11日サッカーJ1アルビレックス新潟は2017シーズンの新体制を発表し

J1昇格後としては過去最高に匹敵する19選手が加入し、

34選手で今シーズンを戦う事が決まった。

三浦文丈監督はスピーディという言葉で表現し、

新潟の持ち味であるアグレッシブにそしてスピードあるサッカーを目指していく。

これでアルビレックス新潟は2シーズン残留ビリから上を目指して戦っていく。

まず昨シーズン28選手だったのが今季は34選手と

この規模の選手数はJ1昇格後数年間はあったけれど、

近年では30人を超えた事があまりなかっただけに

この効果はDAZNのスポンサーである

パフューム社の手厚い分配金にある事は間違いない。

あと2015シーズンからユース世代に3年以上所属した選手は

25人枠対象外というのも大きな事であり、

新潟はこの対象外選手が6選手いる事も大きく今回の34選手加入の後押しになった。

選手一覧

1 大谷 幸輝 GK 浦和レッズ
2 大野 和成 DF
3 増田 繁人 DF
4 ソン ジュフン DF 水戸ホーリーホック
5 前野 貴徳 DF
6 ジャン パトリック MF ルーヴェルデンセ
7 ホニ FW クルゼイロ
8 小泉  慶 MF
9 山崎 亮平 FW
10 チアゴ ガリャルド MF ポンチプレッタ
11 指宿 洋史 FW
13 加藤  大 MF
14 田中 達也 FW
15 本間  勲 MF 栃木SC
16 平松  宗 FW 水戸ホーリーホック
17 伊藤 優汰 MF
18 成岡  翔 MF
19 矢野 貴章 DF 名古屋グランパス
20 端山  豪 MF
21 守田 達弥 GK
22 川浪 吾郎 GK
23 酒井 宣福 MF ファジアーノ岡山
24 川口 尚紀 DF 清水エスパルス
25 長谷川 巧 DF アルビレックス新潟U−18
26 酒井 高聖 DF 福島ユナイテッドFC
27 堀米 悠斗 DF 北海道コンサドーレ札幌
29 森  俊介 MF 関西学院大学
30 ロメロ フランク MF 水戸ホーリーホック
31 稲田 康志 GK 柏レイソル
32 河田 篤秀 FW 柏レイソル
33 西村 竜馬 DF
34 原  輝綺 MF 船橋市立船橋高校
49 鈴木 武蔵 FW
50 富澤 清太郎 DF ジェフユナイテッド市原・千葉

このメンバーを観てもいかに加入した選手が多いのかがわかる。

これをポジション別で分けると

GK 守田 大谷 川浪 稲田

DF

CB 和成 ジュフン 竜馬 繁人 高聖 原

SB 右 貴章 尚紀 巧 左 堀米 前野

MF

ボランチ 慶 パトリック 勲 ロメロ 冨澤(CB兼務)

トップ下 チアゴ  大 端山 成岡(ボランチ、FW兼務)

FW

W 右 ホニ(左も兼務) 森 優汰 河田 左 山崎 達也 宣福

CF 武蔵(左、右兼務) 指宿 宗(右兼務)

これだけ見てもかなり起用に迷う。

その中で私が考えたフォーメーションは4−2−3−1

ALBLINEUP2017top


このコンセプトはスピードという事で両サイドでドリブラーが突破して

CFの武蔵のスピードで抜け出し、高さでも勝負できるという布陣だ。

中央もチアゴがトップ下で君臨する事で

かなりボールを拾えてパスを供給できるのが

これまでにない新潟のサッカーになるだろう。

ここから外れたリザーブ及びカップ戦メンバーだけ選んでも

ALBLINEUP2017sub


昨シーズンの最終節と同じレベルの選手を組める。

ここに入らなかった選手もまたチャンスはあるし、

正直サブで選ぶだけでも考えてしまうほど競争が激しいという事だ。

残りメンバー

ALBLINEUP20173rd


それでこの中でキャプテンを選ぶとすれば迷わず和成を選ぶ!

常時試合に出場できる選手で通算100試合を超えて

新潟をよく知る選手となれば和成以外にはいない。

とはいえこれから競争でここに登場しなかった選手もこれから奮起が期待される。

これでアルビレックス新潟の2017シーズンの戦いが始まった。

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