撃陣もこの1週間で選手を入れ替えるという事で期待したのだが、私はルヴァン杯も観てきたので選手のプレーの状況を観たけれど、現時点で貴章、河田を起用し続けるよりも、ターレス、達也を起用した方が良いのではないかと感じる。貴章については結局のところミドルシュートを打てる選手じゃないので高さで競り勝った状況でなければ活かせない側面もある。河田については貴章との組み合わせが良いのか?という側面もあるが、もっとミドルシュートを多くする事で彼の良さを出せるのではないかと感じる。彼にはミドルシュートを求めたい。
色々言いたい事はあると思いますが、J2はそれだけ甘い世界じゃなかったと知るだけでも違ってきます。特に下位と自覚している相手ほどゴール前を堅める相手が多いだけにこれはある程度予想していた事なので何の驚きもない。問題はそういう相手に対してどうやってゴールを奪うのか?というのが最大の課題だったが現時点でその課題は全く解消されていない。
但し今日の試合に関しては安田のミドルシュート、安田のクロスと徹底的にゴールを狙う姿勢が周りが見習わなければならない姿勢だという事だ。守りを堅める相手に対しては裏もスペースもない。だからこそペナルティエリアから狙う姿勢が必要になるが、ミドルからシュートを狙うシーンが本当に少ない。今日の安田はこのままクロスを上げてもゴールにならないが、これだけ守備がいるなら間を狙えばGKが見えないという判断でシュートを選択した。仮にシュートブロックをされたとしてもコースが変わりコーナーになる。それ位の状況判断が必要という事だ。
守備についてはやはり相手にチャンスを上げ過ぎた。相手の研究が思うようにできていないのかもしれないが、少なくてもこれまでの対戦相手の傾向として高さを活かしたロングボールを入れてくる訳だからなるべくセットプレー、コーナーキックを与えない事が重要になる。この試合はあまりにも与え過ぎた。それ以上の事はない。
次節はリーグ戦はホームで大宮と対戦する。久しぶりにガチンコで勝負できる相手になるだけに両チームとも浮上のキッカケを掴みたい試合となる。ルヴァン杯はホームで仙台と対戦する。ルヴァン杯もこの試合を含めて3試合となるだけに苦しい試合が続くがここを乗り切れば条件が同じ中でJ2クラブと対戦できるだけに出場する選手たちはここで自信をつけるプレーをしてほしいと思います。
試合は前半から新潟が主導権を握るも栃木のゴール前に堅める守備に苦しみシュートを打てずに前半を折り返す。後半栃木は高さを活かしたセットプレーから後半9分にFW大黒にゴールを許すと、後半18分にもスローインからDF服部に決められて苦しい展開となり後半終了間際にDF安田のミドルシュートが決まって1点差にするも時すでに遅く新潟はリーグ戦3連敗となり、初対戦クラブとはこれで1勝4敗で4連敗となった。
これでアルビレックス新潟は初対戦クラブの堅い守りに苦しみ魔境J2の苦しみが続く。
この試合は4−4−2に戻して試合を展開したけれど、4−4−2に戻したという点ではシステムそのものは機能していた。しかしこれは私が感じる事として守備についてどう考えていたのか?という点もあるけれどある程度の堅守を考慮するならどうして磯村を下げて大をボランチにしたのか?という点がある。確かに磯村は最近精細を欠いていたとはいえ大より精細を欠いてはいなかった。守備力を考慮すると磯村を下げて大を使うのはリスクが高いのではないかと思う。それだけボールを展開したかったのが師匠の狙いだったと言えるが、今の段階で大を起用し続ける事がプラスなのかという側面がある。
攻撃陣もこの1週間で選手を入れ替えるという事で期待したのだが、私はルヴァン杯も観てきたので選手のプレーの状況を観たけれど、現時点で貴章、河田を起用し続けるよりも、ターレス、達也を起用した方が良いのではないかと感じる。貴章については結局のところミドルシュートを打てる選手じゃないので高さで競り勝った状況でなければ活かせない側面もある。河田については貴章との組み合わせが良いのか?という側面もあるが、もっとミドルシュートを多くする事で彼の良さを出せるのではないかと感じる。彼にはミドルシュートを求めたい。
色々言いたい事はあると思いますが、J2はそれだけ甘い世界じゃなかったと知るだけでも違ってきます。特に下位と自覚している相手ほどゴール前を堅める相手が多いだけにこれはある程度予想していた事なので何の驚きもない。問題はそういう相手に対してどうやってゴールを奪うのか?というのが最大の課題だったが現時点でその課題は全く解消されていない。
但し今日の試合に関しては安田のミドルシュート、安田のクロスと徹底的にゴールを狙う姿勢が周りが見習わなければならない姿勢だという事だ。守りを堅める相手に対しては裏もスペースもない。だからこそペナルティエリアから狙う姿勢が必要になるが、ミドルからシュートを狙うシーンが本当に少ない。今日の安田はこのままクロスを上げてもゴールにならないが、これだけ守備がいるなら間を狙えばGKが見えないという判断でシュートを選択した。仮にシュートブロックをされたとしてもコースが変わりコーナーになる。それ位の状況判断が必要という事だ。
守備についてはやはり相手にチャンスを上げ過ぎた。相手の研究が思うようにできていないのかもしれないが、少なくてもこれまでの対戦相手の傾向として高さを活かしたロングボールを入れてくる訳だからなるべくセットプレー、コーナーキックを与えない事が重要になる。この試合はあまりにも与え過ぎた。それ以上の事はない。
次節はリーグ戦はホームで大宮と対戦する。久しぶりにガチンコで勝負できる相手になるだけに両チームとも浮上のキッカケを掴みたい試合となる。ルヴァン杯はホームで仙台と対戦する。ルヴァン杯もこの試合を含めて3試合となるだけに苦しい試合が続くがここを乗り切れば条件が同じ中でJ2クラブと対戦できるだけに出場する選手たちはここで自信をつけるプレーをしてほしいと思います。