25日J2リーグ18が開幕し、アルビレックス新潟はアウェイPikaraスタジアムでカマタマーレ讃岐と対戦し、1対0でアルビレックス新潟はFW河田のゴールで逃げ切り開幕戦白星スタートを切った。
試合は前半から芝のコンディションに苦しみ思うようにボールを展開できない状況が続くが、讃岐も攻撃の質が高くなく前半は0対0で折り返した。

後半新潟はFW貴章を投入直後に後半13分に貴章のパスを抜け出したFW河田が決めて新潟が先制する。しかしその後はホームの讃岐がサイドから放り込んでくる攻撃に苦しむも守備陣が体を張って守り、GKムラーリャがゴールを許さずそのまま終了し、新潟は魔境J2の開幕戦を制した。
これでアルビレックス新潟はJ1復帰へ向けて49試合以上のJ2での戦いがスタートした。


ALBLINEUP2018-06


魔境J2のスタートはJ2がいかに魔境なのかを開幕戦で痛感させられる試合になった。確かに開幕戦勝利を飾ったものの、昨年J2残留争いを争った讃岐相手に苦戦するほどだから開幕戦の難しさがあった事を差し引いても非常に厳しいスタートと言ってよい。


J2では今日のような芝のコンディションでプレーしなければならないスタジアムが多くなる。J1ではアウェイでもホームと同じサッカーを展開できたが、J2はそういう訳にはいかないという事をまず全員が共有した試合になった。守備はキャンプで組織的に守れていたし、GKムラーリャが正GKとして安心感を与えてくれた事も大きい。GKに安心感が出ると守備も思い切った守備に行けるし、後ろに不安がないといい守備にも繋がる。そうなれば例え1点しか取れない試合でも逃げ切れるというチーム全体に共有される。鈴木監督が開幕から大谷でなくムラーリャを起用した事でGKに安心感をDFに与える事がいかに重要なのかという事を解いた。


攻撃面についてはやはり守備を堅める相手に対してパスだけで崩すのは容易じゃない事を痛感した試合でもあった。この試合でFWに起用されたのは河田と小川だけれど、2人では高さがなく守りやすくなる。やはり2トップなら1人は高さあるFWを起用しないといけない。そうなると小川の起用をどうするのかあるけれど、個人的には小川は右サイドハーフで起用して途中交代で代えていった方が良いとは感じる。ターレスも終盤に出場したけれどコンディションが整えば即スタメンでも十分だと思う位のプレーをわずかな時間で披露してくれた。


長丁場なので途中交代からの起用や相手に応じた起用が必要になるがそれは鈴木監督が確り考えているだろうから問題にしていない。鈴木監督も実際に戦っていかないと感触を掴めないと思うのでその点ではアウェイでの戦いは時として変えていく必要があるという事だ。


J2では守備が確りしているチームが必ず昇格争いに絡んでくる。この守備を確り継続していく事だ!


次節はホームで松本と対戦する。3シーズンぶりとなる対戦だがJ2のレベルを知る上で1番の相手となる。J1の対戦では3勝しているだけに苦手意識はない。ホームで確り勝利を飾ろう!