21日Jリーグ17第30節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイヤマハスタジアムで6位ジュビロ磐田と対戦し、2対2で終了間際までリードしたもののロスタイム4分にMFアダイウトンに決められ痛恨のドローとなり、3勝7分20敗勝ち点16得失点差−36で最下位のまま残り4試合で甲府全敗、広島1分3敗、大宮甲府に勝利の上1分2敗でかつ甲府との得失点差21をひっくり返すという99.9%不可能な状況に追い込まれた。

試合は前半から新潟が気迫で磐田ゴールに迫り、前半25分磐田DFのクリアミスをMFホニが決めて新潟が先制する。しかし磐田も前半39分セットプレーからDF大井に決められたが、前半終了間際新潟はホニがDFから奪ったボールをクロスを上げたボールにFW河田が決めて1点リードで折り返した。

後半磐田の攻勢に耐える時間も続くが後半ロスタイムまでリードし続けたもののロスタイムのセットプレーからMFアダイウトンに決められて新潟は事実上の降格を突きつけられるドローに終わった。

これでアルビレックス新潟は0.1%の残留の可能性が残ったが事実上の降格となる状況となり残り試合自らの手から残留を手放してはならない。

勝つだけだったら残り4試合全部勝ってという事も言えるんだけれど、得失点差が5位ならまだ相手が負ける事が条件となるのでひっくり返る可能性が残るものの、甲府と21差となると4試合で21を逆転する為には4試合で最低でも16得点か4試合合計で16得点差で並ばなければならない。


並べば得点差となるのでこの時点で上になる訳だけれど他のチームは負ける事が条件であり甲府より得失点差が開いていないので現実問題甲府の得失点差を考えるしかないのだが、サッカーという競技は4試合連続4点差で勝利できる競技じゃないし、これがひっくり返る事があるなら八百長でもない限りはまずないレベルと言える。


5年前のガンバ大阪のように得点が獲れるチームならこの差の逆転は考えられるかもしれないが、新潟の得点力ではそれは厳しいと言わざる得ない。


とはいえ現状では新潟から残留の可能性を手放す事は絶対に避けなければならない。全部勝利して勝ち点28で並んでダメならそれはそれで踏ん切りつくだけに可能性を残す限り自らの手から手放す必要は無い。


この試合を振り返れば現在6位と好調の磐田相手に奮闘した試合だったし、これが序盤なら惜しい試合だったと言える内容だ。それ位今季を振り返ると今日のような試合がようやくできるようになったのは最近になってからなのでいかにどん底に新潟がいたのかという事だ。


これだけ膿の苦しみをしただけにここで監督を交代するような事をしたらこの半年は何だったのか?という事になるので私自身はこれまでと変わらず続投させる考えに変わりない。昨年の湘南、福岡も勝てない試合が続いて降格したけれど監督を解任せず続投した事でベースを維持する事ができたし、何より監督が続投した事で来季のチーム編成がやり易かった。


名古屋のように大量に放出して新監督を迎えて全く違いチームとして始動した名古屋は序盤本当にチーム作りの状況で勝てない試合が多かったために苦戦している。


ここは昨シーズンの反省として今から監督を続投させる事を明言する事でチーム作りは苦労しない。
万が一解任する事になってしまった場合はシーズンが終わる前に監督を決めて発表しないと今年の二の舞になる事は明白だ。


主力の放出もチーム力のない新潟では主力の大量放出は昨年やり切っているのであっても数人程度に抑えられるとは思う。


私の中では呂比須監督続投で99%固めているが、呂比須監督が辞任を申し出て慰留ができなかった場合の1%のプランはあるのでその時はその時で即述べたいと思う。


残り4試合新潟から残留の可能性を手放さない戦いを続ける事だ。


J1で戦った歴史は消えない。どんなに辛くても現実を受け止め明日を歩んでいこう!