9日Jリーグ17第21節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで5位川崎フロンターレと対戦し、0対2でアルビレックス新潟はガリャルドの復帰で攻撃に活性化は出たもののゴールを割る事ができず、川崎に2ゴールを許して敗れ、15位との勝ち点差が10差のまま2勝3分16敗勝ち点9得失点差−31で最下位のままだった。

ガリャルド、タンキが揃った試合では攻撃にこれまでより厚みが出たものの流れの良い時間に得点する事ができず浮上のカギはまだまだ見えない現実だけが残った。
相性の良さという点で期待するだけ今のチームに酷だとはわかっていたものの何処かを変更するとどこかに穴が開くような状況がこの試合でも続いた。セットプレーからの失点は無くなったものの、今度は右サイドバックからの失点、パスミスからの失点がある。その中にはもちろんGKがどうする事もできないシーンもあったけれど、どこをどう埋めるべきだったのか?という事を振り返らないといけない。もちろん良かったシーンについても確り触れていく。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1

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ガリャルドがトップ下に入り、ロメロの代わりに慶がボランチ、右サイドバックに尚紀が入った。

まずここで考えたいところは守備を重視するなら右サイドバックは尚紀じゃない。難しい人選であった事は理解するとして輝綺も不調で攻撃に活性化も必要と考えた時に今の1トップが果たして良いのか?と考えてしまう。タンキの突破力も魅力的だが、ホニのスピードもより魅力的だ。そう考えた時にタンキ、ホニの2トップも良い選択肢ではないかと感じる。それ以上にガリャルドが入った事でやはりパスが回る。ガリャルドの位置取りを踏まえて考えると下がり気味の位置取りもできるトップ下が最適だと思うんだけれど、守備を重視する場合はガリャルドはサイドだと確かに守備面でスピードがないので苦しむ事がある。そうなるとシステムは4−3−1−2の方がバランスとしては良いと思う。この試合では攻撃面では一定の時間ホニ、タンキの2トップになったけれど、この2人の2トップは正直悪くなかった。両サイドでの突破を考えた時のホニが最近あまり活かされたシーンが少なく、開幕当初のスピードを武器としたFWの方が相手にとっても嫌がられる存在になると思う。ただ開幕時は組んだコンビが山崎、ガリャルドと山崎はホニと同じタイプであり、ガリャルドは司令塔だった事を踏まえるとアンバランスだった。タンキとホニならタンキの高さ、ホニのスピードが活かせるだけに2人に預ける位の戦術があっても良いと思う。

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現時点で右サイドバックとして務まりそうなのはやはり貴章になってしまうと思う。今の貴章のFWはある意味苦しいとみてしまう。前線のタンキ、ホニを使いながら後ろからの押し上げの方が良いと感じる。守備面についてはこの試合右サイドバックがやはりウィークポイントになってしまった。尚紀はやはり守備に難があり、一時期松原がいた時には全くスタメンで起用されなかった位だ。清水に期限付き移籍したものの結局守備では改善が見られない。私自身としては元々尚紀はFWの選手だった事を踏まえてもサイドハーフで起用した方が彼の良さが活かされるのではないかと思う。前線で攻撃に転じた時の尚紀はなかなか見どころがある。サイドハーフならサイドバックより守備の負担が軽減されるだけに同じ起用するなら貴章と尚紀を入れ替えた方が案外機能するのではないかと感じる。

セットプレーは改善してきただけに今度はサイドバックの守備になるが、左サイドバックの堀米は頑張っているけれど、右サイドバックが決まらないだけに貴章の右サイドバックカムバックを真剣に検討してほしい。ボランチは慶、磯村は必ずしも悪くない。これは長く勝利していないだけに自信喪失が続いている事も原因にある。このダブルボランチにするか?それとも大を含めたトリプルボランチにするか?対策次第では十分活かせるだけにトリプルボランチ、トップ下システムを考えてほしい所ではある。

ゴールが決まらないばかりに下を向いてしまうが、タンキが加わった事でこれまでよりゴールに近づいては来た。ガリャルドとタンキがいる事でこれまでと違ったのだけは確かだが得点が決まらないと確信に変わらないだけに次の試合こそ確信に変えていきたい。

次節はアウェイで16位大宮と対戦する。ここで敗れると崖っぷちになるだけに3か月ぶりの勝利を上げる事ができるのか?そしてこの試合は私も参戦します。今季2度目のアウェイ参加ですが今度こそ勝ち点3を手土産にしなければなりませんし、その気持ちだけは強く持って闘ってきます。

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