11日Jリーグ17第3節が行われ、

アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで清水エスパルスと対戦し、

0対2でアルビレックス新潟は相手の守備を崩せずに一瞬の隙を突かれて、

最後は前掛かりの中でカウンターに沈みホーム開幕戦これで8年連続未勝利となり、

開幕3試合で1分2敗勝ち点1得失点差-3と苦しい現実を突きつけられた。

ホーム開幕戦で新潟は新潟らしく戦い続けていたが

得点を取る形が一辺倒過ぎる事そのものに

改めて得点を獲るという課題を観る事となった。

これで8年連続ホーム開幕戦未勝利という

過去J1昇格後ホーム開幕戦で勝利したのが

2005、2006、2009シーズンのみという

ホーム開幕戦3勝5分6敗とここ8年が3分5敗と全く勝っていない。

すっかりホームで勝てなくなって久しいが現状として

今のチームは完全に未完成の中でスタートしているので

同じ監督で2シーズン目の完成したチーム精度が違うのは

ある程度仕方ない側面はある。

それでも今季戦う形は2戦で示せたのは大きいものの、

問題はこのシステムと戦術、選手構成でどう戦っていくべきなのか?振り返りたい。

alb20170311(13)


alb20170311(10)


alb20170311(11)


alb20170311(12)


alb20170311(14)


アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2

ALBLINEUP2017-3-1


CBに冨澤に代わってジュフンが入った以外は出場停止明けの貴章が右SBに復帰した。

alb20170311(1)


alb20170311(2)


alb20170311(3)


alb20170311(4)


alb20170311(5)


alb20170311(6)


alb20170311(7)


alb20170311(8)


alb20170311(9)


試合は前半から清水がボールを持って新潟が縦パスからカウンターを狙う戦術に徹する。

前半はそれぞれ様子見な部分もあったし、

決定的なチャンスは新潟の方にあったが

そこで決め切れない事で次第に新潟は苦しむ時間が続く事になる。

今日のメンバーだとセットプレーでは貴章、ジュフン、和成ら高さある選手が揃っていたので

ある意味チャンスであったと思う。

しかしそこで決め切れないとやはり今の新潟は攻撃面で苦しくなる。

この3試合で新潟は2トップ、2列目、ボランチは全て同じメンバーで戦った。

まずこのメンバーで何が問題かと言えば

昨年までレオが担った司令塔の役割を担う選手が不在という事だ。

レオ不在の時は小林が担ったけれど、

今年のサッカーはカウンターサッカー主体なので司令塔の役割は

昨年より重要性が下がったとはいえやはりそういう司令塔を担う選手は

カウンターサッカーでも必要であるし、

何よりこのメンバーでは2列目の攻撃力がどうしても落ちる。

FWの組み合わせもホニと山崎という背丈が171cm同じようなタイプの選手であり、

これではサイドからクロスを上げても競り勝てる可能性は低くなるのは否めない。

縦へのスピードとパスは良いけれど

そのためにはやはり中央からコントロールできる選手が必要なんですよね。

その役割を担う形で今シーズンガリャルドを獲得したはずだったけれど、

文丈監督が採用する4−2−2−2だとガリャルドの使いどころが難しいのも事実である。

私もサッカーの戦術的には3枚から4枚の攻撃力を重要視するので

その点を踏まえてもセントラルMFタイプで

あるガリャルドを起用するのにボランチだと守備力が少し足りず、

サイドハーフでは持ち味を活かし切れない。

そう考えるとガリャルドのポジションはアンカータイプの2列目の中央か?

トップ下のある4−2−3−1か?

ALBLINEUP2017-3-4


日本ではあまり採用されていないが、

4−3−1−2、もしくはトルシエジャパン時代に採用された3−4−1−2が適任である。

2トップに拘るなら4−3−1−2か3−4−1−2になる。

ALBLINEUP2017-3-3


ALBLINEUP2017-3-2


とはいえこのメンバーからガリャルドを起用するために

誰か1人は代えなければならない事を踏まえると誰を外すか?になるんですよね。

個人的には2トップなら運動量を考慮しても成岡を外す事にする。

4−2−3−1なら成岡と大を外す選択肢をする。

正直起用するために誰を外すか?になってしまうんだけれど、

やはりホニと山崎のドリブル突破は魅力があるし、

2トップよりWやSHで起用した方が活かされる。

CFはやはり高さとスピード、決定力を兼ね備えた武蔵を起用する。

それならスピードもあるし、中央に武蔵、ガリャルドが待ち構える。

そういう攻撃ができればかなり違ってくると思う。

守備についてだけれど全体的に悪いという感じはなく

得点が獲れず耐え切れなくなって失点しているケースだ。

やはり得点が獲れないという意識が強くなってしまうと

どうしても心の拠り所は守備になるが

その守備も2得点できるチームと1得点しかできないチームでは

重みが違う訳で1失点したところで全体的にムードが悪くなってしまう

状況を打開していかないといけないとは思う。

但し守備については現状の守備を向上させる事でよくなると思うので

守備についてはそれほど悲観はしていない。

生で初めて見た選手も多いので1人1人振り返ると、

ホニ

スピードとドリブルはやはり能力が高い。

ただブラジルではWが主戦場だった事を踏まえると

やはりサイドを主戦場にした方がより活きると思うし、

クロスも精度が高いのでやはりFWの一角よりWかサイドハーフだと思う。



高校卒新人初の開幕スタメンを勝ち取っただけのプレーはさすがだった。

守備という点についてはボランチとして再三ピンチの目を摘んでいた。

高卒新人以上の活躍は既にチームとして欠かせない存在であるものの、

逆にジャン、ロメロの起用を難しくさせたのも事実である。

3バックなら一角にしたいところである。

ガリャルド

10分ほどのプレーだったけれど個人的にはスタメンで起用したい。

何よりボールコントロールに優れており、パスの精度は本当に素晴らしい。

レオに代わる司令塔で間違いない。

但し現状の4−2−2−2システムだと起用するポジションがないだけに

トップ下のポジションをチームとして作る必要がある。

ボランチより確実にトップ下の選手だ。

失点のシーンについてだけれどこれだけ回させてしまった事で

守備のほころびが1度や2度できてしまうものだ。

その1度で決められたというのがこの試合になる。

最後の失点は前掛かりの攻撃での失点なので仕方ないが、

それ以外はテセに決められた1点以外確り守れていた事は間違いなく、

ここで守備が悪いという意識を持たない事だ。

その上でどうやって得点を奪うのかを今一度考慮した方が良いと思う。

次節はルヴァン杯を挟んでリーグ戦は横浜と対戦する。

3試合の戦術では通用しないのでそこをどう修正するのか?

そしてルヴァン杯はアウェイで鳥栖と対戦する。

メンバーはほぼ総入れ替えになると思うし、

中2日でアウェイ横浜戦の方が重要なのでルヴァン杯は

いかにこれまで出場していない選手たちがアピールする場になるのか?

厳しい戦いは最初からわかっていた事!

下を向いている場合じゃない。

厳しい戦いは続くが勝ち点3を目指して戦い続けてほしい。

alb20170311(15)


alb20170311(16)


ブログランキング・にほんブログ村へ

Rankingブログランキングに参加しております。