4日Jリーグ17第14節が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイキンチョウスタジアムで3位セレッソ大阪と対戦し、

0対4でアルビレックス新潟は後半23分PKで先制を許すと守備が完全崩壊して大敗し

2勝2分10敗勝ち点8得失点差−21で最下位で中断期間を迎えた。

試合は前半ホームのセレッソが攻め続ける展開が続き

前半はGK守田のセーブで得点を許さず0対0で折り返した。

しかし後半新潟は後半20分まで踏ん張り続けるも

後半23分にDFジュフンがファウルを取られて

PKを献上するとこれをFW柿谷が決めて先制すると新潟の守備は崩壊し、

後半28分、後半35分、後半41分とゴールを許し続けて新潟は成す術なく敗れた。

これでアルビレックス新潟は再び最下位に転落し

2週間の中断期間で猛練習して浮上を目指す事になった。
14位まで敗れたため差は広がらなかったが

今のセレッソに1度ゴールを許すと

止められないほどの勢いがあったのは事実だった。

流れの中で破られたなら仕方ないがPKを与えてしまった事で

かなりの確率で先取点を許してしまう状況を与えてしまっている事が非常に痛い。

仙台戦もそうだったけれどPKを与えてしまうまでは悪くなかった。

しかし1度失点をしてしまうと今のチームにより拠り所がないために

取り返す力も守り抜く力もないという状況だ。

ALBLINEUP2017-16


1点まで守れる力があるなら1点以上を与えないサッカーに徹する事ができるけれど、

得点を獲れる見込みも現状少なくまず補強としてストライカーは必需である。

この試合で気になったのはボランチに経験ある選手が起用させていないという事だ。

勲か成岡を起用する事で2人の経験値が活かされると思うけれど

慶と輝綺では経験値が少な過ぎて色々対応が難しい事実もある。

和成が故障で離脱した事でCBが不在になった事もあるけれど

個人的には冨澤を本職であるボランチに起用した方が良いと感じる。

竜馬では確かに心細い面は否めないがボランチに経験ある選手がいるといないでは

かなり違うのも事実だけに輝綺の成長も期待したいが

勲、成岡、富澤の経験値がボランチに必要だという事だ。

補強するなら1番にストライカー、2番にボランチかセンターバックなのだが

予算が予算だけにどれだけの選手を補強できるかはこれからになる。

これから2週間間が空くのは新潟にとってようやく精度を上げるチャンスになる。

少なくてもアウェイで落としてもホームで勝ち点3を獲れるなら

ホームで勝ち点3を積み重ねる事を重点にやっていけば良い。

次の大宮戦は絶対に取らないといけない勝ち点3だけに17節までに

15位と勝ち点差2以内に納めないと得失点差が開きすぎて勝ち点差1勝負になる。

3節で勝ち点差2以内で折り返すためにはホームで2勝必要!

この目標が17節までの目標として取り組んでいこう。

次節はホームで大宮と対戦する勝ち点8同士の対決という事で

ここで勝てないようだと上がるチャンスはほぼなくなる。

2週間の練習でどれだけ立て直す事ができるのか?

リーグ戦3試合カップ戦2試合とサテライト1試合を経て

レギュラー白紙から誰が次の大宮戦に立つのか?

2週間の練習時間を無駄にしないでほしいところだ。

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