22日Jリーグ17第8節が行われ、
アルビレックス新潟はデンカビックスワンで9位FC東京と対戦し
0対3でアルビレックス新潟は終始優勢に進めながらも
チャンスを決める事ができず、逆に東京はわずか6回のチャンス中3回を決めて
新潟は力の差を突きつけられて、
1勝2分5敗勝ち点5得失点差−8で17位に後退した。
連戦が続いたアウェイからホーム連戦となるリーグ戦は
ホームで勝利できない苦しい日々がまだまだ続く。
アルビレックス新潟はデンカビックスワンで9位FC東京と対戦し
0対3でアルビレックス新潟は終始優勢に進めながらも
チャンスを決める事ができず、逆に東京はわずか6回のチャンス中3回を決めて
新潟は力の差を突きつけられて、
1勝2分5敗勝ち点5得失点差−8で17位に後退した。
連戦が続いたアウェイからホーム連戦となるリーグ戦は
ホームで勝利できない苦しい日々がまだまだ続く。
この試合はレディースとのホームダブルヘッダーという事で
久しぶりにレディースの試合も観戦しました。
レディースも開幕から勝ちなしと苦しい状況でしたが
レディースは先制を許しましたがその後逆転し2対1で勝利しました。
そしてトップだった訳ですけれど、
まずこの試合としてはやりたいサッカーはできていましたし、
開幕から比べれば攻撃の幅が広がったと思います。
それでもやはり何が足りないのか?
と言われるとストライカーになるんですよね。
上にいるチームはストライカーがいるんですよね。
でも新潟はホニは元々ウイングの選手なので純粋にストライカーではないんですよね。
そういう観点から振り返りたいと思う。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2












前節と同じメンバーでスタートした。


試合は前半から新潟が主導権を握って試合は進んだ。
観る限りで新潟確り主導権を握っていたし、
何よりこれまでよりサイド攻撃も展開できるようになった。
前節CKから2得点を取れた事もあり高さを活かしたサッカーを
いかに展開できるかなんですよね。
でもこのサッカーをする為には
どうしても前線に高さで競り勝てる選手がメンバーにいない。
個人的にはガリャルドのプレーを長い時間観ましたけれど
前線でスピードを活かすならガリャルドのFWは厳しいと思うんですよね。
やはりあのパスセンスを観てしまうとFWではないと思います。
では他にFWは?となるとやはり武蔵か宗を起用してホニと
異なるFWが必要だと思います。
宗も武蔵も走れるので2列目からのパスを供給する上で
選択肢が2つあるとガリャルドも相手もパスの出しどころが
広がるのでチャンスを広げられると思います。
じゃあ2列目は誰を外すべきなのか?となりますが、
これは案外難しくなく私なら迷わず大を外しますね。
理由は攻撃力のなさですね。
新潟に在籍してこれまで3シーズンでゴールは
1と2列目の選手としては物足りな過ぎるし、
かといってドリブルが得意でもなく、守備力もある訳じゃない。
強いて言えばキッカーの精度があって、
運動量はJ1トップというだけなので
得点力が不足している状況では正直大を活かすのは厳しいと思います。
それにガリャルドが2列目なら中盤で
ボールをキープする時間も作れるのでタメも作れる。
ガリャルドがベンチに下がるとボールが全く展開できなかったので
ガリャルドを85分以上出場させるにはFWより2列目のMFの方が活かせる。
それに大を2列目で起用するならガリャルドの右の2列目で起用してほしい。
交代策についてだけれど、今のメンバーの起用法では正直代えるのここ?
という疑問は否めない。
少なくても今新潟でゴールを期待できる選手は誰か?という事だ。
この試合ではリードを許した試合故に尚更得点を期待できる選手が必要なんだけれど、
どうしてガリャルド、ホニを下げるのか?という事になる。
当然得点を獲らなければならないので誰を変えるべきか?
と考えた時にFW、2列目のMFで誰が1番得点力がないのか?という問いが必要だ。
そう考えると交代する選手は達也なら左MFで山崎と、
FWを投入するなら大に代えて武蔵か百歩譲って
堀米を起用して輝綺を右SBに回して貴章をFWに回すという手はある。
少なくてもジュフンをFWに回すなら
FWだった貴章を回した方が全然FWとして効果的だ。
高いだけでジュフンをFWにしてパワープレー勝負に行こうとしたのだろうけれど
チームにその意図が伝わらなかった。
やはり今のメンバーを考えた時に誰を代えるか?
私が監督なら2列目の選手、リードしていたら勲をボランチか和成をCBに投入する。
ホニとガリャルドを下げるような采配は
後半40分を過ぎてリードして逃げ切るケース以外はやらない方が良いと思う。
そしてここでは東京の今日のサッカーについてだけれど、
正直6度しかチャンスがなかった中で3度決めた訳だから
完成した選手が揃うチームは違うという事だ。
ただサッカーを観た時に戦術が機能しているとは言えなかっただけに
昨年対戦した時と変わったのは完成した力ある選手が加わったというだけだ。
そういう選手が揃っていなかったら東京は低迷していても
不思議はないというほど戦術は機能していなかった。
その状況を考えると新潟は戦術面では浸透し始めて明確な攻守はできていた。
ただ残念な事に力不足でチャンスを決められなかった。
この試合を振り返ると東京はCK0ですからね。
PKはともかくFK1本で全てが変わった試合と言える。
正直このFK1本がなかったらこの試合本当にわからなかった。
それだけ東京は戦術が機能していなかった。
ただ悲しい事にサッカーはその1本で全てが決まる。
シュート1本で1点で勝てる訳だからね。
やっている事は間違っていないし、
何度もCK、FK、ガリャルドのスローインからチャンスを作り続けた。
これだけ作ってゴールを決められないとなると決定力あるストライカーが
ここにいたら違うという事だ。
本当ならここに堅碁がカムバックしていたら
違ったとは思うがタラレバは言っても始まらない。
ポイントはホニと組むFWという事になる。
苦しい戦いが続くけれど新潟は簡単に勝てるチームではないので
戦術が確り定まらない限り誰が監督をやったとしても
一時的には効果があるけれど長期的には効果を得られない。
今の札幌、清水を観ているとそうであり
同じ監督で戦術を浸透させていく事が必要という事だ。
昨年1度リスタートしてさらにリスタートしている訳だから
そんな簡単に行くほど甘くないという事は理解しなければならない。
次節はリーグ戦はホームで柏と対戦する。ルヴァン杯はアウェイで横浜と対戦する。
ルヴァン杯で武蔵、宗がゴールを決めたならどちらかをリーグ戦で起用してほしい。
苦しい戦いが続くが何としても結果を出させる為に前向きにサポートしていこう!



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久しぶりにレディースの試合も観戦しました。
レディースも開幕から勝ちなしと苦しい状況でしたが
レディースは先制を許しましたがその後逆転し2対1で勝利しました。
そしてトップだった訳ですけれど、
まずこの試合としてはやりたいサッカーはできていましたし、
開幕から比べれば攻撃の幅が広がったと思います。
それでもやはり何が足りないのか?
と言われるとストライカーになるんですよね。
上にいるチームはストライカーがいるんですよね。
でも新潟はホニは元々ウイングの選手なので純粋にストライカーではないんですよね。
そういう観点から振り返りたいと思う。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2












前節と同じメンバーでスタートした。


試合は前半から新潟が主導権を握って試合は進んだ。
観る限りで新潟確り主導権を握っていたし、
何よりこれまでよりサイド攻撃も展開できるようになった。
前節CKから2得点を取れた事もあり高さを活かしたサッカーを
いかに展開できるかなんですよね。
でもこのサッカーをする為には
どうしても前線に高さで競り勝てる選手がメンバーにいない。
個人的にはガリャルドのプレーを長い時間観ましたけれど
前線でスピードを活かすならガリャルドのFWは厳しいと思うんですよね。
やはりあのパスセンスを観てしまうとFWではないと思います。
では他にFWは?となるとやはり武蔵か宗を起用してホニと
異なるFWが必要だと思います。
宗も武蔵も走れるので2列目からのパスを供給する上で
選択肢が2つあるとガリャルドも相手もパスの出しどころが
広がるのでチャンスを広げられると思います。
じゃあ2列目は誰を外すべきなのか?となりますが、
これは案外難しくなく私なら迷わず大を外しますね。
理由は攻撃力のなさですね。
新潟に在籍してこれまで3シーズンでゴールは
1と2列目の選手としては物足りな過ぎるし、
かといってドリブルが得意でもなく、守備力もある訳じゃない。
強いて言えばキッカーの精度があって、
運動量はJ1トップというだけなので
得点力が不足している状況では正直大を活かすのは厳しいと思います。
それにガリャルドが2列目なら中盤で
ボールをキープする時間も作れるのでタメも作れる。
ガリャルドがベンチに下がるとボールが全く展開できなかったので
ガリャルドを85分以上出場させるにはFWより2列目のMFの方が活かせる。
それに大を2列目で起用するならガリャルドの右の2列目で起用してほしい。
交代策についてだけれど、今のメンバーの起用法では正直代えるのここ?
という疑問は否めない。
少なくても今新潟でゴールを期待できる選手は誰か?という事だ。
この試合ではリードを許した試合故に尚更得点を期待できる選手が必要なんだけれど、
どうしてガリャルド、ホニを下げるのか?という事になる。
当然得点を獲らなければならないので誰を変えるべきか?
と考えた時にFW、2列目のMFで誰が1番得点力がないのか?という問いが必要だ。
そう考えると交代する選手は達也なら左MFで山崎と、
FWを投入するなら大に代えて武蔵か百歩譲って
堀米を起用して輝綺を右SBに回して貴章をFWに回すという手はある。
少なくてもジュフンをFWに回すなら
FWだった貴章を回した方が全然FWとして効果的だ。
高いだけでジュフンをFWにしてパワープレー勝負に行こうとしたのだろうけれど
チームにその意図が伝わらなかった。
やはり今のメンバーを考えた時に誰を代えるか?
私が監督なら2列目の選手、リードしていたら勲をボランチか和成をCBに投入する。
ホニとガリャルドを下げるような采配は
後半40分を過ぎてリードして逃げ切るケース以外はやらない方が良いと思う。
そしてここでは東京の今日のサッカーについてだけれど、
正直6度しかチャンスがなかった中で3度決めた訳だから
完成した選手が揃うチームは違うという事だ。
ただサッカーを観た時に戦術が機能しているとは言えなかっただけに
昨年対戦した時と変わったのは完成した力ある選手が加わったというだけだ。
そういう選手が揃っていなかったら東京は低迷していても
不思議はないというほど戦術は機能していなかった。
その状況を考えると新潟は戦術面では浸透し始めて明確な攻守はできていた。
ただ残念な事に力不足でチャンスを決められなかった。
この試合を振り返ると東京はCK0ですからね。
PKはともかくFK1本で全てが変わった試合と言える。
正直このFK1本がなかったらこの試合本当にわからなかった。
それだけ東京は戦術が機能していなかった。
ただ悲しい事にサッカーはその1本で全てが決まる。
シュート1本で1点で勝てる訳だからね。
やっている事は間違っていないし、
何度もCK、FK、ガリャルドのスローインからチャンスを作り続けた。
これだけ作ってゴールを決められないとなると決定力あるストライカーが
ここにいたら違うという事だ。
本当ならここに堅碁がカムバックしていたら
違ったとは思うがタラレバは言っても始まらない。
ポイントはホニと組むFWという事になる。
苦しい戦いが続くけれど新潟は簡単に勝てるチームではないので
戦術が確り定まらない限り誰が監督をやったとしても
一時的には効果があるけれど長期的には効果を得られない。
今の札幌、清水を観ているとそうであり
同じ監督で戦術を浸透させていく事が必要という事だ。
昨年1度リスタートしてさらにリスタートしている訳だから
そんな簡単に行くほど甘くないという事は理解しなければならない。
次節はリーグ戦はホームで柏と対戦する。ルヴァン杯はアウェイで横浜と対戦する。
ルヴァン杯で武蔵、宗がゴールを決めたならどちらかをリーグ戦で起用してほしい。
苦しい戦いが続くが何としても結果を出させる為に前向きにサポートしていこう!



