18日Jリーグ17第32節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで15位ヴァンフォーレ甲府と対戦し、1対0でアルビレックス新潟は相手のオウンゴールで勝利したものの同時開始だったサンフレッチェ広島が勝利した為に14年守り続けてきたJ1残留を逃してJ2降格が決まった。

試合は前半から大量得点勝利を狙う新潟が積極的にゴールを狙い前半17分相手DFのオウンゴールで先制するとその後シュートを多数放つも2点目が遠く前半を折り返した。
後半甲府の反撃を受けて守る時間が長くなるが最後までゴールを割らせずに試合は終了し2年5か月ぶりとなる連勝としたものの広島が勝利した為J2降格が決まった。

これでアルビレックス新潟は14年のJ1のステージをJ2に移して復帰を目指す事になった。
リーチが掛かってから1か月半も耐え続けただけでも奇跡的だったけれど4試合で勝ち点10を上げた事がこのステージで14年在籍した意地でもあったと思うし、来季J2で戦う事になる事を踏まえると戦い体勢が整えてから挑まないとそれこそ短期間で復帰する事が難しくなる。


もうだいぶ前から割り切っていたので今更誰が悪いとかいうつもりもないし、強いて言えばタダより高いものはないという代償をサポーターが支払う事になったという事だ。無論私も出せるだけのお金を出して試合を観続けてきたけれど私自身のもっとお金を出す努力をしなければならなかったと責任を痛感している。


でもこれ以上稼ぎが良くなる訳じゃないし、出せる金額も限度はあるので地道な努力をしながら私のようにお金を出してアルビを通じて社会貢献してくれるサポーターを増やしていかないといけないと思っている。その為には時には厳しい事も言って現実と向き合わせていく言葉を掛ける事になるだろう。


試合については観ていない部分が多いので省略するけれど、今のJ2はセレッソ大阪もジュビロ磐田も2年を要するほど厳しいステージだという事だ。2チームとも監督交代でドタバタして1年での復帰を逃したという点では監督交代は最短復帰を大幅に遅らせる事になる。


選手についてはJ2で武者修行に出ている選手がJ2についての情報を多く知っているし、その点で情報不足という事はない点は大きい。14年間J1のステージで戦えた事でユースから多くの選手が昇格した事で自前の選手が多く在籍できるメリットは14年間J1で戦ったこそである。


呂比須監督が辞意を表明しているだけに何としても引き留めなければならないが、最悪の事態の時は当然後任候補を上げないといけないが、私が現在の戦力と選手たちが指導経験ある監督としてボスコ・ジュロヴスキーを候補としたい。


もちろん呂比須監督の辞意撤回に全力を尽くした上での最悪の事態だが、まずボスコ・ジュロヴスキーを押す理由は日本のサッカーを良く知っている事だ。ピクシーが名古屋監督だった時代にヘッドコーチとして2010シーズンの名古屋J1制覇に貢献し、名古屋出身の選手には人望も厚く2016シーズンには新潟と残留争いをしたが就任がわずか8試合と時間が足りずに残留に導けなかった。


それでも指導力には定評があるし、時間を与えれば必ず再建できるだけの力を秘めている監督でもある。それに現在在籍する貴章、磯村、大武、小川と昨年指導を受けた事もプラスだ。呂比須監督の時には誰1人指導を受けた経験がなく戦術を理解するまでに時間を要したが、ボスコなら指導経験ある選手がいるので戦術理解する時間はそれほどかからないと思う。


そしてボスコが就任する場合の補強として闘莉王を呼び寄せる事を進言したい。闘莉王もボスコが監督ならと名古屋に復帰した経緯がありボスコが日本で監督になる場合は1番呼び寄せられる可能性がある。闘莉王のような厳しさが今の新潟には必要な部分でもあるし、今年1年京都でJ2を経験している事もあり対戦相手を熟知している点もプラスだ。そして何よりDFで得点力があるだけに1年契約の京都から獲得できる可能性は十分ある。


正直後任監督の事はあくまで最悪の事態という事にするけれどJ2のステージは非常に厳しい訳で、来季は16位、17位だとルヴァン杯に出場しなければならないが、出場した場合リーグ戦42試合、ルヴァン杯最低6試合、天皇杯最低1試合と計49試合もやる事になる。


これはJ1のリーグ戦34試合、ルヴァン杯最低6試合、天皇杯最低1試合の計41試合より多い。

これがJ1の完全制覇する場合がリーグ戦34試合、ACL最高14試合、ルヴァン杯5試合、天皇杯6試合の計59試合になるが、ACL組最低でも34+6+2+1=43試合だから最低試合数より多い訳だ。


J2の戦いを考えた時にリーグ戦と天皇杯以外は過密日程になりただですら広範囲のJ2では疲労度はJ1以上となる。そう考えた時には18位で終わった方がリーグ戦に集中できるという事だけは付け加えておきたい。


残り2試合で新潟はJ1で戦える姿を残した上でJ2に挑まなければならない。魔境J2は本当に想像以上の厳しいステージになる事だけは間違いないだけに残ってくれる選手たちと共にもう戦いは始まっている。