7日サッカーJ1アルビレックス新潟は

三浦文丈監督の休養を発表し事実上の解任となった。

三浦文丈監督は2012シーズンから2年に渡り

新潟のコーチを務めて昨年J3長野で監督を務めた後に

今シーズンから新潟の監督に就任した。

しかし0ベースから戦術をスタートした新潟は

開幕から4試合こそ2分2敗と強豪に健闘したが、

4月に入り3失点の大敗が続き、攻撃面も改善できず苦戦していた。

そして10節終了時点で1勝2分7敗勝ち点5で17位に低迷し

15位との勝ち点差が7以上となりクラブは監督交代を決断した。

これでアルビレックス新潟は2季連続監督の途中交代となり

再びベース作りをやり直す事になった。
このクラブの予算で監督の成りてがなかなかいなくて、

戦力も乏しいチームにとって監督を交代するというのは

浮上するのが相当困難な現実であるという事だけはまず言っておきたい。

本当に私としても三浦文丈監督の力を貸してください

という言葉に応えられなかったという悔しさもありますし、

自分自身の力不足を痛感している次第です。

昨年まで柳下元監督が作り上げたベースに

吉田前監督のポゼッションを組み立ててきたサッカーを全くなしにして

カウンターサッカーに展開した訳だから

サッカーの戦術を大幅に変えるという事は

それだけ簡単に機能するほど甘くない事をわからない人が多すぎる。

戦術がボロボロでも個人技だけで選手が揃っている東京などなら

それでも勝てると思いますけれどそれでも個人任せだから個人次第になる。

新潟のようなチームは毎度監督を代えていたら

それこそ何のサッカーをやるのかわからなくなってしまう。

今季は2011シーズンまでベースだったカウンターサッカーに転換していたが

ポゼッションからカウンターって全然違うサッカーなので

新潟のサッカーを考えた時にカウンターとサイド攻撃をベースにした

攻撃を軸にしないといけないとは感じている。

中央突破をできるほどの選手はいないだけにサイドからの崩し、

速攻からのカウンターで得点を狙う姿勢は戦術ベースとして間違っていなかった。

但し今いる選手がこの戦術を熟成するまでに

0ベースからやるとなると本当に厳しい訳であり、

守備もゾーンから今季はマンツーマンとプレスの併用になっている。

その為プレスを掛けるとスペースが空いてしまうところを突かれたりした。

ゾーンとマンツーマンのどちらにも利点と欠点があるので

どちらが優れているとは言わないけれど、

昨年ゾーンディフェンスが機能していただけに

そこから再び柳下監督時代のマンツーマンに戻すのは

本当に選手たちにとって難しい状況でプレーし続けたと思う。

ようやく形になりかけたところに結果が出ない日々が続いた。

特に正GKを守田から大谷の代えてから失点が増えたという事実も

確り向き合わないといけない。

新潟で100試合以上出場した守田と新潟に来るまでカップ戦しか出場した事のなかった

大谷ではやはり守田の100試合以上の経験値は外す事はできない。

そこはよく考え直さないといけない。

そして次期監督についてだけれど、

メディアでは呂比須ワグナー氏についてだけれど、

2012年に一度ガンバ大阪の監督にオファーを出された時に

監督ライセンス問題で当時外国の1部での指揮経験がなかった事で

就任が却下された事例がある。

その為呂比須氏はセホーン監督の下のヘッドコーチに就任したが

公式戦5試合勝ちなしが続き解任された。

その後ブラジルに戻り1部の監督経験を経て

先日5日に所属クラブの監督を辞任していた。

采配については現時点でブラジルの情報が流れているものの、

正直なところ日本で采配を振るっていないので

現時点でどういう起用法をするのか?

そしてどういう戦術なのか?

という部分はわからない。

チームが代わるとメンバー構成により戦術が代わるだけに

現状のメンバーで誰を起用し誰が軸になるのか?

という部分は蓋を開けないとわからない側面が強いが

現時点で就任できるかどうか?

という状況もありこの件は正式に決まったら改めて書きたいと思います。

この状況を招いたのはクラブのフロントという人がいますけれど、

私はこの予算とこの選手層でよくやっているという状況で

フロントばかりの責任にはできません。

予算があればさすがにとは思いますけれど、

今季のJ1で15位にも満たない予算しかないチームが

それなりの選手を集めて戦うというのは並大抵ではありませんし、

それでも14シーズンJ1で戦い続けてきただけでも十分有能です。

1番足りないのはサポーターのチームにお金を投資するだけの熱意不足にあります。

他の下位クラブと違い新潟には4万以上入るビックスワンがあり、

他のクラブが2万が限度のところをあと2万入る訳です。

常時3万以上の有料入場者が入れば少なくても予算規模は

30~35億にできるチームができないのはサポーターの熱意不足もあります。

新潟は1万しか全力でやっていません。

浦和は3万5千全力でやっている以上

できないではなくやっていないと言わざる得ません。

それで浦和の3分の1しかない全力で勝てというのですから

それは無理な注文をしている事に現実として受け止めなければなりません。

まずこの状況を脱するにはまず現実と向き合う!

そしてどうやったらクラブの強化費に結び付けられるか知恵を絞る!

浦和サポーターにできて新潟サポーターにできない言い訳を作らない!

浦和サポーターは20年前Jリーグのお荷物と言われても

常にスタンドを満員にしてきた。

強い強くないではなくこのクラブを愛する気持ちが

今を作り上げたという事実は見習わなければなりません。

もちろん見習わなくて良い部分はあります。

とにかくこの現状でそれぞれ何ができるのか確り考えましょう!

そしてできる事できない事は確り分けていく事も重要です。

そして何よりこのクラブの為に全力を尽くしている

人達をサポートしていく事も必要です。

そういう人たちがいるからゴール裏の光景ができるし、

普段から本当に全力でクラブをサポートしようという人たちを

批判するような姿勢がある人は厳しく行く所存です。

共に歩む家族の一員としてこの厳しい状況を

乗り越えられるように全力を尽くしていきます。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Rankingブログランキングに参加しております。